柏U-18GK小久保玲央ブライアン、優れた育成組織を持つポルトガルの名門ベンフィカへ加入を報告

2019.01.26 00:35 Sat
Getty Images
柏レイソルのGK小久保玲央ブライアン(18)が、自身のインスタグラム(leobriankokubo)でベンフィカ加入を報告した。

小久保は身長191センチの長身GK。ナイジェリア人の父と日本人の母の間に誕生し、千葉県で生まれ育った。

かつては、U-16日本代表にも選出され、2018年夏にはU-18日本代表に選出。2018 SBSカップ国際ユースサッカーに臨んでいた。
柏のU-18に所属し、2018シーズンは2種登録。公式戦の出場はなかったが、その才能を高く評価され、ポルトガルの名門・ベンフィカへの加入が決定した。

小久保はインスタグラムを通じてコメント。名門クラブでの成長を誓った。
「この度、ベンフィカという素晴らしいビッククラブに移籍する事になりました。このスタジアムで少しでも早く試合に出れるよう、日々努力して行きたいと思います」

「家族、コーチ、仲間、そしてレイソルの人達に多くの恩返しが出来たらいいなと思っています。これからも応援よろしくお願いします」

ベンフィカは、ポルト、スポルティング・リスボンと並びポルトガル名門クラブの1つ。チャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)では、1960-61シーズン、1961-62シーズンと連覇を達成している。

かつては、インテルなどで活躍した元ブラジル代表GKジュリオ・セザールやマンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソン、アトレティコ・マドリーのスロベニア代表GKヤン・オブラクなど名GKが所属していた。

また、ベンフィカBを含む下部組織からは、数多くの名選手が誕生。前述のGKエデルソンも下部組織出身で、その他にもポルトガル代表MFベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ)、ポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(セビージャ)、ポルトガル代表MFレナト・サンチェス(バイエルン)、スウェーデン代表DFビクトル・リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド)などがおり、世界でも高く評価されている。

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バルセロナが急逝ミニャロ医師に捧ぐベスト8進出! ヤマルとハフィーニャのレフティーコンビ躍動でベンフィカ撃破【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・2ndレグ、バルセロナvsベンフィカが11日にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われ、ホームのバルセロナが3-1で勝利。この結果、2戦合計4-1としたバルセロナの準々決勝進出が決まった。 敵地で行われた1stレグではパウ・クバルシが前半に退場となったなか、リーグフェーズの前回対戦に続くハフィーニャの決勝点によって1-0の先勝を収めたバルセロナ。ただ、先週末に開催予定だったラ・リーガのオサスナ戦の直前にメディカルスタッフのカルレス・ミニャロ・ガルシア医師が急逝。選手たちの精神状態が考慮され、開催延期が決定した。その訃報から3日後の開催となった今回の大一番でフリック監督はサスペンションのクバルシに代えてアラウホを起用した以外、同じスタメンを継続した。 一方、数的優位を活かせずにホームで勝利を逃したベンフィカは直近のナシオナル戦で3-1の勝利。若干のターンオーバーを行ったなか、きっちりバウンスバックに成功した。ラージ監督は1stレグから先発2人を変更。サスペンションのカレーラスに代えてダール、バレイロに代えてサスペンション明けのフロレンティーノを起用した。 キックオフ前にミニャロ医師への黙とうが捧げられ、厳かな空気の中で幕を明けた準々決勝進出を懸けた運命の第2ラウンド。立ち上がりからボールの主導権を握ったホームチームが押し込む展開となり、6分にはラミン・ヤマルがファーストシュートを記録した。 すると11分、右サイドで周囲を窺いながらゆっくりとボールを運んだヤマルが深い切り返しでDF2枚を振り切ってボックス右に侵入。左足アウトを使った完璧なクロスを供給すると、これを感じていたハフィーニャがファーサイドに飛び込んで左足ダイレクトで合わせ、対ベンフィカ3試合連続ゴールとした。 これで2戦合計2点のビハインドを背負ったベンフィカだったが、見事な反発力を示す。失点から2分後に左CKを得ると、キッカーのシェルデルップの右足インスウィングのクロスがレヴァンドフスキの頭を掠めてファーに流れると、オタメンディがヘディングシュート。GKシュチェスニーの手をはじいてゴールネットに突き刺さった。 依然として1stレグのアドバンテージはあるものの、少し嫌な空気も流れるモンジュイックだったが、立ち上がりから異次元の存在感を示していた17歳が再び決定的な仕事を果たす。 27分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でハフィーニャのクロスが右サイドに流れたところをヤマルが回収。マイナスに膨らむ形でのカットインを仕掛け、ボックス手前右から左足を振り抜くと、美しい弧を描いたシュートがファーポストのサイドネットに決まった。 ここから完全に勢いづいたブラウグラナは相手陣内でボールを動かしながら、以降も再三のシュートを浴びせかけて追加点に迫る。41分にはボックス中央で収めたレヴァンドフスキが左への持ち出しからの左足シュートでGKトルビンの好守を強いると、この直後に決定的な3点目を奪った。 42分、自陣ペナルティアーク付近でアウルスネスからボールを奪ったバルデがそのまま中央をドリブルで突破。相手ボックス手前でDFをギリギリまで引き付けて左を並走するハフィーニャにラストパス。ここでブラジル代表FWが左足の対角シュートをゴール右下隅に流し込み、ドブレーテを達成した。 戦前はメンタル状態が懸念されたものの強靭なメンタリティを示し、3-1のスコアで試合を折り返したバルセロナ。後半は決定機に持ち込むまでには至らずも、相手陣内でのプレーを継続し、しっかりとゲームをコントロールした。 これに対して変化が必要なベンフィカは56分、シェルデルップとアクトゥルコールの両翼を下げてアムドゥニ、レナト・サンチェスを同時投入した。ただ、この交代策も即流れを好転させるには至らなかった。 後半も時間の経過とともに決定機の数を増やしながらもトドメの4点目を奪い切れないバルセロナ。70分にはレヴァンドフスキ、ダニ・オルモを下げてフェラン・トーレス、ガビの同時投入。さらに、ベンフィカに押し込まれ始めた終盤には殊勲のヤマル、フレンキー・デ・ヨングも下げてフェルミン・ロペス、カサドをピッチに送り出し、完全に逃げ切り態勢に入った。 その後、敵地で意地を見せたいベンフィカの反撃を冷静に凌ぎ切ったバルセロナが、3-1で勝利。2連勝でラウンド16突破を決めた。 なお、準々決勝ではドルトムントとリールの勝者と対戦することになる。 バルセロナ 3-1(AGG:4-1) ベンフィカ 【バルセロナ】 ハフィーニャ(前11、前42) ラミン・ヤマル(前27) 【ベンフィカ】 ニコラス・オタメンディ(前13) 2025.03.12 04:44 Wed
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セレソンの新鋭・タリスカを称賛するD・ルイス&オスカル

▽ブラジル代表の主力を担うパリ・サンジェルマンDFダビド・ルイスと、チェルシーMFオスカルが、今回のインターナショナルマッチウィークでセレソン初招集を受けたベンフィカMFアンデルソン・タリスカを称賛している。ブラジル『Globo Esporte』の記事をイギリス『off the post』が紹介している。 ▽今夏に母国のクラブ、バイアからベンフィカに加入した20歳MFは、セレソンのレジェンドであり、かつてバルセロナやミランで活躍したリバウド氏を彷彿とさせる左足のテクニックと、強烈なミドルシュートを武器に印象的な活躍を披露。ベンフィカでの活躍がセレソンを率いるドゥンガ監督の目に止まり、トルコ代表戦(12日にすでに開催)とオーストリア代表戦(18日)に臨むブラジル代表に初選出された。 ▽そのタリスカについてD・ルイスは「タリスカは現在、素晴らしいシーズンを送っている。それに世界中からの称賛に値するパフォーマンスを見せている。僕はバイア時代に彼のプレーを見たことがあったけど、そのときから素晴らしいクオリティを備えていた」と、惜しみない称賛の言葉を送っている。 ▽また、かつてベンフィカでプレーしていたD・ルイスは、クラブとセレソンの先輩としてタリスカの今後の去就についてアドバイスを送っている。 「彼は幸運なことに(ベンフィカ監督の)ジョルジュ・ジェススの指導を受けることができている。彼はプレーヤーを成長させることができる指揮官だ。ベンフィカには、いくつかのクラブからオファーが届いていると思うけど、タリスカにはまだまだ学ぶことが多いはずだ。だから、ベンフィカにとどまるのが適切だと思う」 ▽一方、ジョゼ・モウリーニョ監督がタリスカへの興味を公に認めているチェルシーに在籍しているオスカルは、将来的にクラブチームでも同僚となる可能性がある同選手について以下のようにコメントしている。 「タリスカは素晴らしいクオリティを持ち、そのプレースタイルはリバウドを想起させる。ここで初めて会うまで、彼のプレーは見たことがなかったけど、僕たちは彼がこのスカッド(ブラジル代表チーム)にいてくれることを幸せに思っている」 2014.11.18 23:15 Tue
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ラファ・シウバがポルトガル代表選出を辞退、29歳で代表引退へ

ポルトガルサッカー連盟(FPF)は19日、ベンフィカに所属するMFラファ・シウバ(29)の代表引退を発表した。 ラファ・シウバはあらゆる攻撃的ポジションをこなせる万能アタッカー。ベンフィカには2016-17シーズンから在籍し、クラブ通算239試合64得点54アシストをするなど、主軸としてチームをけん引している。 ポルトガル代表としては通算25キャップ。2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)を経験したほか、ユーロ2016では優勝メンバーの1人に。ただ、欧州でも屈指のタレント軍団である同国代表においては、必ずしも存在感を放てていなかった。 15日に発表された今月のUEFAネーションズリーグ(UNL)代表メンバーにも名を連ねていたラファ・シウバ。FPFは突然の代表引退について、同選手が個人的な理由で代表から退く意向を示したと説明。選手の決断を尊重すると表明している。 2022.09.20 13:57 Tue

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