市場価値が倍増のピョンテクの素顔をミランDFが明かす「主張は一切なく1秒で適応」
2019.02.21 22:45 Thu
ミランに所属する22歳DFダヴィデ・カラブリアが18日、ミラン公式メディア『Milan TV』のインタビューに応じ、新エースFWクシシュトフ・ピョンテクらについて語った。
ミランは今冬、ジェノアから“レヴァンドフスキ2世”として期待が寄せられているポーランド代表の23歳ピョンテクを獲得。これまで出場した公式戦5試合ですでに6ゴールを挙げ、リーグ戦ではジェノア時代も含めると17得点に上り、ランキングで首位のFWクリスティアーノ・ロナウドを2得点差で追う大車輪の活躍を見せている。
これには売り手であるジェノアのジョルジョ・ペリネッティSD(スポーツディレクター)も脱帽。「必要に迫られて彼を売却し、3500万ユーロ(約44億円)を得た。我々のようなクラブはこうやって行くしかないが理論上、彼の価値はすでに倍増した。現在は7000万~8000万ユーロ(約88~100億円)以下で売ることはないだろう」と、『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューで評していた。
一方、指揮官のジェンナーロ・ガットゥーゾは、ポーランド代表FWの素顔について言及。「赤ん坊の言うことと言えば『ママ、パパ』ばかりだが、彼は口を開くたびに『ゴール、ゴール』とばかり言っている」と語り、ストイックな一面を明かす。同年代のチームメートであるカラブリアも、ピョンテクやもう1人の新加入選手であるMFルーカス・パケタに賛辞を贈っている。
「2人は純粋だし、トレーニングに意欲的だよ。何かを強く主張したことは1度もないし、常に100%の力を出している。加入して1秒で環境に適応し、チームを本当に助けてくれている。2人とも素晴らしいパフォーマンスを見せているから、この調子が続くことを願っているよ」
▶セリエA観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)が「テレビで見れない」は嘘!6つの視聴方法とは?
● 新時代の幕開けだ!2019 Jリーグ開幕特集
● 【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧/2019シーズン
● Jリーグの無料視聴方法|2019シーズン開幕前に知っておくと得する4つのこと
● 白熱のJリーグ!2019シーズンの展望|優勝候補や得点王候補など
提供:goal.com
ミランは今冬、ジェノアから“レヴァンドフスキ2世”として期待が寄せられているポーランド代表の23歳ピョンテクを獲得。これまで出場した公式戦5試合ですでに6ゴールを挙げ、リーグ戦ではジェノア時代も含めると17得点に上り、ランキングで首位のFWクリスティアーノ・ロナウドを2得点差で追う大車輪の活躍を見せている。
これには売り手であるジェノアのジョルジョ・ペリネッティSD(スポーツディレクター)も脱帽。「必要に迫られて彼を売却し、3500万ユーロ(約44億円)を得た。我々のようなクラブはこうやって行くしかないが理論上、彼の価値はすでに倍増した。現在は7000万~8000万ユーロ(約88~100億円)以下で売ることはないだろう」と、『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューで評していた。
一方、指揮官のジェンナーロ・ガットゥーゾは、ポーランド代表FWの素顔について言及。「赤ん坊の言うことと言えば『ママ、パパ』ばかりだが、彼は口を開くたびに『ゴール、ゴール』とばかり言っている」と語り、ストイックな一面を明かす。同年代のチームメートであるカラブリアも、ピョンテクやもう1人の新加入選手であるMFルーカス・パケタに賛辞を贈っている。
「2人は純粋だし、トレーニングに意欲的だよ。何かを強く主張したことは1度もないし、常に100%の力を出している。加入して1秒で環境に適応し、チームを本当に助けてくれている。2人とも素晴らしいパフォーマンスを見せているから、この調子が続くことを願っているよ」
▶セリエA観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)が「テレビで見れない」は嘘!6つの視聴方法とは?
● 新時代の幕開けだ!2019 Jリーグ開幕特集
● 【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧/2019シーズン
● Jリーグの無料視聴方法|2019シーズン開幕前に知っておくと得する4つのこと
● 白熱のJリーグ!2019シーズンの展望|優勝候補や得点王候補など
提供:goal.com
PR
ジェの関連記事
ミランの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
ジェの人気記事ランキング
1
ビジャレアルFWエカンビが10月のラ・リーガ月間MVPに選出!
ラ・リーガは7日、ビジャレアルのカメルーン代表FWカール・トコ・エカンビが10月の月間最優秀選手に選ばれたことを発表した。 パリFC、ソショー、アンジェとフランスの3クラブでのプレーを経て2018年にビジャレアルに加入したエカンビは、昨シーズンのラ・リーガ34試合10ゴールとスペイン初年度で上々の活躍を披露。 今シーズンはここまでラ・リーガ12試合で5ゴール2アシストを記録。10月に行われた4試合ではエスパニョール戦で1ゴール、アラベス戦で2ゴールを挙げており、いずれもチームの勝利に繋がる決勝点となったことが評価された模様だ。 なお、先月の月間最優秀選手にはレアル・ソシエダのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールが選出されていた。 2019.11.08 13:20 Fri2
最下位サレルニターナ、ダビデ・二コラ氏を新指揮官に招へい
サレルニターナは15日、ダビデ・二コラ氏(48)の新監督就任合意を発表した。契約期間などに関する詳細は明かされてない。 今シーズンのセリエAで3勝4分け16敗の戦績で最下位に沈むサレルニターナは、15日にステファノ・コラントゥオーノ監督(59)の解任を発表。 そして、アンドレア・ピルロ氏ら数人の候補の名前が挙がっていた中、最終的にセリエAで豊富な指導経歴を持つ二コラ氏を招へいした。 ニコラ氏は、これまでリボルノ、クロトーネ、ウディネーゼ、ジェノアなどを指揮。直近のジェノアやトリノではチームをセリエA残留に導く手腕も見せていた。 現在、消化試合が2試合少ないものの、残留圏内と8ポイント差のサレルニターナだが、今冬の移籍市場では元アルゼンチン代表のDFフェデリコ・ファシオ、FWディエゴ・ペロッティ、元イタリア代表FWシモーネ・ヴェルディらを積極的に補強しており、ここからの逆転残留は十分に可能なはずだ。 2022.02.15 23:45 Tue3
横浜FMのMFダビド・バブンスキーがマケドニア代表に選出! パンデフらも招集《ロシアW杯欧州予選》
▽マケドニアサッカー連盟(FFM)は21日、ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選に臨むマケドニア代表メンバー23名を発表した。 ▽今回のメンバーには、横浜F・マリノスのMFダビド・バブンスキーやジェノアのFWゴラン・パンデフらが招集されている。 ▽マケドニアはスペイン代表、イタリア代表、イスラエル代表、アルバニア代表、リヒテンシュタイン代表と同じグループGに属し、6試合を終えて1勝5敗の勝ち点3で5位に位置している。9月2日にイスラエル(4位/勝ち点9)、5日にアルバニア(3位/勝ち点9)と対戦する。 <span style="font-weight:700;">◆マケドニア代表メンバー23名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">ストール・ディミトリエフスキ</span>(ヒムナスティック・タラゴナ/スペイン) <span style="font-weight:700;">デビッド・ミトフ・ニルソン</span>(ノーショーピング/スウェーデン) <span style="font-weight:700;">デヤン・イリエフ</span>(アーセナル/イングランド) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">ステファン・リストフスキ</span>(スポルティング・リスボン/ポルトガル) <span style="font-weight:700;">キレ・リステフスキ</span>(ヴァシャシュSC/ハンガリー) <span style="font-weight:700;">クリスティアン・トシェフスキ</span>(FKペリステル) <span style="font-weight:700;">ダルコ・ベルコフスキ</span>(FKバルダール) <span style="font-weight:700;">ヴィサル・ムスリウ</span>(FKバルダール) <span style="font-weight:700;">ジョコ・ザジコフ</span>(シャルルロワ/ベルギー) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">ステファン・スピロフスキ</span>(FKバルダール) <span style="font-weight:700;">フェラハン・ハサニ</span>(KFシュケンディヤ) <span style="font-weight:700;">エグゾン・アリオスキ</span>(リーズ/イングランド) <span style="font-weight:700;">エリフ・エルマス</span>(フェネルバフチェ/トルコ) <span style="font-weight:700;">ボバン・ニコロフ</span>(FKバルダール) <span style="font-weight:700;">エニス・バルディ</span>(レバンテ/スペイン) <span style="font-weight:700;">ダビド・バブンスキー</span>(横浜F・マリノス/日本) <span style="font-weight:700;">リュプコ・ドリエフ</span>(アカデミア・パンデフ) <span style="font-weight:700;">ニコラ・グジョルグジェフ</span>(トゥベンテ/オランダ) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">ゴラン・パンデフ</span>(ジェノア/イタリア) <span style="font-weight:700;">イリヤ・ネストロフスキ</span>(パレルモ/イタリア) <span style="font-weight:700;">イバン・トリチェコフスキ</span>(AEKラルナカ/キプロス) <span style="font-weight:700;">アレクサンダル・トライコフスキ</span>(パレルモ/イタリア) <span style="font-weight:700;">マリアン・ラデスキ</span>(KFシュケンディヤ) 2017.08.22 11:57 Tueミランの人気記事ランキング
1
「美しいソロゴール」ミランFWチュクウェゼが3人かわすロングドリブル弾! 一方で、ナイジェリアは格下にまさかの逆転負け
ミランのナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼが独力でゴールを奪った。 18日、アフリカ・ネーションズカップ(AFCON)予選を戦うナイジェリアはグループD第6節でルワンダ代表と対戦。すでに本大会出場を決めているなか、1-2の逆転負けで予選初黒星を喫した。 しかし、後半から出場したチュクウェゼが圧巻のプレーを披露。59分、ピッチ中央付近でパスを受けると、対峙したDFを抜き去って前進。さらに2人、3人とかわしながらボックス内へ侵入し、GKの逆を突くシュートで仕上げた。 SNS上では「美しいソロゴール」「エクセレントなドリブルとフィニッシュ」「チュクウェゼは過小評価されている」と取り上げられた一方、ルワンダ相手に番狂わせを許したチームについて「スーパーイーグルスならもっとやれる!」「恥ずべき試合」「有能な監督を雇って」といった反応も寄せられた。 ミランではここまで公式戦13試合に出場し、1ゴールのチュクウェゼ。クラブでも持ち味を活かした得点に期待が懸かる。 <span class="paragraph-title">【動画】チュクウェゼがピッチ中央から1人で完結!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="it" dir="ltr">Nigeria, Il milanista entra e spacca la partita !!<br><br>Dribbling, scatto, frenata e sinistro preciso: Samuel <a href="https://twitter.com/hashtag/Chukwueze?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Chukwueze</a> entra nella ripresa e sigla la rete del momentaneo vantaggio contro il Ruanda <a href="https://twitter.com/hashtag/Sportitalia?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Sportitalia</a> <a href="https://t.co/lYXf6CCEac">pic.twitter.com/lYXf6CCEac</a></p>— Sportitalia (@tvdellosport) <a href="https://twitter.com/tvdellosport/status/1858566140626084180?ref_src=twsrc%5Etfw">November 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 18:52 Tue2
イタリア復帰が報じられるキエーザ、インテルも獲得レースに参戦か
インテルがリバプールのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(27)の獲得レースに参戦するようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 今夏にユベントスから1200万ユーロの移籍金でリバプールに加入したキエーザだったが、コンディションが整わずここまで公式戦3試合の出場、プレミアリーグでは18分、チャンピオンズリーグ(CL)では1分の出番に留まっている。 現在は負傷もあって戦列を離れているキエーザに対し、リバプールは早くも見限り、ローマとミランが1月の移籍市場で獲得に乗り出すと報じられていた。 そんな中、インテルのジュゼッペ・マロッタ会長がキエーザのレンタル移籍を強く求めていると『トゥットスポルト』は主張。セリエAとチャンピオンズリーグ制覇を視野に入れるネラッズーロがFWラウタロ・マルティネス、FWマルクス・テュラムに次ぐFWとしてキエーザを迎え入れたいようだ。 750万ユーロの高額な年俸に関してはリバプールが一部負担する見込みでインテルとしては悪くない取り引きになると言えそうだ。 2024.11.18 07:30 Mon3
ミラン主将のカラブリアが契約満了で退団する見通しに…延長交渉がストップ、合意の道筋なし
ミランのキャプテン、元イタリア代表DFダビデ・カラブリア(27)が今シーズン限りで契約満了の見通しになったようだ。 少年時代からクラブ一筋、生え抜きキャプテンの27歳カラブリア。トップ昇格後はなかなか突き抜けぬ時期が続き、苦労して定位置と腕章、A代表デビューを手に入れた努力家でもある。 しかし、とりわけ昨季のパフォーマンスは安定せず、そんななかで契約が2025年6月まで。最近はモチベーションの低下も指摘される。 イタリア『カルチョメルカート』によると、断続的に続いてきた契約延長交渉は中断されているといい、現時点で合意の道筋なし。カラブリアは少年時代から過ごすクラブ、ミランを今季終了後に離れる運命にあるとのことだ。 また、カラブリアの後継者とでも言うべきか、クラブがフトゥーロ(U-23)登録でトップチームにも帯同する右サイドバック、スペイン人DFアレックス・ヒメネス(19)にたいへん大きな期待をかけている、とも紹介されている。 2024.11.20 20:35 Wed4
現ミランにOBアルベルティーニ氏「継続性がないね」「スクデット可能?いいえ」「イタリア人選手が…」
ミランのOB、元イタリア代表MFデメトリオ・アルベルティーニ氏が古巣について言及した。 90年代のセリエA、ミラン、そしてアッズーリを彩ったアルベルティーニ氏。引退後はイタリアサッカー連盟(FIGC)の副会長を務め、民事再生後のパルマでアドバイザーを担った時期も。 懐かしの司令塔はこのたび、『Milannews.it』で古巣ミランに言及。あっさりと厳しめの言葉を並べた。 「パウロ・フォンセカがトップクラスのコーチになれるか? ああ、スクデットを獲ればなれるさ(笑) コーチの職は結果に依存する。フォンセカなら良い結果を出せると思っているよ」 「しかし、現チームには継続性がない。レアル・マドリーに勝ったかと思えば、あのカリアリ戦だ。並外れた試合の直後に勝ち点を失うのが、今のミランだ。望ましい結果を掴めぬことも大いにあり得るだろうね」 “ミランはスクデットを取り戻せますか?” 「何かを判断するには早いが、私の意見は『いいえ』としておこう」 「道のりは長い。ほかのチームのほうが、ミランより強固で、なおかつ諸々整備されている。状態が落ち込んだ時期にコーチがどうチームを管理するか…これが重要となるだろう」 現ミランを支える主力選手たちにも言及。 「タイアニ・ラインデルス。とても良い選手だね。最初は名前も知らなかったし、期待のしようもなかったが、とても良い意味で驚かされた。だが、フランク・ライカールト(同じオランダ代表)と比較するには早すぎる」 「やはり一貫性がないのは、ラファエル・レオンだ。これから改善されていく可能性は多いにあるだろうね。力強い選手だからこそ、プレッシャーがかかるのだ。平凡な選手にはプレッシャーのほうから用がない」 アルベルティーニ氏は最後に「私は帰属意識たるものを大事にする人間だ。ミランにはいま、イタリア人選手が少ない」と、古巣で活躍する自国選手が少なくなっていることを嘆いた。 2024.11.19 15:35 Tue5