インテル、スパレッティ後任候補にカンビアッソが浮上
2019.02.04 20:50 Mon
インテルがルチアーノ・スパレッティ監督の後任として、クラブのレジェンドであるエステバン・カンビアッソ氏を候補に挙げているという。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
2017年6月にインテルの監督に就任したスパレッティ監督は、1年目のシーズンは4位に導き、7シーズンぶりにチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。今季も第22節を終えた時点で3位に位置しているものの、首位ユベントスとの勝ち点差は「20」も離れており、悲願のスクデットは絶望的となっている。
高順位ではあるものの、ユベントスに大きく水をあけられてしまっている状況を良しとしないインテル首脳陣は監督交代を考慮している模様。後任候補には昨季までチェルシーを率いていたアントニオ・コンテ氏が挙がっているが、今回伝えられるところによれば、カンビアッソ氏も候補の一人と数えられているようだ。
カンビアッソといえば、2004年から2014年までインテルで活躍し公式戦は出場は400試合以上。スクデット5回、チャンピオンズリーグ優勝1回という輝かしい成績を残したレジェンドだ。2017年にオリンピアコスで引退した後、昨年5月にホセ・ペケルマン率いるコロンビア代表のアシスタントコーチに任命された。
しかし、カンビアッソ氏の指導歴は今のところそれのみ。再建を託すには時期尚早のように思えるが果たして。
2017年6月にインテルの監督に就任したスパレッティ監督は、1年目のシーズンは4位に導き、7シーズンぶりにチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。今季も第22節を終えた時点で3位に位置しているものの、首位ユベントスとの勝ち点差は「20」も離れており、悲願のスクデットは絶望的となっている。
カンビアッソといえば、2004年から2014年までインテルで活躍し公式戦は出場は400試合以上。スクデット5回、チャンピオンズリーグ優勝1回という輝かしい成績を残したレジェンドだ。2017年にオリンピアコスで引退した後、昨年5月にホセ・ペケルマン率いるコロンビア代表のアシスタントコーチに任命された。
しかし、カンビアッソ氏の指導歴は今のところそれのみ。再建を託すには時期尚早のように思えるが果たして。
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