半端ない!「大迫勇也スタジアム」誕生へ
2019.03.05 16:00 Tue
鹿児島県南さつま市にある加世田運動公園陸上競技場の名称が、「OSAKO YUYA stadium」に変更されるようだ。
南さつま市はブレーメンに所属する日本代表FW大迫勇也の出身地。大迫は同市の万世サッカースポーツ少年団でサッカーを始め、鹿児島育英館中学校、鹿児島城西高校を経て鹿島アントラーズにプロ入り。さらに活躍の舞台をドイツに移し、現在はブレーメンに所属している。
鹿児島城西高校時代の2009年には、第87回全国高等学校サッカー選手権大会準々決勝で対戦した滝川第二高校の主将が試合後のロッカールームで「大迫、半端ないって! あいつ、半端ないって! 後ろ向きのボール、めっちゃトラップするもん。そんなんできひんやん普通」と発言した映像がテレビで放送され、一躍話題となった。
日本代表でも不動のワントップとして活躍し、2018年夏のロシア・ワールドカップでの日本の決勝トーナメント進出や、2019年1月のアジアカップ準優勝に貢献していた。
南さつま市はそれらの活躍を評価し、市民栄誉賞と、副賞の命名権を贈ることを決めたようだ。
南さつま市はブレーメンに所属する日本代表FW大迫勇也の出身地。大迫は同市の万世サッカースポーツ少年団でサッカーを始め、鹿児島育英館中学校、鹿児島城西高校を経て鹿島アントラーズにプロ入り。さらに活躍の舞台をドイツに移し、現在はブレーメンに所属している。
鹿児島城西高校時代の2009年には、第87回全国高等学校サッカー選手権大会準々決勝で対戦した滝川第二高校の主将が試合後のロッカールームで「大迫、半端ないって! あいつ、半端ないって! 後ろ向きのボール、めっちゃトラップするもん。そんなんできひんやん普通」と発言した映像がテレビで放送され、一躍話題となった。
南さつま市はそれらの活躍を評価し、市民栄誉賞と、副賞の命名権を贈ることを決めたようだ。
なお、スタジアムの名称は、大迫が帰省するタイミングに合わせて競技場の命名権を贈られ、その授与式から5年間変更されるようだ。
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神戸が浦和にウノゼロ勝ちで2位浮上 ミッドウィーク温存の武藤嘉紀がヘディング1発勝ち点「3」【明治安田J1第32節】
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RBライプツィヒの元ポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(28)が、ブレーメン移籍に向かっているようだ。 母国の名門ポルトでプロデビューしたアンドレ・シウバは、ミランやセビージャ、フランクフルトでのプレーを経て、2021-22シーズンにライプツィヒに移籍。 しかし、ライプツィヒでは期待に応えることができず、23-24シーズンはレアル・ソシエダへレンタル放出。昨夏にライプツィヒに復帰したが、今季はここまで公式戦15試合に出場するも先発出場はカップ戦の2試合のみとなっていた。 そんなアンドレ・シウバの獲得にライプツィヒが迫っているとのこと。ドイツ『DEICH STUBE』によると、両クラブは買い取りオプションなしの半年レンタル移籍という形ですでにクラブ間合意に至っており、今冬の移籍市場最終日の3日にも正式発表される見込みだという。 なお、ブレーメンでは昨夏に加入したFWケケ・トップが脛腓間靭帯損傷で長期離脱中で、本職のセンターフォワードがFWマーヴィン・ドゥクシュのみという事情から、センターフォワードの補強が急務となっていた。 2025.02.03 11:15 Mon3
欧州大会出場狙うブレーメン、元ポルトガル代表FWアンドレ・シウバをライプツィヒからレンタル
ブレーメンは3日、RBライプツィヒから元ポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(29)のレンタル移籍加入を発表した。移籍期間は2024-25シーズン限りとなる。 なお、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、買い取りオプションなどは付帯しないドライローン。半年間の給与を両クラブで折半する。 アンドレ・シウバは母国ポルトガルのボアヴィスタ、サルゲイロス、パドロエンセの下部組織で育ち、その後ポルトの下部組織に加入。2016年7月にファーストチームへ昇格した。 2017年7月にミランへ完全移籍。その後はセビージャ、フランクフルトへレンタル移籍し、2020年9月にフランクフルトへ完全移籍した。 2020-21シーズンはブンデスリーガで32試合28ゴール8アシストと活躍。2021年7月にフランクフルトからライプツィヒへ完全移籍したが、新天地では期待に応えきれず、2023-24シーズンはレアル・ソシエダへレンタル移籍した。 今シーズンはライプツィヒにレンタルバックし、ここまでリーグ戦8試合1ゴール2アシスト。チャンピオンズリーグ(CL)で4試合、DFBポカールで3試合プレーしていた。 なお、2016年9月にポルトガル代表デビュー。53試合19ゴール4アシストを記録するが、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)を最後に遠ざかっている。 現在8位につけ、欧州大会出場権獲得を目指すブレーメンに加わることとなったアンドレ・シウバ。クラブを通じて意気込みを語った。 「ブレーメンでプレーするのが楽しみだ。ヴェルダーは今シーズン好調で、チームは数年にわたって優秀な監督のもとで一緒にプレーしてきた。クラブの目標達成に貢献できるよう、自分の役割を果たしたい」 2025.02.03 19:35 Mon4
ブレーメンFWドゥクシュがクラブの規律違反で出場停止
ブレーメンは規律違反を犯したドイツ人FWマーヴィン・ドゥクシュに対して1試合の出場停止処分を科した。 ドイツ『DeichStube』によると、ドゥクシュは先週末に行われたマインツ戦の0-2の敗戦後に、地元のナイトクラブでパーティーに参加している姿が確認されていた。 現在、クラブは新型コロナウイルス感染リスクを減らすためのプロトコルを強化している上、ドゥクシュは寝坊か、翌日のリカバリーセッションの大半を逃し、チームミーティングも欠席。 これを受け、クラブは同選手に対して、19日に行われるDFBポカール2回戦のパーダーボルン戦の出場停止を科した。なお、スコットランド代表FWオリバー・バークに関しても前述のパーティーに参加したものの、こちらはチームミーティングに参加したことでお咎めなしとなったようだ。 ブレーメンを率いるオーレ・ヴェルナー監督は、「全員がすべてのルールに従っている場合にのみ、成功を収めることができる。この問題は現在対処されており、フライブルクでの試合に向けて、マーヴィンは木曜日にチームと一緒にトレーニングを行う予定だ」と、同選手への処分について説明した。 今シーズンここまでのブンデスリーガ10試合で2ゴール5アシストと決定的な仕事を果たしているドゥクシュだが、今回の規律違反によって今後の試合では信頼回復のためさらなる奮起が求められるところだ。 2022.10.19 22:49 Wed5