原口フル出場のハノーファーがアウグスブルクとドロー、浅野はケガでベンチ外《ブンデスリーガ》
2018.12.20 06:50 Thu
▽原口元気と浅野拓磨が所属するハノーファーは20日にブンデスリーガ第16節でフライブルクと対戦し、1-1で引き分けた。
▽原口がリーグ戦3試合連続先発出場を果たした一方、ケガで日本代表離脱が発表された浅野はベンチ外となったこの試合。いきなりスコアが動く。2分、フライブルクの左CKの場面で、シュベクラーが競り合いの際に上にあげた手にボールが当たってしまいハノーファーがPKを献上。これをワルドシュミッドに決められ、いきなり先制点を与えてしまった。
▽だがハノーファーもすぐに奪い返す。14分、シュベクラーの左CKをフェリペがゴール前で落ち際をダイレクトシュート。インサイドステップに丁寧に当てたシュートはゴールの左隅に流れ込んだ。
▽1-1になって以降、落ち着いた両チームだが36分に味方のクロスからハベラーが強烈なヘディングシュートでハノーファーゴールに迫る。
▽同点で迎えた後半、クロスバーを叩いたヴァイダントのシュートを早々に放っていったハノーファーは48分にはムスリジャがシュートを放つ。
▽終盤にはフライブルクに押し込まれる展開が続いたものの、なんとか耐えたハノーファーは敵地で勝ち点1を手にし、勝ち点を「12」に。依然厳しい戦いが続いている。
▽原口がリーグ戦3試合連続先発出場を果たした一方、ケガで日本代表離脱が発表された浅野はベンチ外となったこの試合。いきなりスコアが動く。2分、フライブルクの左CKの場面で、シュベクラーが競り合いの際に上にあげた手にボールが当たってしまいハノーファーがPKを献上。これをワルドシュミッドに決められ、いきなり先制点を与えてしまった。
▽だがハノーファーもすぐに奪い返す。14分、シュベクラーの左CKをフェリペがゴール前で落ち際をダイレクトシュート。インサイドステップに丁寧に当てたシュートはゴールの左隅に流れ込んだ。
▽同点で迎えた後半、クロスバーを叩いたヴァイダントのシュートを早々に放っていったハノーファーは48分にはムスリジャがシュートを放つ。
▽フライブルクも攻勢を仕掛ける。48分にワルドシュミッドがゴール右隅を突くシュートを放つと、50分には後半から投入されたニーダーレヒナーがボックス左深くに侵入してシュート。さらにその跳ね返りをペテルゼンが押し込みにかかるが、枠を大きく外してしまった。
▽終盤にはフライブルクに押し込まれる展開が続いたものの、なんとか耐えたハノーファーは敵地で勝ち点1を手にし、勝ち点を「12」に。依然厳しい戦いが続いている。
ハノーファーの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
|
ハノーファーの人気記事ランキング
1
ハノーファーCEO、戦力と見ていたMF山口蛍のC大阪復帰について「日本に戻りたがった」
▽ハノーファーは19日、日本代表MF山口蛍(25)のセレッソ大阪復帰を発表した。ハノーファーのマルティン・バーダーCEO(最高経営責任者)が山口の復帰についてクラブ公式サイトでコメントしている。 ▽今年1月に完全移籍でハノーファーへと移籍した山口は、ケガの影響などもありブンデスリーガで6試合の出場に留まった。チームは最下位で2部に降格、さらに同僚である日本代表MF清武弘嗣がセビージャへと移籍。日本代表DF酒井宏樹はマルセイユへの移籍が報じられていた。 ▽バーダーCEOは、2部で過ごす2016-17シーズンに向けて山口を戦力として考えていたと明かしたものの、本人の強い帰国の希望を認めることにしたと語った。 「ホタルが日本に戻りたいという要望を出してきた。我々はコーチングスタッフと協議し、この要望を飲むことにした」 「日本代表の選手である彼が、2部でもクオリティを示してくれると思っていた。でも、彼は日本に戻りたがったんだ」 ▽山口は「家族の近くに住み、身近な人々に囲まれて過ごしたい」とホームシックともとれるコメントを発表。わずか半年でのC大阪復帰となるが、まずは3月に負った顔面の骨折から復帰し、チームのJ1昇格に貢献することが期待される。 2016.06.19 20:35 Sun2
ヘルタ・ベルリン、昨年12月までハノーファーの監督だったレイトル氏を新監督に招へい!
2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のヘルタ・ベルリンは17日、シュテファン・レイトル氏(47)を新監督に招へいしたことを発表した。 昨夏に就任したクリスティアン・フィエル監督の下で今シーズンを戦ってきたヘルタ・ベルリンは、ここまでリーグ戦22試合で7勝4分け11敗の14位と低迷しており、16日に成績不振を理由に同監督を解任していた。 後任に就任したレイトル氏は、これまでインゴルシュタットやグロイターフェルト、ハノーファーの監督を歴任。直近では2022年7月にハノーファーの監督を務めていたが、2024年12月29日に成績不振を理由に解任されていた。 チームの立て直しを任されたレイトル氏は、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ヘルタ・ベルリンは大きな可能性を秘めたビッグクラブであり、熱狂的なファンがいる。このチームを落ち着かせ、さらに発展、成功させるという仕事は、私にとってとても魅力的なものだ。選手たち、クラブを取り巻くスタッフ、そしてこのクラブを唯一無二のものにしているファンと一緒に仕事ができることを楽しみにしている」 2025.02.18 10:00 Tue3
