ガナーズとスパーズがギンターを注視 市場価格は43億円
2019.02.08 16:13 Fri
アーセナルとトッテナムが、ボルシアMGのドイツ代表DFマティアス・ギンター(25)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
そのため、ノースロンドンの両クラブは今夏にセンターバックの獲得を目指しており、ギンターを注視しているという。なお、移籍市場に特化したドイツ『transfermarkt』によれば、ギンターの市場価格は3500万ユーロ(約43億円)となっている。
フライブルク下部組織出身のギンターは2012年にトップチーム昇格を果たし、2014年にドルトムントへ加入。2017年からボルシアMGに活躍の場を移すと今シーズンもここまでブンデスリーガ15試合に出場し、2位と躍進しているチームを支えている。
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アーセナルは、今シーズンのプレミアリーグでここまで36失点を喫しており、"トップ6"の中で最も多くの得点を許しているクラブだ。また、センターバックのDFロブ・ホールディングが左ヒザの前十字じん帯断裂の長期離脱中であり、DFローラン・コシエルニーも故障癖があることから、MFグラニト・ジャカ、DFシュテファン・リヒトシュタイナー、DFナチョ・モンレアルが本来のポジション以外で起用されるなど苦しい台所事情を抱えている。一方のトッテナムは、DFヤン・ヴェルトンゲンとDFトビー・アルデルヴァイレルトが1年間の契約延長をしたばかり。しかし、後者は契約解除金が2500万ユーロ(約31億円)に設定されており、今夏に退団する可能性もある。フライブルク下部組織出身のギンターは2012年にトップチーム昇格を果たし、2014年にドルトムントへ加入。2017年からボルシアMGに活躍の場を移すと今シーズンもここまでブンデスリーガ15試合に出場し、2位と躍進しているチームを支えている。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cf7TCOZI3Ws/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Kou Itakura(@kouitakura)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.07.14 21:45 Thu4
板倉滉をシティが手放したのはペップのミス? 市場価値上昇をスペイン紙が指摘「成長を信頼できなかった」
数多くの世界的な若手有望株を保有するマンチェスター・シティ。かつて所属したボルシアMGの日本代表DF板倉滉は、シティにとって失敗だったと特集された。 シティは青田買いを繰り返す一方で、即戦力ではない選手をグループのクラブやその他のヨーロッパのクラブへとレンタル移籍させ、武者修行を積ませる方針を持っている。 移籍先で成長し結果を残せばファーストチームに組み込まれるが、その実例はほとんどいない。 板倉もその1人であり、2019年1月に川崎フロンターレからシティへと完全移籍。そのままエールディビジのフローニヘンへと2シーズン半のレンタル移籍を経験。2021年8月には2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のシャルケへとレンタル移籍を経験し、今シーズンからボルシアMGへと完全移籍を果たした。 フローニンヘンでは主軸としてチームを支え、シャルケではディフェンスの要としてチームの2.ブンデスリーガ優勝と1部昇格を果たす原動力となっていたが、シティのユニフォームに袖を通すことなくボルシアMGへと移籍。そのボルシアMGでも守備の中心選手としてプレーしている。 川崎フロンターレから獲得した際には110万ユーロ(約1億6000万円)と見られる移籍金だったが、ボルシアMGには500万ユーロ(約7億2000万円)で売却。利益を生み出し、チームの方針としては成功と言えるだろう。 しかし、スペイン『El Nacional.cat』が板倉について報道。シティの見通しが甘かったと指摘しているのだ。 確かに板倉を売却したことで多少の利益を得たが、今シーズンの活躍を受けてその価値は上昇。ドイツ『transfermarkt』によれば、ボルシアMGへ売却した時点で500万ユーロだった板倉の市場価値は、2022年12月時点では1200万ユーロ(約17億3000万円)にも上昇しているという。 板倉は負傷などもありながら、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)に出場。グループステージ3試合を戦い、ドイツ代表、スペイン代表に勝利したチームの守備を支えていた。ブンデスリーガでも評価は高まっており、様々なクラブが獲得に関心を寄せていることもあるが、『El Nacional.cat』は板倉の成長を信頼していなかったと指摘。買い戻しオプションや将来の移籍に関するマージンの受け取りなども条件に入れていないとした。 これには、ジョゼップ・グアルディオラ監督に先見の明がなかったと指摘。実例が多いわけではないものの、この手の問題を軽視してはいけないとしている。 また、板倉以外にもシティのU-21からサウサンプトンへと完全移籍したU-21ベルギー代表MFロメオ・ラヴィア(19)についても言及。サウサンプトンではプレミアリーグで16試合に出場し1ゴールを記録し、今年に入ってからレギュラーに定着している逸材だが、アーセナルやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、ブライトン&ホーヴ・アルビオンなどが関心を寄せていると報道。ラヴィアについても才能を見出せなかったと指摘している。 2023.03.09 12:58 Thu5