ついに首位陥落…リバプール主将ヘンダーソン「もっと冷静にならないと」

2019.03.04 08:45 Mon
リバプールMFジョーダン・ヘンダーソンが、チームに冷静さを求めている。

3日に行われたプレミアリーグ第29節で、エバートンと対戦したリバプール。敵地でのマージーサイド・ダービーに臨んだが、試合はスコアレスドローに終わっている。この結果、リバプールは勝ち点を1しか積めず。同日に勝利したマンチェスター・シティにかわされ、ついに首位陥落となった。

試合後、主将ヘンダーソンは『スカイスポーツ』に対し、「多くのことが考えられる」としつつ、冷静さを求めた。

「決定機を作ったが、もっと冷静になる必要がある。マンチェスター・ユナイテッドとエバートンのアウェイゲームはタフだ。毎週4,5試合で勝てるわけではない。ポジティブな姿勢を保つ。まだ優勝争いの真っ只中で、最後まで歩み続ける」

「聞いて欲しい。結局のところ僕らは高いレベルを期待し、試合に勝ちたいんだ。だが、これがフットボール。両試合でポイントを取れたし、最後まで続けていかなければならない。確信を持っているし、進み続ける。それがどこに到達するのか見る必要がある」

「うまく守れたが、失望している。全試合に勝ちたい。もっと冷静になる必要があるね」

プレミアリーグ首位の座を明け渡したリバプール。次節は10日にバーンリーと対戦した後、13日にはチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグで、バイエルンと激突する、


提供:goal.com

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