京都が期限付き移籍で今季プレーしたMF庄司悦大を仙台から完全移籍で獲得

2018.12.19 15:39 Wed
©︎J.LEAGUE
京都サンガF.C.は19日、ベガルタ仙台からMF庄司悦大(29)を完全移籍で獲得することを発表した。

▽庄司は、専修大学から2012年にFC町田ゼルビアへと入団。2015年にレノファ山口FCへと移籍すると、2017年はFC岐阜でプレー。2018年に仙台へと移籍するものの、YBCルヴァンカップで3試合の出場にとどまっていた。
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▽シーズン途中に京都へと期限付き移籍した庄司は、J2リーグで20試合に出場し1得点を記録。今回完全移籍に切り替わることとなった。庄司は両クラブを通じてコメントしている。◆京都サンガF.C.
「この度、京都サンガF.C.に完全移籍で加入することとなりました。また来年も京都で戦えることをとても嬉しく思います」
「今年チームが成し遂げられなかったことの悔しさを晴らすべく、来年は力の限りを尽くして戦いたいと思いますので、ファン・サポーターの皆さま、応援よろしくお願いします」

◆ベガルタ仙台
「このたび、京都サンガF.C.に完全移籍することとなりました。チームに貢献できないまま仙台を離れることは名残惜しいですが、京都で成長していきたいと思います」
「お世話になった選手、スタッフ、応援していただいたファン・サポーターのみなさま、本当にありがとうございました」


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両主砲ゴールの京都vs川崎F、 勝った方が残留確定もドロー決着【明治安田J1第36節】

明治安田J1リーグ第36節の1試合が9日にサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、京都サンガF.C.vs川崎フロンターレは1-1のドローに終わった。 ともにここまで勝ち点44を稼ぎ、J1残留がかかる一戦。13位の京都が今節もGK太田岳志を最後の砦に抜擢した一方で、11位の川崎Fは先のACLEに続いて瀬川祐輔とエリソンの2トップでスタートした。 立ち上がりからそれぞれの仕掛けを潰し合い、なかなかフィニッシュで終われない流れに。京都は少しずつシュートに持っていく形を作りだすが、川崎Fはボールを握りながらも攻め切れない展開が続く。 そのなかで、35分にボックス右に抜け出した遠野大弥が左足を振り抜き、ようやくゴールに迫った川崎Fだが、アピアタウィア久がブロック。その後も押し込む形まで作るが、大きなチャンスに至らず。 縦に素早い仕掛けから一気に押し返した京都も45+1分に左サイドからのクロスマルコ・トゥーリオがヘッド。決定的なシーンだったが、GKチョン・ソンリョンの正面を突いてしまう。 逆に川崎Fも45+4分にマルシーニョが左サイドからの折り返しを押し込みにかかるシーンを作りだしたが、京都守備陣の粘りを上回れず。後半から一挙に大島僚太、家長昭博、山田新を投入する。 その後半は立ち上がりから京都が攻めるが、川崎Fが凌いで凌いで先手を奪う。59分、自陣でボールを奪った流れ一気のフィードでカウンターに持ち込み、裏を抜け出した山田が左足で先制弾を記録する。 だが、京都は70分にマルコ・トゥーリオのシュートが橘田健人の手に当たってVARチェックとなり、OFRの末にPKジャッジ。だが、キッカーのマルコ・トゥーリオはGKチョン・ソンリョンに止められる。 ところが、VARで相手GKの動き出しが早かったため、やり直しになると、キッカーがラファエル・エリアスに。そのラファエル・エリアスは相手GKの逆を突いてみせ、京都が試合を振り出しに戻す。 京都が畳みかけるかのように攻勢を強めるが、川崎Fも残るカードで小林悠、ジェジエウを送り込み、突き放しにかかりに。京都も松田天馬、ルーカス・オリヴェイラ、平賀大空を送り出す。 それぞれ最後まで次のゴールを目指すが、両チームの主砲がともにゴールを決めた試合は引き分けでタイムアップ。京都は2連勝ストップ、川崎Fは3戦未勝利となり、それぞれ勝ち点45とした。 京都サンガF.C. 1-1 川崎フロンターレ 【京都】 ラファエル・エリアス(後34) 【川崎F】 山田新(後14) 2024.11.09 16:11 Sat

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