反省しないインテルウルトラス…再びクリバリを攻撃「彼は嘘つきで小さい男」
2019.02.04 14:35 Mon
インテルのウルトラスたちが再び醜態を晒している。
しかし、同試合では処分が解かれたウルトラスがクルヴァ・ノルドに集結。『フットボール・イタリア』によれば、彼らは自分たちを悪者扱いしたインテルを“メディア偽善者”と批判し、さらにはクリバリに対し“嘘つき者”呼ばわりしたという。
「我々は人種差別なんてどうでもいい。スタジアムに行って選手たちを応援するだけだ」
「彼の肌が白かろうと黄色かろうと青かろうと、我々のヤツに対する行動は同じだ」
「BUUなんて悪い発想だ。哀れで偽りの考えに過ぎない」
処分明けにもかかわらず、相手どころか自クラブにも悪態を重ねたウルトラス。今後何らかの制裁が与えられる可能性が高そうだ。
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昨年12月に行われたセリエAのインテルvsナポリで、インテルのウルトラスがナポリDFカリドゥ・クリバリに対しモンキーチャントを歌ったことが問題となった。セリエAのスポーツ仲裁裁判所はこの事態を重く見て、インテル側にリーグ戦2試合の無観客試合と、3試合目のホームゲームではクルヴァ・ノルドと呼ばれる、ウルトラスが集まるゴール裏を閉鎖する処分を科していた。そんな中行われた3日のセリエA第22節のボローニャ戦では、インテルに招待された10000人の子供たちが「BUU(Brothers Universally United)」と書かれた旗を掲げて、人種差別に反対する意思を示した。「我々は人種差別なんてどうでもいい。スタジアムに行って選手たちを応援するだけだ」
「クリバリは自分の良心を見せびらかすために嘘をつく小さな男だ」
「彼の肌が白かろうと黄色かろうと青かろうと、我々のヤツに対する行動は同じだ」
「BUUなんて悪い発想だ。哀れで偽りの考えに過ぎない」
処分明けにもかかわらず、相手どころか自クラブにも悪態を重ねたウルトラス。今後何らかの制裁が与えられる可能性が高そうだ。
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長友の元同僚グアリン、自殺未遂と現在の生活を明かす「飛び降りれば解放される」
かつてインテルなどで活躍した元コロンビア代表MFフレディ・グアリン氏(38)は現在、リハビリ施設で生活しているのだという。 かつてポルトやインテル、またボカ・ジュニアーズや上海申花などに在籍したグアリン氏。インテル時代は同い年の日本代表DF長友佑都と共にプレーし、コロンビア代表としては、2014年W杯の日本戦にフル出場した経験を持つ。 氏は母国クラブに在籍していた2021年4月、泥酔状態で家族に暴行を加えたとして逮捕。7月にクラブを退団して以降は引退状態となり、翌年にはアルコール依存症を公表した。 ブラジル時代の2020年初頭に待ち受けていた妻との別居により、人生の歯車が狂ってしまった…と打ち明けているなか、このたびコロンビア『Radio Caracol』では、同時期に自殺を図ったことも明らかにしている。 「ファヴェーラ(スラム街)へ行き、避妊具なしにあらゆる女性と関係を持った。丸10日間、酒に酔っている状態だったと言える。リスクを自ら探し、アドレナリン、武器を見つけようと本気だったんだ。自分自身を図るものさしは持ち合わせていなかった」 そんななか、世界はコロナパンデミックへ。 「そして、リオデジャネイロで住んでいたアパートの17階だけが居場所となり、そこ以外の全てから切り離された人生になってしまった。飛び降りれば解放される…とね」 「けっきょく、飛び降りた。幸い、バルコニーには透明な転落防止スクリーンが付いていたことを、その時初めて知ったんだ」 2024年現在、グアリンはコロンビアのリハビリテーションクリニックで生活中。アルコール依存症治療の一環として、馬の世話などをしているという。また、アスリート向けのメンタルヘルスキャンペーンの米国大使に就任することも決定しているそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】懐かしきグアリン砲</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">Fredy Guarín! <br><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/OTD?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OTD</a> in 2012, Guarín joined <a href="https://twitter.com/Inter?ref_src=twsrc%5Etfw">@Inter</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/UEL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UEL</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/FlashbackFriday?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FlashbackFriday</a> <a href="https://t.co/O2tgVla9yq">pic.twitter.com/O2tgVla9yq</a></p>— UEFA Europa League (@EuropaLeague) <a href="https://twitter.com/EuropaLeague/status/1223211112038129667?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 13:35 Tue2
元インテルMFグアリンがアルコール依存症を告白 「常に問題となっていた…」
元コロンビア代表MFフレディ・グアリン(36)がアルコール依存症を告白した。イタリア『ジャンルカ・ディ・マツィオ』が伝えている。 コロンビア代表として通算57キャップのグアリンは、これまでボカ・ジュニアーズやポルト、インテル、上海申花、ヴァスコ・ダ・ガマとヨーロッパやアジア、南米の名門クラブでプレー。2020年12月から母国コロンビアのミジョナリオスで短期間プレーしたが、現在は無所属の状況が続いている。 そのグアリンは先日に自身の公式SNSを通じて近況を報告。その際に長年に渡ってアルコール依存症の問題を抱えていたことを明かした。 なお、同選手は昨年4月に酒に酔った際に父親や他の家族に暴行を加え、家族から警察に通報される事件も話題になっていた。 「少し前に、僕は自分の問題を公表した。それを実行して、いくつかの状況を取り除く必要があったんだ。今、とても幸せで落ち着いていて、内なる平和がある」 「僕はアルコールの問題を抱えていたことを認める。それはプライベートにおいて常に問題となっていたんだ。過剰なアルコール摂取は非常に深刻な問題であり、僕はそれを家族や個人的な状況と組み合わせるようになり、最悪の結果をもたらしてしまった」 「平和で健康的な生活を送るために、自分の人生に何を求めるかを決めなければならないときが来たんだ」 「アルコールの問題で多くの時間とチャンスを失ったけど、治療に集中しているよ。これは神と人生が僕に与えてくれる教えであり、素晴らしい機会だと捉えている」 「アルコールには多くの問題があり、頭がぼやけてしまう。解決策はいつも酔って、家族や仕事の問題を忘れることだった。だから、僕はそれを脇に置くことにした」 現在、定期的な治療の甲斐もあって徐々に状態が改善しつつある36歳MFは、今後のキャリア再開についても意欲を示している。 「今、再びプレーする機会があると考えて嬉しいよ。友人や家族は、まだ自分のキャリアを終えるには値しないと言ってくれているんだ」 2022.10.21 00:09 Fri3
ヴェローナの“武闘派”守備的MFをインテル&ミランが注視か レダ・ベラヤヌ20歳
ミラノの二大巨頭が、エラス・ヴェローナのモロッコ代表MFレダ・ベラヤヌ(20)を注視か。 ベラヤヌはフランス出身で先月モロッコ代表デビュー。169cm53kgと小柄ながら、激しいデュエルを苦にしない武闘派の守備的MFだ。 昨季途中に加入したヴェローナで今季から定位置を掴んだなか、23日の代表ウィーク明け初戦はホームでインテルと対戦。 イタリア『カルチョメルカート』によると、インテルはピエロ・アウシリオSD、ダリオ・バッシンGMが来場し、このベラヤヌのプレーに目を光らせる予定なのだという。 どうやら、インテル以外にも複数のセリエAクラブがベラヤヌを注視しているようで、そのひとつはミラン。 インテルとミラン、どちらも現段階でベラヤヌは「リストアップの端っこ」だそうだが、若くしてフィジカル面がしっかりした選手とあって、注目に値する存在とみなしているようだ。 インテルがベラヤヌの獲得へ本腰を入れるとしたら、それはアルバニア代表MFクリスティアン・アスラニ(22)の売却とセットだという。 2024.11.21 15:45 Thu4
全敗のライプツィヒにウノゼロ勝利のインテルが4連勝で暫定首位浮上【CL】
インテルは26日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節でライプツィヒをホームに迎え、1-0で勝利した。 前節アーセナルとのビッグマッチをウノゼロで制してCL3連勝とした5位インテル(勝ち点10)は、セリエAでも8戦負けなし(6勝2分け)と好調を持続。そして3日前のヴェローナ戦では5発圧勝とした中、ヴェローナ戦のスタメンから7選手を変更。インフルエンザ明けのラウタロがタレミと2トップを形成した。 4連敗の32位ライプツィヒ(勝ち点0)に対し、押し込む入りとしたインテルが28分に先制する。右サイドからのディマルコのFKがルケバのクリアミスを誘ってオウンゴールとなった。 ハーフタイムにかけても主導権を握ったインテルが1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、開始2分にダンフリースに追加点の好機があったインテルが引き続き押し込む展開で推移すると、53分にはチャルハノールのミドルで牽制。 その後、テュラムを投入したインテルは69分、ヌサの枠内シュートをGKゾマーがセーブ。 終盤にかけては危なげなく試合を進めたインテルが追加タイムにはムヒタリアンが2点目に迫った中、ウノゼロ勝利。CL4連勝で暫定首位に浮上している。 インテル 1-0 ライプツィヒ 【インテル】 OG(前28) 2024.11.27 06:58 Wed5