バルセロナ、ラビオ獲得レースから撤退!

2019.02.05 00:03 Tue
Getty Images
バルセロナが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表MFアドリアン・ラビオ(23)の獲得レースから撤退するようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。

PSGとの現行契約が今シーズン限りとなる中、クラブとの新契約を拒否したラビオは今夏フリーで新天地を求めることが確実だ。

そして、予てから有力な新天地候補として挙がっていたバルセロナは、すでに契約時のボーナスの支払いを含め年俸面でも合意に至っていると伝えられてきた。
しかし、ここ最近に入ってラビオ側が家族の問題を理由にクラブからの連絡を絶っていること。また、バルセロナがアヤックスのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング獲得に総額8600万ユーロ(約108億円)の巨額資金を投じることから、急速に興味を失っているようだ。

そのため、ラビオ側から関係改善に向けた熱心なアプローチがない限り、バルセロナ側から歩み寄っていく気は全くないようだ。
なお、仮にバルセロナ行きが破談に終わった場合、バイエルンや古巣マンチェスター・シティ、アーセナル、チェルシー、リバプール、トッテナムなどのビッグクラブが獲得に動くはずだ。

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バルセロナが難所バライードスで痛恨ドロー…2点先行も後半終盤のカサド退場からミス絡みの連続失点【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第14節、セルタvsバルセロナが23日にバライードスで行われ、2-2のドローに終わった。 前節、試合序盤の誤審による先制点取り消しの影響もあり、奮闘のラ・レアル相手に0-1の敗戦を喫した首位のバルセロナ。公式戦連勝が「7」でストップする今季リーグ戦2敗目を喫したなか、11位のセルタとのアウェイゲームでバウンスバックの勝利を目指した。 フリック監督は前節から先発3人を変更。バルデとフレンキー・デ・ヨング、フェルミン・ロペスに代えて長期離脱明け後初スタメンのガビがマルティン、ダニ・オルモとともに起用された。 勢いを持って入ったホームチームに続けて際どいシーンを作られたバルセロナだったが、時間の経過とともにボールの主導権を掌握。中盤でボールを動かしながらチャンスを窺うと、相手守備のミスも絡んだ形からゴールをこじ開ける。 15分、最後尾のクンデからのフィードに反応したハフィーニャがDFミンゲサのクリアし損ねたボールをマイボールに。そのままボックス内に持ち込み、深い切り返しから得意の左足シュートを突き刺した。 ファーストチャンスを活かして先制に成功したものの、試合を支配するまでには至らないバルセロナ。先制直後にはウーゴ・アルバレス、古巣対戦のイライクス・モリバに続けて決定機を作られるが、ここはDFマルティンのブロックとGKペーニャの好守で事なきを得た。 以降は散発的にカウンターからフィニッシュのシーンを作るものの決定機まであと一歩という場面が目立つなか、左サイドのバンバのスピードを活かしたセルタの攻めに苦慮する。水際で失点を防いだが、開始直後に1枚カードをもらっていたマルティンがハーフタイム直前にアスパスにアフターチャージ。あわや2枚目での退場というプレーもあり、すっきりしない形で前半を終えた。 迎えた後半、フリック監督は退場のリスクがあるマルティンを下げてフォルトをハーフタイム明けに投入。ただ、後半も強度の高い守備と執拗にハイラインの背後を狙うセルタの徹底した戦い方に苦戦する。 それでも、61分にはハフィーニャのパスを受けたレヴァンドフスキがボックス付近でDFと交錯しながらも強引に収めてゴール前に抜け出すと、GKとの一対一を冷静に制して貴重な追加点をチームにもたらした。 この2点目で余裕が出てきたバルセロナはペドリ、ガビを下げてフェルミン、デ・ヨングを75分に投入し、ゲームクローズを意識した戦い方にシフト。一方、失点後も士気が落ちないセルタもボルハ・イグレシアスやソテロとフレッシュな選手をピッチに送り込んだ。 セルタが良い攻撃を見せながらもバルセロナの集中した守備が撥ね返し続ける状況が続いたが、82分に2枚目のカードをもらったカサドが退場となると、大きく試合の流れが変わった。 退場直後の84分、背後へのボールを勝利したクンデがGKへのバックパスをもたついたところを奪われてアルフォンが反撃の狼煙を上げるゴールを上げる。さらに、86分にはボックス左でタメを作ったイグレシアスからの横パスを中央のハビ・ロドリゲスがボックス右のウーゴ・アルバレスに叩くと、巧みなフェイントでDFフォルトを先に滑らせて左足シュートを流し込み、瞬く間に2点差を追いついた。 退場から5分も経たずに試合を振り出しに戻されたバルセロナは、なんとかセルタの猛攻を耐えながらビクトル、パブロ・トーレの投入で勝ち越しゴールを狙う。だが、後半ラストプレーでゴール前に抜け出したハフィーニャのボレーシュートは直前でDFマルコス・アロンソに触られてしまい、劇的な3点目とはならなかった。 この結果、難所バライードスで痛恨のドローとなったバルセロナはリーグ2試合未勝利と、首位快走から一転してマドリード勢の足音に脅かされることに。 セルタ 2-2 バルセロナ 【セルタ】 アルフォン(後39) ウーゴ・アルバレス(後41) 【バルセロナ】 ハフィーニャ(前15) ロベルト・レヴァンドフスキ(後16) <span class="paragraph-title">【動画】ハフィーニャ弾もセルタが意地の同点弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ラフィーニャが<br>バルサでのキャリアハイとなる<br>今季のラ・リーガで8ゴール目を記録<br><br>まさに無双状態<br><br>ラ・リーガ 第14節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%BF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#セルタ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#バルセロナ</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/xoeqhB0O2g">pic.twitter.com/xoeqhB0O2g</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860418761129660701?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">10人のバルサ相手に<br>ウーゴ・アルバレスが同点ゴール<br>セルタはわずか2分で2得点<br><br>ラ・リーガ 第14節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%BF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#セルタ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#バルセロナ</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/cqFIESSXRp">pic.twitter.com/cqFIESSXRp</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860441051921830300?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.24 07:10 Sun

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