アジア王者を懸けた戦いが開幕! ザック率いるUAE、バーレーンとドロー発進《AFCアジアカップ2019》
2019.01.06 08:00 Sun
AFCアジアカップUAE2019が5日に開幕。グループA第1節のUAE代表vsバーレーン代表は1-1のドローに終わった。
試合は元日本代表指揮官のザッケローニ監督が率いる開催国のUAEが優勢に進める展開に。だが、決定力を欠き、なかなかゴールを挙げられない。
そうした中、78分にバーレーンが先制。シュートブロックのこぼれ球に反応したアリ・ロマイヒが左足で押し込み、バーレーンが均衡を破る。
開催国の意地を見せたいUAEは88分、マルフーンのハンドを誘い、PKのチャンスを獲得。これをアーメド・ハリルが右に沈め、土壇場で追いついた。
結局、開幕ゲームは1-1のドローで終了。10日に行われる次節、UAEはインド代表、バーレーンは同日にタイ代表と激突する。
試合は元日本代表指揮官のザッケローニ監督が率いる開催国のUAEが優勢に進める展開に。だが、決定力を欠き、なかなかゴールを挙げられない。
そうした中、78分にバーレーンが先制。シュートブロックのこぼれ球に反応したアリ・ロマイヒが左足で押し込み、バーレーンが均衡を破る。
結局、開幕ゲームは1-1のドローで終了。10日に行われる次節、UAEはインド代表、バーレーンは同日にタイ代表と激突する。
UAEの関連記事
アジアカップの関連記事
|
UAEの人気記事ランキング
1
UAE代表のマフディ・アリ監督が辞任を表明…オーストラリア戦後に明かす
▽UAE代表を率いるマフディ・アリ・ハッサン・レダ監督(51)が、オーストラリア代表戦後に辞任を表明したようだ。オーストラリア『シドニー・モーニング・ヘラルド』が報じた。 ▽UAEは28日、ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第7節でオーストラリアとアウェイで対戦。2-0で敗れ、W杯出場が厳しい状況となっていた。 ▽試合終了後の記者会見で、マフディ・アリ監督が辞任を表明。23日にホームで日本代表相手に0-2で敗戦したことが、UAEサッカー協会の不満を買っていたようで、この日の敗戦で決断したとのことだ。 「私にとって、代表チームで13年間を過ごし、A代表では5年間を過ごした。我々はチームと多くの実績を積み、とても活躍した。今私は離れるべき時だと考える」 「我々はUAEであり、代表チームに多くの選手を抱えているわけではない。多く言っている訳ではなく、87名だろう」 「我々の今のリーグの状態で大きなチームと戦うことは難しい。私は我々の最善を尽くしたとカンた得ている。自分たちのベストを出すことにトライした。起こってしまったことについて、何も不平は言えない。ただ、今が離れるべき時だ」 「私にとってはとても良くない瞬間だ。私はより良い状態のままで代表チームを去ることができた」 「しかし、これは人生であり、我々はそれを受け入れなければならない。私にとってとても厳しいことだが、持っているものを使ってベストを尽くした。ただ、監督はチームの一部にしか過ぎないと思っている」 「私は自分のベストを尽くした。全てのファン、全てのUAE国民、全ての選手、全てのスタッフに謝罪する。そして、全てに感謝する。でも、私は離れる時だと考えている」 ▽2003年にU-16UAE代表監督に就任すると、U-19やU-20、U-23の代表チーム監督を歴任。2012年からA代表を率いていた。2015年のアジアカップでは、準々決勝で日本を破りベスト4に進出。ロシアW杯アジア最終予選では、初戦の日本代表戦で勝利を収めるなど幸先良いスタートを切ったかに思われたが、オーストラリア、サウジアラビアには敗戦。タイ、イラクには勝利したものの、今月の日本、オーストラリアと連敗を喫していた。 2017.03.28 22:40 Tue2