レーティング:バルセロナ 2-2 バレンシア《リーガエスパニョーラ》
2019.02.03 05:05 Sun
リーガエスパニョーラ第22節、バルセロナvsバレンシアが2日にカンプ・ノウで行われ、2-2のドローに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽バルセロナ採点
1 テア・シュテーゲン 6.0
失点はいずれもノーチャンス。止めるべきシュートをきっちり防ぎマイボール時も安定したプレー
DF
2 N・セメド 6.0
PKを奪取するなど積極的な攻撃参加でサイドアタックをけん引。守備も粘り強く対応
(→ジョルディ・アルバ 5.5)
投入直後から攻撃を活性化させたが、試合終盤はややプレー精度を欠いた
3 ピケ 5.5
自身に大きなミスはなかったが、ブスケッツ不在の中で急造ディフェンスラインを締めきれず
相手の鋭いカウンターに対してポジショニングや判断の悪さを露呈。後半にはロドリゴにあっさりとかわされる場面も
20 セルジ・ロベルト 5.5
攻撃ではポスト直撃の決定機や良い攻撃参加もあったが、前半は痛恨のPK献上など慣れない左サイドでの守備で苦戦
MF
21 アレーニャ 5.5
最終ラインと前線の繋ぎ役としてまずまず機能。ただ、攻撃から守備の切り替えや球際のバトルで後手を踏んだ
(→アルトゥール 5.5)
無難に試合に入ったが、目立ったプレーは少なかった
4 ラキティッチ 6.0
ブスケッツと同じ役目を期待するのは酷だが、1失点目の場面では不用意にスペースを空けて失点の一因に。ただ、攻撃の場面ではいつも通りの存在感
22 ビダル 6.0
引き気味なメッシやコウチーニョに代わって前線に顔を出してシンプルなワンタッチプレーで攻撃に変化を加えた
FW
10 メッシ 6.5
リーガ8試合連続となる今季21点目を奪取。1失点目は自身のロストからだったが、それを補って余りある2ゴールの活躍ぶり
9 スアレス 6.0
ゴールこそなかったが、質の高いポストワークでチャンスメークに絡んだ
7 コウチーニョ 5.5
決定機に絡むなど徐々に調子は上がってきているが、やはり決定的な仕事がほしい
(→マウコム -)
監督
バルベルデ 5.5
出場停止のブスケッツはしょうがないとしてもターンオーバーが機能せず、痛恨の勝ち点逸に
▽バレンシア採点
13 ネト 6.0
失点はいずれも致し方なし。持ち味の反応速度を生かしたショットストップでチームを助けた
DF
21 ピッチーニ 6.0
相手サイドバックの攻撃参加に手を焼くが、中央の危険なスペースはきっちり潰した
24 ガライ 5.5
メッシやスアレスのコンビプレーに翻弄されたが、ボックス内では泥臭い対応で奮闘
5 ガブリエウ 5.5
後半は自陣に押し込められた中、球際の強さを生かして粘りの対応を続けた
15 ラト 5.0
やや軽い対応でPK献上。最終ラインのほかのメンバーとは異なり、ポジショニングや対人対応でソリッドさを欠く
MF
18 ヴァス 6.5
勇敢な飛び出しでPK奪取。献身的な守備に加えて、攻撃への切り替えの速さも素晴らしかった
17 コクラン 6.0
パレホと共にバイタルエリアでフィルター役を完遂
(→コンドグビア 5.5)
守備面でまずまずの奮闘
10 パレホ 6.5
PKから1ゴール。先制点の起点となるなど守備の一対一の対応も抜群だった
11 チェリシェフ 5.5
前半はポスト直撃のシュートなどカウンターの局面で存在感。後半は守備に忙殺される
FW
9 ガメイロ 6.0
らしい駆け引きからの抜け目ないフィニッシュで貴重な先制点を奪取。ただ、ピケとの接触で頭部を打って無念の負傷交代…
(→フェラン・トーレス 5.5)
幾度か仕掛ける場面もあったが、守備のサポートに奔走
19 ロドリゴ・モレノ 6.5
先制点をアシスト。ヴェルメーレンとのマッチアップで優位に立ち貴重な攻め手となった
(→サンティ・ミナ -)
監督
マルセリーノ 6.0
ガメイロ起用が当たるなど首位チーム相手のアウェイゲームで勝ち点1を持ち帰る
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
パレホ(バレンシア)
2点差から試合を振り出しに戻した相手の10番の活躍も見事だったが、攻守両面でその難敵と互角以上に渡り合ったバレンシアの背番号10をMOMに選出。リーガ屈指の万能型MFという評価に相応しいパフォーマンスだった。
バルセロナ 2-2 バレンシア
【バルセロナ】
メッシ(前39[PK])
メッシ(後19)
【バレンシア】
ガメイロ(前24)
パレホ(前32[PK])
▽バルセロナ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK1 テア・シュテーゲン 6.0
失点はいずれもノーチャンス。止めるべきシュートをきっちり防ぎマイボール時も安定したプレー
DF
2 N・セメド 6.0
PKを奪取するなど積極的な攻撃参加でサイドアタックをけん引。守備も粘り強く対応
投入直後から攻撃を活性化させたが、試合終盤はややプレー精度を欠いた
3 ピケ 5.5
自身に大きなミスはなかったが、ブスケッツ不在の中で急造ディフェンスラインを締めきれず
24 ヴェルメーレン 5.0
相手の鋭いカウンターに対してポジショニングや判断の悪さを露呈。後半にはロドリゴにあっさりとかわされる場面も
20 セルジ・ロベルト 5.5
攻撃ではポスト直撃の決定機や良い攻撃参加もあったが、前半は痛恨のPK献上など慣れない左サイドでの守備で苦戦
MF
21 アレーニャ 5.5
最終ラインと前線の繋ぎ役としてまずまず機能。ただ、攻撃から守備の切り替えや球際のバトルで後手を踏んだ
(→アルトゥール 5.5)
無難に試合に入ったが、目立ったプレーは少なかった
4 ラキティッチ 6.0
ブスケッツと同じ役目を期待するのは酷だが、1失点目の場面では不用意にスペースを空けて失点の一因に。ただ、攻撃の場面ではいつも通りの存在感
22 ビダル 6.0
引き気味なメッシやコウチーニョに代わって前線に顔を出してシンプルなワンタッチプレーで攻撃に変化を加えた
FW
10 メッシ 6.5
リーガ8試合連続となる今季21点目を奪取。1失点目は自身のロストからだったが、それを補って余りある2ゴールの活躍ぶり
9 スアレス 6.0
ゴールこそなかったが、質の高いポストワークでチャンスメークに絡んだ
7 コウチーニョ 5.5
決定機に絡むなど徐々に調子は上がってきているが、やはり決定的な仕事がほしい
(→マウコム -)
監督
バルベルデ 5.5
出場停止のブスケッツはしょうがないとしてもターンオーバーが機能せず、痛恨の勝ち点逸に
▽バレンシア採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK13 ネト 6.0
失点はいずれも致し方なし。持ち味の反応速度を生かしたショットストップでチームを助けた
DF
21 ピッチーニ 6.0
相手サイドバックの攻撃参加に手を焼くが、中央の危険なスペースはきっちり潰した
24 ガライ 5.5
メッシやスアレスのコンビプレーに翻弄されたが、ボックス内では泥臭い対応で奮闘
5 ガブリエウ 5.5
後半は自陣に押し込められた中、球際の強さを生かして粘りの対応を続けた
15 ラト 5.0
やや軽い対応でPK献上。最終ラインのほかのメンバーとは異なり、ポジショニングや対人対応でソリッドさを欠く
MF
18 ヴァス 6.5
勇敢な飛び出しでPK奪取。献身的な守備に加えて、攻撃への切り替えの速さも素晴らしかった
17 コクラン 6.0
パレホと共にバイタルエリアでフィルター役を完遂
(→コンドグビア 5.5)
守備面でまずまずの奮闘
10 パレホ 6.5
PKから1ゴール。先制点の起点となるなど守備の一対一の対応も抜群だった
11 チェリシェフ 5.5
前半はポスト直撃のシュートなどカウンターの局面で存在感。後半は守備に忙殺される
FW
9 ガメイロ 6.0
らしい駆け引きからの抜け目ないフィニッシュで貴重な先制点を奪取。ただ、ピケとの接触で頭部を打って無念の負傷交代…
(→フェラン・トーレス 5.5)
幾度か仕掛ける場面もあったが、守備のサポートに奔走
19 ロドリゴ・モレノ 6.5
先制点をアシスト。ヴェルメーレンとのマッチアップで優位に立ち貴重な攻め手となった
(→サンティ・ミナ -)
監督
マルセリーノ 6.0
ガメイロ起用が当たるなど首位チーム相手のアウェイゲームで勝ち点1を持ち帰る
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
パレホ(バレンシア)
2点差から試合を振り出しに戻した相手の10番の活躍も見事だったが、攻守両面でその難敵と互角以上に渡り合ったバレンシアの背番号10をMOMに選出。リーガ屈指の万能型MFという評価に相応しいパフォーマンスだった。
バルセロナ 2-2 バレンシア
【バルセロナ】
メッシ(前39[PK])
メッシ(後19)
【バレンシア】
ガメイロ(前24)
パレホ(前32[PK])
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