ドルトムント、ボカの逸材CBバレルディを獲得! スペイン2強との争奪戦制す

2019.01.15 00:08 Tue
Getty Images
ドルトムントは14日、ボカ・ジュニアーズからU-20アルゼンチン代表DFレオナルド・バレルディ(19)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「18」に決定。契約期間は“長期”とのみ伝えられている。

なお、フランス『レキップ』が伝えるところによれば、移籍金は1200万ユーロ+ボーナス300万ユーロの総額1500万ユーロ(約18億6000万円)程度になるという。また、契約期間は2024年6月30日までの5年半となる見込みだ。

187cmのセンターバックのバレルディは2018年に入ってトップチームデビュー。ここまでリーグ戦5試合に出場している。ボカ・ジュニアーズにおいて大きな実績を残せていないものの、攻守両面で高いポテンシャルを誇る逸材センターバックにはバルセロナとレアル・マドリーからの関心も伝えられていた。
スペインの2強との争奪戦を制して逸材確保に成功したドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツ・ディレクター)は以下のようなコメントを残している。

「レオナルド・バレルディの移籍に関しては当初、来夏を予定していた。しかし、今回それを前倒しすることにした」
「レオナルドは非常に賢いセンターバックで強靭な守備を誇る。同時に高いビルドアップ能力でパスゲームに貢献可能だ。彼が我々のクラブを選んでいくれたことを嬉しく思うし、彼が将来的にそのタレント力で我々を助けてくれることを確信している」

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マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの、ドルトムント時代の映像が再脚光を浴びている。 ハーランドは今季、ドルトムントからかつて父親もプレーしていたシティへ移籍し、ブンデスリーガからプレミアリーグへと活躍の場を移した。周囲の期待以上に早期フィットし、カタール・ワールドカップ(W杯)による中断後、再開初戦となった第17節のリーズ・ユナイテッド戦でも2ゴールを挙げた。 リーグ戦では早くも20得点目。プレミアでの出場14試合目にして20ゴールへと到達し、データ分析会社『Opta』によれば、元イングランド代表FWのケヴィン・フィリップス氏が記録した21試合を大きく更新した最速記録だという。直近のカラバオカップ4回戦でもネットを揺らしており、シティ加入後公式戦20試合で26ゴールと桁違いの成績を残している。 そのなかで『433』は過去のハーランドに着目。ドルトムント時代、練習を終えて帰宅するストライカーがファンの声に応えて足を止めるシーンをピックアップした。 ハンドルを握り、軽やかに車を走らせるハーランドは、出待ちしていた少年ファンに気が付くと、おいでと手招きしながら車を止め、サインをしてあげた。 紳士的な対応にも「いつでもどこでも何でもサインしてくれるあの優しい先生」などの賞賛が集まったが、この時に口にしていたものがさらに注目を集めた。ハーランドは人参を咥えていた。 ファンからは「ニンジンを食べる機械?あれ、なんか新しい…」、「男は「人間の食べ物」をグーグルで検索し、彼がロボットではないと私たちに思わせる最高の答えを公開しました」、「クールでいよう」、「タバコよりいい」「どの医師が説明するより、多くの子供たちがニンジンを食べるようになるでしょう」などのボキャブラリーに富んだコメントが集まった。 ウインターブレイクなど辞書にないプレミアは、日本時間の年明け早々1月1日0時にシティvsエバートンが開催される。ハーランドは2023年最速ゴールを決めることができるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】ファンサ中に人参をむさぼるハーランド</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/Cmy7doMhv-5/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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