ユーベ、ベナティアの移籍金を12億円超に設定…行き先はアジアが有力
2019.01.24 11:33 Thu
ユベントスに所属するモロッコ代表DFメディ・ベナティア(31)アジア行きが近づいているようだ。イタリア『gianlucadimarzio.com』が伝えた。
『gianlucadimarzio.com』によると、カタール・スターズリーグのアル・ドゥハイルが移籍先の最有力と伝える一方で、イタリア人ジャーナリストのアルフレッド・ペドゥーラはアル・イテハドが移籍金を用意すると主張している。
また、『スポーツ・イタリア』はフルアムは興味を示しているものの、移籍金が用意できないとの見解を示しており、何れにしても中東クラブへ移籍することが濃厚のようだ。
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ベナティアに対しては、アーセナルやマルセイユの他、フルアムなどからもオファーが来ているとのこと。一方で、カタールのアル・ドゥハイルやサウジアラビアのアル・イテハドなど、中東クラブからのオファーもあるとされている。そんな中、ベナティアの代理人とユベントスが話し合い、ベナティアはアーセナルやマルセイユへの移籍はないことを確認。ユベントスは放出に前向きなものの、移籍金を1000万ユーロ(約12億4700万円)に設定しているとのことだ。また、『スポーツ・イタリア』はフルアムは興味を示しているものの、移籍金が用意できないとの見解を示しており、何れにしても中東クラブへ移籍することが濃厚のようだ。
今シーズンもセリエAでここまで無敗の首位に立っているユベントスにおいて、ベナティアは5試合の出場にとどまっており、出場機会を求めてクラブを去ることは考えられる。果たして、どのクラブに移籍するのだろうか。
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