A・コールがダービーと契約間近! ランパードとチェルシーコンビ結成へ!
2019.01.19 22:55 Sat
元イングランド代表DFアシュリー・コール(38)が、ダービー・カウンティと契約合意に達したようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
2006年にアーセナルからチェルシーに移籍したA・コールは、西ロンドンで8年間過ごした後、ローマとロサンゼルス・ギャラクシーでプレー。2016年1月に加入したLAギャラクシーでは、在籍2シーズンで通算94試合に出場。昨季はキャプテンマークを巻いてリーグ戦31試合に出場し1ゴール9アシストを記録した。
昨シーズン終了後にLAギャラクシーを退団しフリーの身となっていた元イングランド代表DFには、ともにチャンピオンシップ(イングランド2部相当)のアストン・ビラやダービーからの関心が伝えられていた。そしてこの度、『デイリー・メール』が、A・コールがダービーと契約合意に達したと報道。記事によれば、契約は今季終了までの半年契約で、週給はボーナス込みで1万5000ポンド(約212万円)となる模様。正式発表は2日以内になされると予測している。
ダービーといえば、今季から監督初挑戦となるフランク・ランパードが指揮を執っているクラブ。リーグ戦では第27節を終えた時点で首位と勝ち点差「11」で6位と好位置につけており、FAカップではジョゼ・モウリーニョ前監督が率いていたマンチェスター・ユナイテッドを下し、古巣チェルシーと対戦。惜しくも敗れてしまったものの、あと一歩のところまでディフェンディングチャンピオンを追い詰めた。
そのダービーにA・コールが加わるとなれば、ともにチェルシーを退団した2014年夏以来4年半ぶりにブルーズの、そしてイングランドのレジェンドがタッグを組むことになる。ランパード監督は以前から「彼はクオリティと経験をもたらすことができる。彼は素晴らしい選手だ。すぐにフィットするだろうし、まだまだプレーする生気に満ちているよ」と旧友を高く評価していた。
2006年にアーセナルからチェルシーに移籍したA・コールは、西ロンドンで8年間過ごした後、ローマとロサンゼルス・ギャラクシーでプレー。2016年1月に加入したLAギャラクシーでは、在籍2シーズンで通算94試合に出場。昨季はキャプテンマークを巻いてリーグ戦31試合に出場し1ゴール9アシストを記録した。
昨シーズン終了後にLAギャラクシーを退団しフリーの身となっていた元イングランド代表DFには、ともにチャンピオンシップ(イングランド2部相当)のアストン・ビラやダービーからの関心が伝えられていた。そしてこの度、『デイリー・メール』が、A・コールがダービーと契約合意に達したと報道。記事によれば、契約は今季終了までの半年契約で、週給はボーナス込みで1万5000ポンド(約212万円)となる模様。正式発表は2日以内になされると予測している。
そのダービーにA・コールが加わるとなれば、ともにチェルシーを退団した2014年夏以来4年半ぶりにブルーズの、そしてイングランドのレジェンドがタッグを組むことになる。ランパード監督は以前から「彼はクオリティと経験をもたらすことができる。彼は素晴らしい選手だ。すぐにフィットするだろうし、まだまだプレーする生気に満ちているよ」と旧友を高く評価していた。
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