バルセロナが今度こそラビオ加入で合意? 来季年俸1000万ユーロの5年契約で加入へ

2019.01.05 03:20 Sat

バルセロナがパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表MFアドリアン・ラビオ(23)獲得に向けて今度こそ合意に至ったようだ。

イタリア『スカイ・スポルト』やイギリス『ガーディアン』で働くイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が自身のツイッターで伝えた。今季限りでのPSG退団が決定的なラビオは以前からバルセロナ移籍の可能性が盛んに報じられてきた。

だが、国際サッカー連盟(FIFA)の規約違反の可能性を考慮したバルセロナは先月30日に、「フランスで取り沙汰されたPSG選手との合意報道に関して、いかなる規則違反も犯していないことを表明する。PSGの選手であるアドリアン・ラビオとのいかなる類の契約合意の事実を否定する」と、フランスメディアを発端とする一連の合意報道を否定していた。

しかし、契約満了まで6カ月を切った現時点で所属元の許可なしに自由交渉ができる状況になったことで、バルセロナは今夏のラビオ加入に向けた交渉をまとめあげたようだ。

ロマーノ氏が伝えるところによれば、バルセロナとラビオは年俸1000万ユーロ(約12億4000万円)の5年契約で合意に達し、加入時期は今季終了後となる見込みだ。

by 超ワールドサッカー編集部

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