バルセロナがラビオ獲得合意を否定
2018.12.31 08:30 Mon
▽バルセロナがパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表MFアドリアン・ラビオ(23)の獲得報道を完全否定した。
▽そういった観点から違反疑惑が取り沙汰されているバルセロナは30日、公式サイトで声明文を掲載。次のように獲得報道を一蹴した。
「フランスで取り沙汰されたPSG選手との合意報道に関して、いかなる規則違反も犯していないことを表明する」
「PSGだけでなく、あらゆるクラブとの取引において、常に最大限の透明性を維持することを心がけている」
「PSGの選手であるアドリアン・ラビオとのいかなる類の契約合意の事実を否定する」
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▽今シーズンがPSGとの契約最終年のラビオ。既に本人も退団の意思を固めたとされ、最近の一部フランスメディアによれば、バルセロナと加入合意に達したという。▽しかしながら、現行契約が6カ月以上残っている選手が他クラブと自由に交渉することは国際サッカー連盟(FIFA)の規則上、違反行為となる。「フランスで取り沙汰されたPSG選手との合意報道に関して、いかなる規則違反も犯していないことを表明する」
「唯一のコンタクトは8月と1週間前。そのどちらもPSGの強化部責任者を通じて、アドリアン・ラビオに対する関心を示すためのものだった」
「PSGだけでなく、あらゆるクラブとの取引において、常に最大限の透明性を維持することを心がけている」
「PSGの選手であるアドリアン・ラビオとのいかなる類の契約合意の事実を否定する」
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