【CLプレビュー】進撃のヤング・アヤックスと4連覇目指す王者が激突!《アヤックスvsレアル・マドリー》

2019.02.13 17:00 Wed
Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦、アヤックスvsレアル・マドリーが13日29:00にキックオフされる。メガクラブ注目の若手を多数擁するアヤックスと、4連覇を目指す王者レアル・マドリーによる激突だ。

バイエルン、ベンフィカ、AEKアテネが同居したグループEをバイエルンと堂々の首位争いを演じた中で2位通過を果たし、13シーズンぶりに決勝トーナメントへ進出したアヤックスは、年明け以降のエールディビジでは1勝1分け2敗と躓き、首位PSVに5ポイント差を付けられた。とはいえ、CLの舞台は別物。グループステージで躍動したDFデ・リフトやMFフレンキー・デ・ヨング、MFファン・デ・ベークといった将来を嘱望される若手たちが王者相手に自身の価値を証明するはずだ。

一方、ローマ、CSKAモスクワ、ビクトリア・プルゼニが同居したグループGを難なく首位で通過したレアル・マドリーは、10月のソラーリ監督就任後、チーム状態は上向きだ。一時は絶望的と思われたリーガエスパニョーラ奪還の希望も、首位バルセロナと6ポイント差と望みを繋げている。とりわけ、直近のアトレティコ・マドリーとのダービーでは快勝し、勢いを得た中でアヤックス戦を迎えている。
両チームはこれまで11度対戦し、アヤックスが4勝、レアル・マドリーが7勝している。直近では2012-13シーズンのグループステージで対戦している。

◆アヤックス◆
【4-2-3-1】
▽アヤックス予想スタメン
C)CWS Brains,LTD.
GK:オナナ
DF:マズラウィ、デ・リフト、ブリント、タグリアフィコ
MF:ファン・デ・ベーク、シェーネ、フレンキー・デ・ヨング
FW:ジイェフ、タディッチ、ネレス
負傷者:DFマガジャン
出場停止者:なし
鼠径部を痛めていたF・デ・ヨングが出場可能で、主力に負傷者はおらず、現状のベストメンバーでレアル・マドリー戦に臨める状況だ。

◆レアル・マドリー◆
【4-3-3】
▽レアル・マドリー予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.
GK:クルトワ
DF:カルバハル、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、レギロン
MF:モドリッチ、カゼミロ、クロース
FW:ルーカス・バスケス、ベンゼマ、ヴィニシウス
負傷者:DFバジェホ、MFマルコス・ジョレンテ、イスコ
出場停止者:なし

こちらも主力に負傷者はおらず、3-1で快勝した直近のアトレティコ戦のスタメンがベースになるはずだ。

★注目選手
◆アヤックス:DFマタイス・デ・リフト
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約100億円の移籍金でバルセロナへの来季加入が決まったフレンキー・デ・ヨングと共にアヤックスの至宝と評されるセンターバックに注目だ。19歳ながら主将を務めるオランダ代表のレギュラーDFは、バルセロナを筆頭にメガクラブが動向を追う注目の逸材。センターバックに必要な全ての要素を高いレベルで擁すデ・リフトが、レアル・マドリーの強力攻撃陣を抑えこむことができるかに注目だ。

◆レアル・マドリー:FWヴィニシウス
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対する王者の注目選手はヴィニシウスだ。今季、フラメンゴから加入した弱冠18歳のアタッカーは、C・ロナウド移籍によって空席となった左ウイングのポジションを掴みつつある状況だ。まだまだシュート精度にこそ難はあるが、キレ味鋭いドリブルは既にワールドクラス。ソラーリ監督が信頼を置く将来のスター候補は、得意のドリブルで自身と同世代のデ・リフトを翻弄することはできるか。絶好調のベンゼマと共に注目したい。

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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.7 “ファン・ハールの最高傑作”圧巻の強さでCL&国内リーグ戴冠/アヤックス[1994-95]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.7</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">1994-95シーズン/アヤックス 〜ファン・ハールの最高傑作〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/1994-95ajax.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ルイス・ファン・ハール(42) 獲得タイトル:チャンピオンズリーグ、エールディビジ 攻撃力10:★★★★★★★★★★ 守備力8:★★★★★★★★☆☆ タレント9:★★★★★★★★★☆ 連係10:★★★★★★★★★★ 選手層6:★★★★★★☆☆☆☆</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">圧巻の強さでCL&国内リーグ戴冠</div> 当時のアヤックスは、ユース育成プログラムが結実したチームだった。ダービッツやセードルフ、ファン・デル・サール、クライファート、デ・ブール兄弟など、下部組織出身の若手選手がチームの中核を担った。チームを率いていたのは、1991年にアシスタントコーチから監督に昇格して4年目のシーズンとなるファン・ハール。前年に続く連覇を狙ったシーズンだった。そのエールディビジでは27勝7分無敗、106得点28失点という圧巻の数字で見事に優勝を果たした。そして、1990年代最強とも恐れられたチームは、CLでも強さを発揮する。準決勝でバイエルンを2試合合計5-2で撃破すると、勢いそのままに臨んだ決勝のミラン戦もクライファートの決勝弾で1-0と勝利。ビッグイヤー戴冠を果たした。 しかし、その後のアヤックスは低迷していく。理由は、1995年に出されたボスマン判決だ(契約満了した選手が他クラブへ自由に移籍することを法的に保護)。ボスマン判決により、アヤックスは欧州ビッグクラブの草刈場とも言える状況に晒され、有望な若手が次々と国外へ流失することになった。この結果、アヤックスはそれまでよりも欧州で成功を収めることが困難になってしまった。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">伝統的スタイル</div> 布陣は、アヤックスの伝統である3トップの3-4-3。ナイジェリアのフィニディ・ジョージとオランダのオーフェルマルスという、抜群のスピードを活かしたドリブルを武器とするウインガーを両翼に配したサイドアタックが最大の武器だった。彼らのお膳立てを受けたのが、リトマネンとクライファート。デビューシーズンのクライファートはフィニッシャーとしてゴールを量産。リトマネンはシャドウストライカー的な役割を担い、相手DFを混乱させた。 ゲームを組み立てるのは、インサイドハーフのセードルフとロナルド・デ・ブール。両者共に万能型で、テクニック、パス、ドリブルなどを高いレベルで兼ね備えるプレーメイカーだった。また、中盤のフィルター役は、キャリア終盤のライカールトやダービッツが務め、相手のチャンスの芽を効率よく摘んでいた。そして、攻撃的フットボールを支えるのに重要なDF陣には、フランク・デ・ブールとブリント、ライツィハーが名を連ねている。当時、ハイラインだった最終ラインをしっかりまとめあげたベテランのブリント、機動力を備えるF・デブールとライツィハーは広範囲をカバーした。もちろん、“足元の技術で魅せた最初のGK”である若き日のファン・デル・サールの存在も忘れてはならない。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FWパトリック・クライファート(18)</span> アヤックスの下部組織出身だったクライファートは、このシーズンにトップチームのファン・ハール監督に見出されてデビュー。若さに見合わず安定してゴールを挙げ続けると、最終的にリーグ戦18ゴールという記録を残した。CL決勝のミラン戦では途中出場となったものの、85分に決勝点を奪取。クラブにとって22シーズンぶりとなる欧州タイトル獲得に貢献し、“アヤックスが誇るヤングスター”として、広く認知されるようになった。そして、1997年にはボスマン・ルールを行使してミランに移籍。その後、1998年にバルセロナへ移籍し、ファン・ハールと再会している。 2019.04.06 22:00 Sat

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