“レジェンド”チャビの背番号6を背負うトディボ「何を意味するのか認識している」

2019.02.02 18:10 Sat
Getty Images
トゥールーズからバルセロナに加入したU-20フランス代表DFジャン=クレール・トディボが、意気込みを語っている。スペイン『マルカ』が伝えた。

トゥールーズ下部組織出身のトディボは、2016年にトップチームデビュー。2018年にU-20フランス代表に選ばれ、今シーズンはここまでリーグ・アン10試合に出場して1得点1アシストを記録した。

レアル・マドリーやユベントスからの接触も伝えられる中、バルセロナは1月8日にトディボの獲得を発表。当初、加入は2019年6月30日からとされていたが、今冬に加入する運びとなったことが1月31日にアナウンスされた。
入団会見に臨んだトディボは、チームメートになったフランス代表DFユムティティへの憧れを口にしている。

「バルセロナに来ることが出来てとても嬉しい」
「僕はいつだってこの素晴らしいクラブでのプレーを夢見てきた。そして今日、僕の夢は実現したんだ」

「ユムティティは特に目標にしてきた選手で、見習っていきたい。彼はワールドカップ優勝者だし、あのポジションで最高のプレーヤーの一人だ。彼のプレーを真似して、アドバイスの全てに耳を傾けるよ」

また、トディボはバルセロナでは背番号6を着用。レジェンドのMFチャビ(現アル・サッド)が長年愛用してきた番号であることを強く意識している。

「チャビは僕がとても幼い頃から常に感服してきた選手だ」

「6番のシャツを着ることが何を意味するのか、僕ははっきりと認識している。そして、その期待に応えることができるといいな」

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