日本代表での得点力をハノーファーでも…原口「もっとゴールに絡めると思う」
2019.02.07 20:40 Thu
ドイツ『シュポルトバッザー』のインタビューに応じた原口元気は、日本代表のアジアカップでの戦いやハノーファーでの後半戦に向けた意気込みなどについて語った。
残留争いに巻き込まれているハノーファーは先日、アンドレ・ブライテンライター監督を解任して、後任にトーマス・ドル氏を招へい。アジアカップで不在だった原口だが、前監督の更迭については「いつも連絡してくれた」浅野拓磨から知ったと明かすと、「どこにいても監督交代は良いものではないです。選手としての責任もありますので」とコメント。ドル新監督についてはこのように続けた。
「トーマス・ドルと知り合いましたが、彼からはすぐにポジティブな感情が伝わってきました。チームを助けようとする意志も。そういうところは彼とともにチームの力になるように頑張るモチベーションにもなりますね」
ヘルタ・ベルリンからハノーファーに加入した際、今シーズンの目標に10スコアポイント(ゴール+アシスト)を掲げた原口だが、前半戦は移籍後初ゴールを記録しないまま終わった。それについては「目標に掲げた10スコアポイントは今からもまだ狙えると思います」と強調しつつ、「ただ、その10スコアポイントを獲得したい主な理由はチームが残留争いから抜け出すためです」とチームを優先して考えていることを示唆。
一方、アジアカップでは2ゴールをマークしたことについて問われると次のように説明した。
「代表チームでは前の左サイドでプレーしています。ハノーファーでは後方の右サイドでプレーすることが多かったので、もちろんそれも代表での得点率がより高い一つの理由となります。でもトーマス・ドル新監督の下ではもっと攻撃的な位置で起用されることが考えられますので、そうしたらもっとゴールにも絡めると思います。ただ、個人的な目標は得点ではないでしょう。テーマはチームですし、守備で必要とされれば、僕はそこでの仕事を引き受けます」
提供:goal.com
残留争いに巻き込まれているハノーファーは先日、アンドレ・ブライテンライター監督を解任して、後任にトーマス・ドル氏を招へい。アジアカップで不在だった原口だが、前監督の更迭については「いつも連絡してくれた」浅野拓磨から知ったと明かすと、「どこにいても監督交代は良いものではないです。選手としての責任もありますので」とコメント。ドル新監督についてはこのように続けた。
「トーマス・ドルと知り合いましたが、彼からはすぐにポジティブな感情が伝わってきました。チームを助けようとする意志も。そういうところは彼とともにチームの力になるように頑張るモチベーションにもなりますね」
ヘルタ・ベルリンからハノーファーに加入した際、今シーズンの目標に10スコアポイント(ゴール+アシスト)を掲げた原口だが、前半戦は移籍後初ゴールを記録しないまま終わった。それについては「目標に掲げた10スコアポイントは今からもまだ狙えると思います」と強調しつつ、「ただ、その10スコアポイントを獲得したい主な理由はチームが残留争いから抜け出すためです」とチームを優先して考えていることを示唆。
一方、アジアカップでは2ゴールをマークしたことについて問われると次のように説明した。
「代表チームでは前の左サイドでプレーしています。ハノーファーでは後方の右サイドでプレーすることが多かったので、もちろんそれも代表での得点率がより高い一つの理由となります。でもトーマス・ドル新監督の下ではもっと攻撃的な位置で起用されることが考えられますので、そうしたらもっとゴールにも絡めると思います。ただ、個人的な目標は得点ではないでしょう。テーマはチームですし、守備で必要とされれば、僕はそこでの仕事を引き受けます」
提供:goal.com
PR
ハノーファーの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
ハノーファーの人気記事ランキング
1
ライプツィヒDFハルステンベルクが古巣ハノーファーへ12年ぶりの復帰!
ハノーファーは19日、RBライプツィヒから元ドイツ代表DFマルツェル・ハルステンベルク(31)を完全移籍で獲得した。契約期間は2025年6月30日までの2年間となる。 ユース時代に過ごした古巣への復帰が決定したハルステンベルクは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「僕の場合、あの有名なことわざは本当なんだ。僕は幼い頃、実際にハノーファーの布団で寝ていた。僕の青春時代のほとんどすべてをハノーファーで過ごしたし、家族や 友達もハノーファーにいる。自分のキャリアの中で、故郷のクラブでもう一度プレーしたいという気持ちは常に強く持っていたんだ」 「今、この機会を得られてとても嬉しい。マーカス・マン(SD)とシュテファン・ライトル監督とは本当によく話をした。彼らは彼らのアイデアで僕を納得させ、僕がとても共感できるサッカー観を示してくれた」 「また、僕の願いを真剣に受け止め、移籍を許してくれたライプツィヒの責任者たちにも感謝したい。今、土曜日のビジャレアル戦で初めてハノーファーのジャージーを着ることを本当に楽しみにしているよ」 ハノーファーの南隣の町ラッツェンに生まれたハルステンベルクは、8歳でハノーファー下部組織に入団。その後、2011年にドルトムントへ移籍したが、リザーブチームにあたるドルトムントⅡでのプレーにとどまると、ザンクトパウリでのプレーを経て、2015年8月にライプツィヒへ移籍。 ライプツィヒでは、左サイドバックやセンターバックを主戦場に在籍8年間で公式戦240試合に出場し16ゴール27アシストを記録。2021-22シーズンはユーロ2020で負った足首のケガの影響でシーズンの大半を欠場したが、昨シーズンは完全復活を遂げ、主力として公式戦40試合に出場し2ゴール4アシストを記録。DFBポカール連覇に貢献した。 2023.07.20 06:30 Thu2