来月34歳のサバレタ、引退は全く考えず「自分がもう若くないことは知っているが…」

2018.12.14 10:30 Fri
Getty Images
ウェストハムに所属する元アルゼンチン代表DFパブロ・サバレタ(33)の頭に、引退する考えは全くないようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

▽9年間のシティでのプレーを終え、2017年夏にウェストハムに加入したサバレタ。同年には公式戦39試合に出場すると、今シーズンもここまで公式戦13試合に出場している。

▽そんなサバレタは、ウェストハムとの契約が2019年6月までとなっている。来年1月には34歳になる同選手だが、契約延長について問われ以下のように明かした。
「わからない。僕にとって大事なことは、今フットボールを楽しみ続けているということ。ウェストハムファミリーの一員でいられることをとても嬉しく思っているよ」

「すでに自分がもう若くないことは知っている。ただ、それでも問題はないよ。あらゆる試合に出ているし、身体的にも良い状態なんだ」
「シーズンの終わりに僕やクラブ、全員にとって最高の決断ができればと思う。今はあまりそういうことについて考えたくはないかな。ただただゲームを楽しみたい。チームが素晴らしいシーズンを送れるよう集中しているよ」

「僕は1月に34歳になるが、フットボールをとても愛している。もし仮にあらゆる試合に出場し続けることができるなら、それはもう数年プレーできるということだね。30代になれば長期的なことは考えられない。ただ、僕は引退について一切考えていないよ」

「まだまだフットボールが大好きなんだ。だからもう数年プレーし続けることができるなら100%そうするよ」

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