元チェルシーのアケ「モウリーニョに心を壊された」
2019.03.02 23:48 Sat
ボーンマスに所属するオランダ代表MFネイサン・アケが、チェルシー時代にジョゼ・モウリーニョ監督に「心を壊された」と語っている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
2017年夏にチェルシーからボーンマスに完全移籍したアケは、2011年にフェイエノールトの下部組織からチェルシーの下部組織へ渡り成長を続けてきた。
チェルシーといえば、育成組織に多くの有能な若手を抱えているものの、そのほとんどがトップチームで出番を与えてもらえず、毎年大勢の選手が他クラブへレンタル移籍している。アケもその一人で、2015年からレディングやワトフォードにレンタル、2016年夏からは現所属のボーンマスにレンタルしていた。
2012-13シーズンに、シーズン途中に就任したラファエル・ベニテス監督暫定監督の下でトップチームに引き上げられたが、翌13-14シーズンから指揮を執ったジョゼ・モウリーニョ監督にリザーブチームに戻され、それ以降は数える程しか出場機会を与えられずに他クラブへと移籍。イギリス『テレグラフ』のインタビューでチェルシー在籍時をアケは以下のように振り返った。
「僕はラファエル・ベニテス監督の下で、チェルシーのトップチームに上がった。だけど、シーズン終了後にジョゼ・モウリーニョが監督に就任すると、僕は練習に参加できなくなりセカンドチームに落とされたんだ。最もショックな出来事のひとつだね。かなり心が折れたよ」
2017年夏にチェルシーからボーンマスに完全移籍したアケは、2011年にフェイエノールトの下部組織からチェルシーの下部組織へ渡り成長を続けてきた。
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「僕はラファエル・ベニテス監督の下で、チェルシーのトップチームに上がった。だけど、シーズン終了後にジョゼ・モウリーニョが監督に就任すると、僕は練習に参加できなくなりセカンドチームに落とされたんだ。最もショックな出来事のひとつだね。かなり心が折れたよ」
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