J2昇格琉球、金鍾成監督の契約満了合意を発表…「ひと区切りし再スタートする事に決めました」

2018.12.12 14:33 Wed
©︎J.LEAGUE
FC琉球は12日、金鍾成監督(54)と来シーズンの契約を更新しないことで合意したと発表した。

▽選手時代にジュビロ磐田やコンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)金鍾成監督は、2016シーズンからの3シーズンに渡り琉球を指揮。そして、今シーズンにはクラブを初の明治安田生命J3リーグ優勝、J2昇格に導いていた。クラブ側も、公式サイト上で「クラブの発展に多大なるご貢献をいただきました。金監督の3年間の功績に心から感謝申し上げます」とその手腕を称えている。

▽また、金鍾成監督と倉林啓士郎代表取締役は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントした。
◆金鍾成監督
「FC琉球を応援し支えて頂いた皆様へ」

「FC琉球と共に沖縄で過ごした4年間は僕にとってかけがえのない時間となりました。アカデミーを指導した時のユースサッカー大会優勝とトップチームでの今年のJ3優勝はどちらも僕にとってとてもエキサイティングな出来事でした」
「琉球での仕事は今年を持ってひと区切りし再スタートする事に決めました。新たな場所でのスタートに少なからず不安も感じていますが、その事による指導者としての新しい発見をして行ける事に期待も感じています」

「3対1で勝つサッカーを求めるFC琉球をこれからも皆さんと共に見続けて行きたいと思ってます。今までチームを支え、共に戦って下さったすべての人々に感謝しています。4年間、本当にありがとうございました」

◆倉林啓士郎代表取締役
「今シーズンのJ3優勝・J2昇格という快挙は、ジョンソン監督でしか成し遂げられなかったと言っても過言ではありません。沖縄で4年間に渡り、チームが苦しい時期からFC琉球の発展のためにご尽力頂いたことに、心より感謝を申し上げます」

「FC琉球は新監督のもとでJ2の新しいステージを戦うことになりますがファン・サポーターの皆様におかれましては、引き続きのご支援ご声援を賜りますようお願い申し上げます。ジョンソン監督の今後の更なるご活躍をクラブ一同祈念しております」

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