【J1クラブ通信簿】主力負傷離脱による攻撃力激減で低迷…強豪復活目指すも降格危機に《ジュビロ磐田》
2018.12.13 17:45 Thu
▽優勝争いから残留争いまで手に汗を握る接戦、熱戦が続いた2018シーズンの明治安田生命J1リーグ。超ワールドサッカー編集部は、J1全18クラブの通信簿(トピックやチームMVP、補強成功度、総合評価)をお届けする。第3弾は16位のジュビロ磐田を総括!
◆シーズン振り返り
▽強豪復活への準備は万端だった。チームに欠かせない存在となりつつあったMF川辺駿の退団は、前任者を経験で上回る元日本代表MF田口泰士で補完。力強さに欠けた左サイドにブラジル人DFギレルメ、高齢化が進むセンターバックにDF新里亮を加えるなど、的確な補強を施した。さらに、昨シーズンのメインだった[3-4-2-1]の他、2トップのシステムも試すなど新戦術にもチャレンジ。ストーブリーグは充実していた。
▽しかし、開幕連敗スタートから1勝1分けと好転の兆しを直後、第4節サンフレッチェ広島戦でアダイウトンが、その後の代表ウィークでウズベキスタン代表MFムサエフが約6カ月の重傷で離脱。MF中村俊輔も第9節以降、ケガに苦しんだ。一時はエースFW川又堅碁の奮闘やMF松浦拓弥の好調により、2度の連勝を飾るなど粘り強く勝ち点を積み重ねたが、第12節の横浜F・マリノス戦で新加入DFギレルメが暴力行為を働いて契約解除。幾多のアクシデントに見舞われながら第13節終了時点では6位と好位置につけていたが、次第に武器であった堅守速攻は影を潜め、無得点での連敗でロシア・ワールドカップによる中断期間に入った。
▽攻撃力低下の問題解決へ名波浩監督が下した決断は、FW大久保嘉人を獲得しての1ボランチ2シャドーの[3-5-2]システムへの変更。しかし、頼みの綱であった大久保はフィットに時間を要し、タレント不足に陥った攻撃陣に怖さはなく、前線の枚数を増やした反動により、今度は守備が綻ぶ。さらに、第19節のガンバ大阪戦でDF新里亮が負傷したことにより、守備陣のやりくりにも苦労した。その後、システムや戦術において試行錯誤を繰り返すも定まらず、不安定さを露呈。第21節から第30節にかけて、わずか1勝にとどまると共に、第22節の浦和レッズ戦(0-4●)、第25節の名古屋グランパス戦(1-6●)、第29節の清水エスパルス(1-5●)での大量失点も目立ち、一気に残留争いに巻き込まれた。
◆MVP
FW川又堅碁(29)
明治安田生命J1リーグ31試合出場(先発29試合)/11得点
◆補強成功度《C》※最低E~最高S
▽開幕前の補強の狙いは的確だった。ギレルメは不祥事直前にフィットへの兆しを見せていただけに残念な結果だ。新里も負傷する第19節まで16試合に出場。出色のパフォーマンスを見せており、負傷が悔やまれる。田口は33試合に出場し、今では欠かせない存在に。序盤の相次ぐ主力の離脱がなければ、より輝けたかもしれない。
▽夏に獲得したFW大久保嘉人はゴール以外での仕事も求められ、3ゴールにとどまった。加入当初こそ周囲と噛み合わず、持ち前のキープ力と守備時のチェイシングが逆手に取られることもあったが、終盤はらしさがチームに好影響を与えた。DFエレンは実力を発揮する前に負傷離脱。既存の選手だけでなく、新加入選手の負傷にも悩まされたシーズンだったが、夏の補強に関して言えば、当初「トップ5入り」を掲げたチームとしては物足りない補強だった。
◆総合評価 《D》※最低E~最高S
▽無論、主力選手の負傷離脱は大きかった。特に、アダイウトンの不在は致命的で、昨シーズンのリーグ最少失点はブラジル人アタッカーの単独突破が1つの大きなファクターだった。そこに前線まで顔を出すムサエフ、タメを作れる中村俊輔が攻撃に厚みや幅をもたらしていたことで、守備陣は押し上げて陣形をコンパクトに保つことができていた。また、中村俊輔がフル稼働できなかったことで、昨シーズンの「50」得点のうち半分をたたき出していたもう一つの得点パターンのセットプレーからはわずか「7」ゴールにまでに減少。結果的にリーグワースト2位の35得点という得点力不足に陥った。
▽攻撃力を失えば後手に回るシーンは増加。しかし、ワールドカップ中断期間前の攻撃力強化に向けて変更したシステムに対応できるだけの既存選手がいなかったことと、そこに向けた補強ができなかったことが苦しかった。その後、さらなる負傷者や試合中も含めて3バックや4バックの変更を繰り返すことが増え、戦い方も定まらず、戦術も浸透しなかった。致し方ない部分はあるとしても、見切りをつけるスピードと割り切る覚悟がなかったことも低迷の一因とも言える。
▽ただ、そうならないための控え選手や若手選手の台頭も乏しかった。シーズン通してMF上原力也が出場機会を掴んだが、DF大南拓磨が定着したのは終盤で、FW小川航基、MF荒木大吾、MF松本昌也らはポジションを脅かすまでに至らなかった。来シーズンにつながる一定の経験は詰めたものの、今シーズンのテーマが「競争」、「育成」だったことを考えれば、主力の負傷離脱でハードルが下がっている分、成功とは言えない。結局、昨シーズンの躍進を支えた主力を失ったチームは、改めて選手層の薄さを露呈することとなった。
▽来シーズンは名波体制6年目を迎えることが濃厚。今シーズンの大部分を棒に振った選手たちと今シーズン加入した選手たちが融合すれば、昨シーズンの大躍進再現に期待できる部分は十分にある。また、残留したからこそ言えることだが、若手たちがプレッシャーのかかる決定戦で試合に絡んだことは大きい。来シーズンに向けては得点力不足解消を狙った補強と主力離脱のダメージを最低限にとどめるだけのバックアップ確保が最重要の課題となりそうだ。
◆シーズン振り返り

(C)CWS Brains,LTD
▽昨シーズンはJ1最少失点の堅守を築き、前年の13位から6位に大きく躍進した磐田。J1でも戦える自信を手にして名波浩監督就任5年目を迎えた今シーズンは、「トップ5入り」を目標に掲げた。しかし、主力の長期離脱による攻撃力の低下とその問題を解消しきれなかったことによる不安定な戦いで、チームは降格の危機に瀕した。▽強豪復活への準備は万端だった。チームに欠かせない存在となりつつあったMF川辺駿の退団は、前任者を経験で上回る元日本代表MF田口泰士で補完。力強さに欠けた左サイドにブラジル人DFギレルメ、高齢化が進むセンターバックにDF新里亮を加えるなど、的確な補強を施した。さらに、昨シーズンのメインだった[3-4-2-1]の他、2トップのシステムも試すなど新戦術にもチャレンジ。ストーブリーグは充実していた。
▽攻撃力低下の問題解決へ名波浩監督が下した決断は、FW大久保嘉人を獲得しての1ボランチ2シャドーの[3-5-2]システムへの変更。しかし、頼みの綱であった大久保はフィットに時間を要し、タレント不足に陥った攻撃陣に怖さはなく、前線の枚数を増やした反動により、今度は守備が綻ぶ。さらに、第19節のガンバ大阪戦でDF新里亮が負傷したことにより、守備陣のやりくりにも苦労した。その後、システムや戦術において試行錯誤を繰り返すも定まらず、不安定さを露呈。第21節から第30節にかけて、わずか1勝にとどまると共に、第22節の浦和レッズ戦(0-4●)、第25節の名古屋グランパス戦(1-6●)、第29節の清水エスパルス(1-5●)での大量失点も目立ち、一気に残留争いに巻き込まれた。
▽その不安定な戦いが最後の最後に命取りとなった。13位で迎えたラスト2連戦を落とすと、混戦極めたJ1残留争いの煽りを受けて得失点差で16位に転落。J1参入プレーオフに回り、崖っぷちに立たされた。それでも決定戦ではJ2の東京ヴェルディに2-0で勝利し、なんとか残留。例年なら残留圏内に相当する勝ち点41を積み重ねたが、主力の負傷離脱を主因に低迷したチームは、J1最終節終了後に名波監督が語った通り「レギュレーションに助けられた」シーズンを送った。
◆MVP
FW川又堅碁(29)
明治安田生命J1リーグ31試合出場(先発29試合)/11得点

(C)J.LEAGUE PHOTO
▽負傷者が続出した難しいシーズンとなった中、川又の奮闘を評価したい。今シーズンは相棒のアダイウトンやパサー中村俊輔が長期離脱。その影響で前線での孤立が目立ち、周囲からの決定的なラストパスが減少したことでゴールに専念することができなかった。それでも高さや強さを発揮して11ゴール。自身にマークが集中し、負担も増加したことを考えれば、上々の出来だろう。◆補強成功度《C》※最低E~最高S

(C)J.LEAGUE PHOTO
▽開幕前の補強の狙いは的確だった。ギレルメは不祥事直前にフィットへの兆しを見せていただけに残念な結果だ。新里も負傷する第19節まで16試合に出場。出色のパフォーマンスを見せており、負傷が悔やまれる。田口は33試合に出場し、今では欠かせない存在に。序盤の相次ぐ主力の離脱がなければ、より輝けたかもしれない。
▽夏に獲得したFW大久保嘉人はゴール以外での仕事も求められ、3ゴールにとどまった。加入当初こそ周囲と噛み合わず、持ち前のキープ力と守備時のチェイシングが逆手に取られることもあったが、終盤はらしさがチームに好影響を与えた。DFエレンは実力を発揮する前に負傷離脱。既存の選手だけでなく、新加入選手の負傷にも悩まされたシーズンだったが、夏の補強に関して言えば、当初「トップ5入り」を掲げたチームとしては物足りない補強だった。
◆総合評価 《D》※最低E~最高S

(C)CWS Brains,LTD
▽開幕前に「トップ5入り」を掲げていたことを考えれば、今シーズンの結果はいただけない。主力選手の相次ぐ負傷があったとはいえ、降格の危機に瀕するほどチーム力がなかったわけではない。▽無論、主力選手の負傷離脱は大きかった。特に、アダイウトンの不在は致命的で、昨シーズンのリーグ最少失点はブラジル人アタッカーの単独突破が1つの大きなファクターだった。そこに前線まで顔を出すムサエフ、タメを作れる中村俊輔が攻撃に厚みや幅をもたらしていたことで、守備陣は押し上げて陣形をコンパクトに保つことができていた。また、中村俊輔がフル稼働できなかったことで、昨シーズンの「50」得点のうち半分をたたき出していたもう一つの得点パターンのセットプレーからはわずか「7」ゴールにまでに減少。結果的にリーグワースト2位の35得点という得点力不足に陥った。
▽攻撃力を失えば後手に回るシーンは増加。しかし、ワールドカップ中断期間前の攻撃力強化に向けて変更したシステムに対応できるだけの既存選手がいなかったことと、そこに向けた補強ができなかったことが苦しかった。その後、さらなる負傷者や試合中も含めて3バックや4バックの変更を繰り返すことが増え、戦い方も定まらず、戦術も浸透しなかった。致し方ない部分はあるとしても、見切りをつけるスピードと割り切る覚悟がなかったことも低迷の一因とも言える。
▽ただ、そうならないための控え選手や若手選手の台頭も乏しかった。シーズン通してMF上原力也が出場機会を掴んだが、DF大南拓磨が定着したのは終盤で、FW小川航基、MF荒木大吾、MF松本昌也らはポジションを脅かすまでに至らなかった。来シーズンにつながる一定の経験は詰めたものの、今シーズンのテーマが「競争」、「育成」だったことを考えれば、主力の負傷離脱でハードルが下がっている分、成功とは言えない。結局、昨シーズンの躍進を支えた主力を失ったチームは、改めて選手層の薄さを露呈することとなった。
▽来シーズンは名波体制6年目を迎えることが濃厚。今シーズンの大部分を棒に振った選手たちと今シーズン加入した選手たちが融合すれば、昨シーズンの大躍進再現に期待できる部分は十分にある。また、残留したからこそ言えることだが、若手たちがプレッシャーのかかる決定戦で試合に絡んだことは大きい。来シーズンに向けては得点力不足解消を狙った補強と主力離脱のダメージを最低限にとどめるだけのバックアップ確保が最重要の課題となりそうだ。
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愛媛県西条市出身の大物2人が地元の話で盛り上がったようだ。 愛媛県の東予地方にあり、瀬戸内海に面している西条市。2004年には西条市、東予市、小松町、丹原町の2市2町が新設合併し、改めて西条市が発足。現在は約10万人が暮らしている。 また、株式会社宝島社が発行する『田舎暮らしの本』(で発表された「2023年版 住みたい田舎ベストランキング」若者世代部門において全国2位を獲得。2020年から続く4連覇はならなかったものの、2019年から数えて5年連続でトップ5入りを達成している。 そんな西条市出身のサッカー選手といえば、FC東京の日本代表DF長友佑都が著名(生まれは東予市)だ。 その長友が29日にインスタグラムを更新。同じく西条市でカバー曲「千の風になって」で「第57回NHK紅白歌合戦」にも出場したテノール歌手の秋川雅史さんとの2ショットを投稿している。 長友は「愛媛県西条市出身で同郷の秋川さんとの食事会。西条祭りや故郷の話しで盛り上がりました」と綴り、やはり地元トークに花を咲かせたようだ。 西条市を代表する2人には、ファンも「意外なお二人 で、変わらない秋川さんのいでたち」、「なんとなく、顔が似てますね笑」、「お二人は西条市の誇りです」、「今年も、西条まつりに帰っておいで」とコメントしている。 なお、西条市出身の著名人には、タレントの叶美香さん(生まれは東予市)、眞鍋かをりさん、お笑いコンビティモンディの高岸宏行さんらがいる。 また、サッカー界では、長友のほかに川又堅碁(アスルクラロ沼津)、黒川雷平(愛媛FC)がいる。 <span class="paragraph-title">【写真】長友佑都が同郷の秋川雅史さんと2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CxwylIzyqeF/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CxwylIzyqeF/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CxwylIzyqeF/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">YutoNagatomo 長友佑都(@yutonagatomo55)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.09.29 16:45 Fri3
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「すごいです!」「似てるなぁ〜」父は元日本代表GK、兄はJ1でプレーする鈴木愛理さんが磐田に入社…兄が「完全にサッカー一家です」と紹介
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IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu4
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue5