ブラジルの逸材パケタがミラン入り! 16日のユーべとのコッパ・イタリア決勝でデビューか
2019.01.04 01:11 Fri
昨年10月にミラン移籍が発表されていたブラジル代表ルーカス・パケタ(21)がチームに合流したようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。
パケタは今冬から、フラメンゴからミランに加入。昨季のブラジル・セリエAでリーグ戦32試合に出場し10ゴールを挙げてチームの2位フィニッシュに大きく貢献したブラジルの至宝は、バルセロナやレアル・マドリー、パリ・サンジェルマンに加えマンチェスターの2クラブなど錚々たるビッグクラブとの争奪戦を制したミランに移籍することなった。なお、移籍金はブラジル『Globoesporte』によると3500万ユーロ(約45億円)+ボーナスで、2023年までの契約となっている。
既報通り、パケタはブラジル・セリエA終了後の今冬にミラン入り。『カルチョメルカート』によれば、7日からトレーニングに合流する見込みで、16日にサウジアラビアで行われるユベントスとのコッパ・イタリア決勝戦でデビューする可能性も伝えられている。
ミランは現在、MFルーカス・ビリア、MFジャコモ・ボナヴェントゥーラ、MFアンドレア・ベルトラッチがケガで離脱中。リーグ戦では5位に位置しているものの、ここ5試合で1勝と苦しい状況が続いている。果たしてパケタはそんなミランの救世主となれるだろうか。
パケタは今冬から、フラメンゴからミランに加入。昨季のブラジル・セリエAでリーグ戦32試合に出場し10ゴールを挙げてチームの2位フィニッシュに大きく貢献したブラジルの至宝は、バルセロナやレアル・マドリー、パリ・サンジェルマンに加えマンチェスターの2クラブなど錚々たるビッグクラブとの争奪戦を制したミランに移籍することなった。なお、移籍金はブラジル『Globoesporte』によると3500万ユーロ(約45億円)+ボーナスで、2023年までの契約となっている。
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