バイエルン、複数クラブ関心のワン=ビサカ争奪戦に参戦へ
2019.02.20 15:37 Wed
バイエルンが、クリスタル・パレスに所属するU-21イングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカ(21)を注視しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
パレス下部組織出身のワン=ビサカは2018年2月に行われたトッテナムとのリーグ戦でトップチームデビュー。183cmの恵まれたサイズと高い身体能力に加え、驚異的なスプリント能力を併せ持つ右サイドバックは、ロイ・ホジソン監督の信頼を勝ち得ると、今シーズンはここまで公式戦28試合に出場するなど主力に定着している。
攻撃の場面では崩しのアイデアやクロスの質、守備ではポジショニングなどに粗さがあるものの、推進力のある縦への仕掛けや対人の強さ、タックルの精度はシティの右サイドバックで活躍するイングランド代表DFカイル・ウォーカーを彷彿とさせる。
そんなワン=ビサカに関しては、マンチェスター・シティやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、エバートン、ドルトムントが関心を寄せており、新たにバイエルンも加わったようだ。とはいえ、ワン=ビサカはクラブとの契約を2022年まで残している。今冬の移籍市場ではシティの手を跳ね除けていたことも伝えられており、獲得するには3000万ポンド~4000万ポンド(約43億円~57億円)の移籍金が必要だという。
パレス下部組織出身のワン=ビサカは2018年2月に行われたトッテナムとのリーグ戦でトップチームデビュー。183cmの恵まれたサイズと高い身体能力に加え、驚異的なスプリント能力を併せ持つ右サイドバックは、ロイ・ホジソン監督の信頼を勝ち得ると、今シーズンはここまで公式戦28試合に出場するなど主力に定着している。
攻撃の場面では崩しのアイデアやクロスの質、守備ではポジショニングなどに粗さがあるものの、推進力のある縦への仕掛けや対人の強さ、タックルの精度はシティの右サイドバックで活躍するイングランド代表DFカイル・ウォーカーを彷彿とさせる。
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