サウサンプトン指揮官が吉田麻也の復帰を喜ぶも…9日の試合は控えか「守備陣を変更したくない」

2019.02.09 05:54 Sat
サウサンプトンラルフ・ハーゼンヒュットル監督は、復帰したばかりの吉田麻也を先発で起用することに難色を示した。

日本代表としてアジアカップ2019に出場するため、吉田はサウサンプトンから離脱。0-0で終わった1月2日のチェルシー戦を最後にプレミアリーグ4試合に欠場したが、ようやく先日チームに復帰した。この間、サウサンプトンはリーグ戦2勝2分けと好調を維持しており、ハーゼンヒュットル監督は最終ラインのメンバーを入れ替えるつもりはないと認めた。

「私は今、問題を抱えている。マヤ・ヨシダが帰って来た。彼がプレーした最後の試合は、0-0でチェルシーと引き分け、私が就任して以降唯一のクリーンシートだった。しかし、ジャック(スティーヴンス)は先週もファンタスティックな仕事を見せていたから、このまま彼がプレーすることは当然だろう。私が5人のディフェンスを替えたくはないということをマヤも理解している」

吉田を9日のカーディフ・シティ戦にスタメンで起用するつもりのないことを明かしたハーゼンヒュットル監督だが、「それでも、私はマヤの復帰をとても喜んでいる」と大きなケガもなく、約1カ月ぶりにチームに帰ってきたことに安堵している様子だ。

一方で、サウサンプトンサポーターからは、ここ数シーズンでサウサンプトンの主力DFとして活躍する吉田の復帰を受け、バーンリー戦で不用意なPKを与えたスティーヴンスに替わっての先発起用を要求する声も。しかし、指揮官は選手の入れ替わりについてあくまで慎重な姿勢を見せている。


提供:goal.com

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