鳥栖MFクエンカの古巣レウスが3年間のプロ参加禁止処分
2019.01.29 17:35 Tue
スペイン2部に属するレウスが、3年間のプロフェッショナル・フットボール参加停止と25万ユーロ(約3100万円)の罰金を言い渡された。スペイン『マルカ』が報じている。
そしてこの度、ラ・リーガはレウスへの処罰を決定。3年間のプロフェッショナル・フットボール参加停止、罰金25万ユーロ、2部リーグからの除外が伝えられた。また、これまでの結果は覆らないが、今後の2部リーグの試合ではレウスと予定されていた日程では自動的に1-0の勝利に。さらに、所属していた選手は自由に他のクラブと契約することができる。
PR
カタルーニャ州のレウスに本拠地を置くCFレウス・デポルティウ。近年までは3部や4部リーグで戦っていたが、2016-17シーズンに初めて2部に昇格すると、それから今シーズンまでの3シーズンは2部に定着している。また、サガン鳥栖MFフアン・イサック・クエンカ・ロペスが初めてプロ契約を結び、2018-19シーズンの前半を過ごした土地だ。しかし、そんなクラブは財政難に苦しんでおり、選手への給与も支払われず。存続の危機に瀕していた。噂されていたバルセロナDFジェラール・ピケによる買収も否定され、四面楚歌の状態となっていた。PR
ラ・リーガの関連記事
|