東京VのFW高木大輔が期限付き加入先の山口に完全移籍「山口イチバンをたくさん歌って踊りましょう!」

2018.12.26 12:15 Wed
©︎J.LEAGUE
レノファ山口FCは26日、今シーズン東京ヴェルディから期限付き移籍で加入していたFW高木大輔(23)が完全移籍に移行したことを発表した。
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▽長男・俊幸(現・セレッソ大阪)や次男・善朗(現・アルビレックス新潟)と同じ東京V下部組織出身の高木大輔は、2013年にトップチーム昇格。今シーズンは山口に期限付き移籍で加入し、明治安田生命J2リーグで38試合8ゴール、天皇杯で2試合2ゴールを記録した。▽来シーズン山口でプレーすることが決定した高木は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
◆レノファ山口FC
「レノファ山口に関わるすべての皆さん。今シーズンは期限付き移籍でしたが、来シーズンより完全移籍で加入することになりました!初めての移籍で不安だらけだった自分を暖かく迎え入れてくれた山口の皆さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです」

「だからこそ来シーズンはピッチで皆さんに感謝の気持ちを伝えていきたいと思っています。今シーズンの悔しい気持ちを忘れずに、霜田監督の下、ピッチで躍動するサッカーを見せていくので、スタジアムにたくさん応援しに来てください!」
「皆さんの応援が僕たちの力になります。J1昇格には皆さんの応援が必要です。たくさんの勝利を一緒に掴みとり、山口イチバンをたくさん歌って踊りましょう!来シーズンもレノファ山口の高木大輔をよろしくお願いします」

◆東京ヴェルディ
「ヴェルディに関わるすべての皆さんこの度完全移籍でレノファ山口へいくことになりました。まずは小学校3年生から今まで自分をプレーヤーとしてはもちろん人として成長させてもらったヴェルディには感謝の気持ちでいっぱいです」

「ジュニアの時の全国制覇もユースで優勝したクラブユースも自分の中では忘れられない最高の思い出です。プロになってからはたくさんの壁にぶつかりなかなか結果を残せませんでした。それでも後半に大逆転した岐阜戦や夏場の5連勝、10試合ぶりに勝ったエスパルス戦や首位コンサドーレに勝ったアウェイの試合、首位に立ったアウェイ岡山戦、届かなかったJ1昇格への道。いい事ばかりではありませんでしたが自分にとっては全てがいい思い出で一生忘れられません」

「移籍で出て行くやつがこんなことを言うのは良くないとは思いますが言わせてください。僕は本当に東京ヴェルディが大好きです。移籍しても、僕を育ててくれたクラブには変わりません。またもう一度、緑のユニフォームを着たかったです」

「来シーズンはレノファ山口FCの選手として味スタにいきます。拍手でもブーイングでも構いません。熱烈な歓迎を期待しています!長い間本当にお世話になりました!頑張ります!」

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