40歳クラウディオ・ピサーロがブンデス最年長弾! 22年ぶり更新

2019.02.17 10:15 Sun
Getty Images
ブレーメンに所属する元ペルー代表FWクラウディオ・ピサーロ(40)がブンデスリーガ史に名を刻んだ。様々なデータを扱う『Opta(@OptaFranz)』が取り上げた。

ブレーメンは16日に行われたブンデスリーガ第22節でヘルタ・ベルリンとアウェイで対戦。61分からピッチに入ったピサーロが1点ビハインドの後半アディショナルタイム6分に劇的ゴールを決め、土壇場で価値ある勝ち点1をもぎ取った。

昨年10月3日に40歳の誕生日を迎えたピサーロにとって、この劇的弾は40歳136日での得点。かつてブレーメンで活躍したミルコ・ボターバ氏が1996年に打ち立てた40歳121日のブンデスリーガ最年長得点記録を更新した。
ピサーロは1999年のブレーメン移籍を機に海外挑戦。その後、バイエルンやチェルシー、ケルンを経て、昨夏に4度目のブレーメン復帰を果たした。ブンデスリーガ通算成績は463試合195得点76アシスト。今シーズン3得点目を記録している。

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