JFLのラインメール青森FCに期限付き移籍中の大分DF佐藤昂洋が完全移籍
2018.12.20 14:10 Thu
▽大分トリニータは20日、DF佐藤昂洋(22)がJFLのラインメール青森FCへ完全移籍することを発表した。
▽大分U-12時代から同クラブの下部組織に在籍していた佐藤は、2015年にトップチーム昇格。今シーズンはラインメール青森FCへ期限付き移籍し、JFLで11試合に出場した。
▽ラインメール青森FCへの完全移籍が決定した佐藤は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
◆大分トリニータ
「大分トリニータの関わる全ての皆様、J1昇格おめでとうございます!今年1年間、青森でプレーしていましたが、トリニータのJ1昇格は僕も本当にうれしかったです!」
「僕自身、初めて知ったサッカーチームも、初めて観に行ったサッカーの試合も、初めて買ってもらったユニフォームも、初めてサッカーを始めたのも、初めて憧れや夢を抱かせてもらったのも、サッカーに関わる【初めて】は全てトリニータでした。6歳からトリニータのスクールに入り今日に至るまで、僕に携わっていただいたすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです」
「なかなかケガが治らない、そんな時でも温かく声をかけてくれ、サポートしていただいた皆さんの力が僕にどれだけの勇気や希望を与えてくれたか、感謝してもしきれません。それだけに、青いユニフォームを着て、大銀ドームのピッチに立ちたかった。活躍したかった。トリニータでタイトルを獲りたかった。今までも、その気持ちに変わりはありませんし、これからも抱き続けると思います」
「たくさんの貴重な経験をさせていただいた、大好きなトリニータにいつかまた帰ってきて、恩返しが出来るように、僕らしく、自分を信じて努力し続けます。本当にありがとうございました!」
◆ラインメール青森FC
「まずは今シーズン、チームとしてなかなか結果を出すことができなかった中で、僕たちを応援し続けていただいたファン、サポーターのみなさんに本当に感謝しています」
「来シーズンもラインメール青森でプレーさせていただくことになりました。ケガが多く何も実績のなかった僕を、受け入れてくれたクラブに恩がある。だから、このクラブをJリーグの舞台にあげるんだ。そう覚悟を決め、決断しました。そう簡単な道ではないかもしれませんが、僕にできること、僕にしかできないことをピッチの上で表現し、チームのために戦い、目標に向かって努力します」
「僕たちと一緒に戦ってください!一緒にJリーグに行きましょう!」
▽大分U-12時代から同クラブの下部組織に在籍していた佐藤は、2015年にトップチーム昇格。今シーズンはラインメール青森FCへ期限付き移籍し、JFLで11試合に出場した。
▽ラインメール青森FCへの完全移籍が決定した佐藤は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
「大分トリニータの関わる全ての皆様、J1昇格おめでとうございます!今年1年間、青森でプレーしていましたが、トリニータのJ1昇格は僕も本当にうれしかったです!」
「僕自身、初めて知ったサッカーチームも、初めて観に行ったサッカーの試合も、初めて買ってもらったユニフォームも、初めてサッカーを始めたのも、初めて憧れや夢を抱かせてもらったのも、サッカーに関わる【初めて】は全てトリニータでした。6歳からトリニータのスクールに入り今日に至るまで、僕に携わっていただいたすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです」
「トップチームに昇格してから、怪我が多く、応援してくださるファン、サポーターの方々の期待に応えることが出来ず、迷惑をたくさんかけてしまい、本当に申し訳ありませんでした」
「なかなかケガが治らない、そんな時でも温かく声をかけてくれ、サポートしていただいた皆さんの力が僕にどれだけの勇気や希望を与えてくれたか、感謝してもしきれません。それだけに、青いユニフォームを着て、大銀ドームのピッチに立ちたかった。活躍したかった。トリニータでタイトルを獲りたかった。今までも、その気持ちに変わりはありませんし、これからも抱き続けると思います」
「たくさんの貴重な経験をさせていただいた、大好きなトリニータにいつかまた帰ってきて、恩返しが出来るように、僕らしく、自分を信じて努力し続けます。本当にありがとうございました!」
◆ラインメール青森FC
「まずは今シーズン、チームとしてなかなか結果を出すことができなかった中で、僕たちを応援し続けていただいたファン、サポーターのみなさんに本当に感謝しています」
「来シーズンもラインメール青森でプレーさせていただくことになりました。ケガが多く何も実績のなかった僕を、受け入れてくれたクラブに恩がある。だから、このクラブをJリーグの舞台にあげるんだ。そう覚悟を決め、決断しました。そう簡単な道ではないかもしれませんが、僕にできること、僕にしかできないことをピッチの上で表現し、チームのために戦い、目標に向かって努力します」
「僕たちと一緒に戦ってください!一緒にJリーグに行きましょう!」
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