甲府退団のMF瀬戸貴幸が再び欧州へ! ラトビアのFK RFSに加入

2019.01.24 14:10 Thu
Getty Images
2018シーズン限りでヴァンフォーレ甲府を退団していたMF瀬戸貴幸(32)が、ラトビアリーグのFK RFSでプレーすることを発表した。自身のツイッター(@takayuki8seto)で明かした。
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瀬戸は、愛知県出身で県立熱田高校からJリーグを経由せずに海外に挑戦。2007年7月に当時ルーマニア3部のFCプロイェシュティ(現在のアストラ・ジュルジュ)に入団。チームの中心選手として3部の優勝を果たすと、翌シーズンには2部で2位となり、1部昇格を果たした。その後もチームの中心選手として活躍すると2013-14シーズンにはヨーロッパリーグにも出場。リーグ優勝なども経験していた。2015年8月に、トルコ・スーパーリーグのオスマンルシュポルへと移籍したものの出場機会はなし。2017年8月にアストラに復帰し、2018年8月に甲府へと入団し、初のJリーグ挑戦となった。
自身初のJリーグ挑戦となったが、甲府では明治安田生命J2リーグで1試合の出場にとどまっていた。そして、今回再びヨーロッパに活躍の舞台を移すこととなった。

瀬戸は自身のツイッターで移籍先決定を報告。リーグチャンピオンを目指すと意気込んだ。
「ラトヴィアリーグのFK RFSでプレーすることになりました!この移籍に関わってくれた全ての方々に感謝しています」

「新しい国、言葉、文化、サッカーは自分が人間としても選手としてもさらに成長できると思います」

「このチームでリーグチャンピオンを目指して頑張ります。応援よろしくお願いします!」

FK RFSはラトビア1部のヴィルスリーガに所属。シーズンは4月から11月にかけて行われ、2018シーズンは3位で終え、2019-20シーズンのヨーロッパリーグ予選1回戦の出場権を獲得している。

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