カッサーノ「イカルディは謝罪すべき」 悪童が代理人ワンダ・ナラと激突!
2019.02.25 22:10 Mon
元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ氏と、アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの妻で代理人でもあるワンダ・ナラ氏が、イタリアメディア『メディアセット』のテレビ番組『ティキタカ』で、イカルディの現状について討論した。
そんな中、24日に行われたセリエA第25節のフィオレンティーナ戦(3-3でドロー)後、『ティキタカ』でカッサーノ氏とイカルディの代理人を務めるワンダ・ナラ氏が激突。ワンダ・ナラ氏は、イカルディに置かれている現状に不満を漏らした。
「フットボールには多くの不正がある。フィオレンティーナ戦でのPK、(ポリターノが得点した後の)ペリシッチの振る舞い、それにマウロ(・イカルディ)を家に留めておくことのようにね」
「彼はインテルにすべてを捧げたのに、今や怪物のように描かれている。でも彼はそんなことない。キャプテンにはリスペクトが必要。そして、マウロはインテルカラー、インテルのユニフォームをリスペクトしている。マウロが問題を解決するためにドレッシングルームに行かなくてはいけないのか? もうそういうのにはうんざり。彼は何もしていない。全てが存在しないドラマなの」
「彼らは3位に位置しているが、一方でイカルディを待っている。彼らにはイカルディのゴールが必要だ。そのために彼はドレッシングルームに行って謝罪し、チームメートに自分の立場をハッキリさせるべきだ。彼の目的のためにもだ」
「私はインテリスタとして言う。彼は問題を抱えている者たちと話をするべきだ。そして握手をし、6月になったら、なるようになれば良い」
「彼らがもし俺からキャプテンマークを奪えば、狂いに狂うだろうね。だが、彼は6月までチームを離れてはいけないんだ」
「クラブもスパレッティ監督もクレイジーではない。何か問題があるんだ。だから、インテルはあのような行動に出た。イカルディはスラブ系の人と問題があるんだろう」
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インテルは13日にイカルディからキャプテンをはく奪。イタリアメディアによると、契約延長交渉の難航の他、イカルディの態度や代理人のワンダ・ナラ氏の言動によるチームメイトとの関係悪化が挙げられている。すると、イカルディは14日に行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32・1stレグのラピッド・ウィーン戦の遠征メンバー入りを拒否。以降はベンチ外が続いており、一部ではイカルディにキャプテンマークが戻らない限り、ピッチに立たない意向を示すなど、クラブとの関係に亀裂が生じている。「フットボールには多くの不正がある。フィオレンティーナ戦でのPK、(ポリターノが得点した後の)ペリシッチの振る舞い、それにマウロ(・イカルディ)を家に留めておくことのようにね」
「彼はインテルにすべてを捧げたのに、今や怪物のように描かれている。でも彼はそんなことない。キャプテンにはリスペクトが必要。そして、マウロはインテルカラー、インテルのユニフォームをリスペクトしている。マウロが問題を解決するためにドレッシングルームに行かなくてはいけないのか? もうそういうのにはうんざり。彼は何もしていない。全てが存在しないドラマなの」
これに対してカッサーノ氏は、イカルディにチームと自身のためにも同僚に謝罪をするように勧告している。
「彼らは3位に位置しているが、一方でイカルディを待っている。彼らにはイカルディのゴールが必要だ。そのために彼はドレッシングルームに行って謝罪し、チームメートに自分の立場をハッキリさせるべきだ。彼の目的のためにもだ」
「私はインテリスタとして言う。彼は問題を抱えている者たちと話をするべきだ。そして握手をし、6月になったら、なるようになれば良い」
「彼らがもし俺からキャプテンマークを奪えば、狂いに狂うだろうね。だが、彼は6月までチームを離れてはいけないんだ」
「クラブもスパレッティ監督もクレイジーではない。何か問題があるんだ。だから、インテルはあのような行動に出た。イカルディはスラブ系の人と問題があるんだろう」
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