板倉滉、準Vに悔しさ…レンタル加入先の仙台に「すごく感謝」《天皇杯》
2018.12.10 01:01 Mon
▽今年最後の国内主要タイトルとなる第98回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝が9日に埼玉スタジアム2002で開催。1-0でベガルタ仙台を退けた浦和レッズが優勝で飾り、来シーズンのACL出場権を獲得した。
──試合を振り返って
「すごく悔しい。試合内容というより、来てくれた多くのサポーターに勝って優勝を届けたかったという思いが強かったので」
──序盤は良かったが
「プレーしている感覚としては、悪い感じじゃなかったし、いつも通りパスを繋いで戦うことができていた印象があった」
「スーパーゴールを決められたけど、慌てず、落ち着いてプレーできていたと思う。でも、1点が遠かった」
──今シーズン、収穫はあったか
「シーズンを通して、仙台がやりたいことは徐々にできるようになってきた感がある」
「監督を先頭にみんながついて行っていたし、プレーしていて良いチームだったなと思う」
「リーグ戦に関しては5位以上を目指して戦っていたので、11位という結果はすごく悔しい」
「結果論だけど、勝ち点0をどうにか1ポイントに、勝ち点1をどうにか3ポイントに持っていけた試合があった」
「ちょっとしたことだけど、そこを突き詰めていければ、もっと上の順位に行けるチームだなと感じている」
──試合に出続けて学んだことはあるか
「初めての移籍だったので不安があったけど、強化部や監督、選手を含めて良い人たちですごく受け入れてくれた」
「試合に出させてもらえたし、自分の良さも周りのカバーによって出させてもらった。すごく感謝しかない」
「でも、こういった緊迫した試合を重ねる中で、90分間の集中力やハードワークの部分に足りなさを感じた」
「そういったところはまた来年も取り組んでいかなければいけないと思っている」
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▽準優勝に終わった仙台のDF板倉滉が試合後のミックスゾーンで取材陣に応対。悔しさをのぞかせつつ、川崎フロンターレからレンタル加入の今シーズンを振り返り、「すごく感謝しかない」と語った。◆DF板倉滉(ベガルタ仙台)(C)CWS Brains,LTD.
──試合を振り返って
「すごく悔しい。試合内容というより、来てくれた多くのサポーターに勝って優勝を届けたかったという思いが強かったので」
「プレーしている感覚としては、悪い感じじゃなかったし、いつも通りパスを繋いで戦うことができていた印象があった」
「スーパーゴールを決められたけど、慌てず、落ち着いてプレーできていたと思う。でも、1点が遠かった」
「後半に入っても、自分たちがやりたいことはできていたけど、最後のところでゲームを決められなかった。そこらへんは次の課題になる」
──今シーズン、収穫はあったか
「シーズンを通して、仙台がやりたいことは徐々にできるようになってきた感がある」
「監督を先頭にみんながついて行っていたし、プレーしていて良いチームだったなと思う」
「リーグ戦に関しては5位以上を目指して戦っていたので、11位という結果はすごく悔しい」
「結果論だけど、勝ち点0をどうにか1ポイントに、勝ち点1をどうにか3ポイントに持っていけた試合があった」
「ちょっとしたことだけど、そこを突き詰めていければ、もっと上の順位に行けるチームだなと感じている」
──試合に出続けて学んだことはあるか
「初めての移籍だったので不安があったけど、強化部や監督、選手を含めて良い人たちですごく受け入れてくれた」
「試合に出させてもらえたし、自分の良さも周りのカバーによって出させてもらった。すごく感謝しかない」
「でも、こういった緊迫した試合を重ねる中で、90分間の集中力やハードワークの部分に足りなさを感じた」
「そういったところはまた来年も取り組んでいかなければいけないと思っている」
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Jリーグは12日、2024 J1昇格プレーオフのキックオフ時間等が発表された。 10日に明治安田J2リーグの全日程が終了。清水エスパルスのJ2優勝が決定していた中、最終節では自動昇格の1枠とプレーオフの2枠が争われた。 最終節の結果、横浜FCが2位で自動昇格。V・ファーレン長崎が3位、最終節でジェフユナイテッド千葉に勝利したモンテディオ山形が4位、ファジアーノ岡山が5位、6位にベガルタ仙台が入った。 4チームで最後のJ1昇格1枠を争う戦い。岡山だけがJ1の経験がないクラブであり、残りの3チームはJ1復帰を目指す戦いとなる。 準決勝は長崎vs仙台、山形vs岡山でカードが決定している中、12月1日(日)に開催。長崎vs仙台は13時5分から、山形vs岡山は14時からそれぞれ長崎、山形のホームで開催される。 なお、試合は「DAZN」のほか、長崎vs仙台はNHK長崎とNHK仙台、山形vs岡山はNHK山形とNHK岡山で放送される。 <h3>◆J1昇格プレーオフ</h3> 【準決勝】 ▽12月1日(日) 《13:05》 V・ファーレン長崎(3位) vs ベガルタ仙台(6位) [PEACE STADIUM Connected by SoftBank] 《14:00》 モンテディオ山形(4位) vs ファジアーノ岡山(5位) [NDソフトスタジアム山形] 【決勝】 ▽12月7日(土) 《13:05》 リーグ上位 vs リーグ下位 [リーグ上位のホーム] 2024.11.12 23:30 Tue3
森山新体制で巻き返し図る仙台が背番号発表! 神村学園FW西丸道人は「30」、梁勇基の10番は鎌田大夢が背負う
ベガルタ仙台は9日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 伊藤彰監督の下でスタートした2023シーズン。シーズン序盤は良い結果を残していた中、夏場に失速。6試合勝利がないと伊藤監督を解任し、堀孝史コーチが指揮を執るが、6試合勝利なし、その後も黒星が重なり、16位でシーズンを終えていた。 新シーズンは、U-17日本代表を長らく指揮してきた森山佳郎監督が就任。MF梁勇基が引退した他、MF氣田亮真、MF加藤千尋のサイドアタッカーがモンテディオ山形へ完全移籍するなど、戦力が入れ替わった。 新戦力では、浦和レッズのDF知念哲矢や横浜FCでプレーしていたDFマテウス・モラエス、ブラウブリッツ秋田のDF髙田椋汰と守備陣を補強。攻撃陣ではFWエロンをヴィラ・ノヴァから完全移籍で加入した。 また、川崎フロンターレのMF名願斗哉が育成型期限付き移籍で、神村学園高等部のキャプテンであるFW西丸道人も加入した。 背番号は知念が「20」、マテウス・モラエスが「19」、髙田が「2」、名願が「24」、西丸が「30」 、エロンが「98」をつける。 また、DF菅田真啓は「15」から「5」、MF鎌田大夢は「32」から「10」、MF工藤蒼生は「29」から「17」に背番号が変更になっている。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.小畑裕馬 21.梅田陸空 29.松澤香輝←徳島ヴォルティス/期限付き→完全 33.林彰洋 DF 2.髙田椋汰←ブラウブリッツ秋田/完全 5.菅田真啓※背番号変更「15」 19.マテウス・モラエス←ヴィトーリア(ブラジル)/完全 20.知念哲矢←浦和レッズ/完全 22.小出悠太 25.真瀬拓海 39.石尾陸登←仙台大学/新加入 41.内田裕斗 MF 8.松下佳貴 10.鎌田大夢※背番号変更「32」 11.郷家友太 14.相良竜之介←サガン鳥栖/期限付き→完全 17.工藤蒼生※背番号変更「29」 23.有田恵人←中央大学/新加入 24.名願斗哉←川崎フロンターレ/育成型期限付き 27.オナイウ情滋 31.工藤真人←びわこ成蹊スポーツ大学/新加入 37.長澤和輝 50.遠藤康 FW 7.中島元彦←セレッソ大阪/期限付き延長 9.中山仁斗 28.菅原龍之助 30.西丸道人←神村学園高等部/新加入 98.エロン←ヴィラ・ノヴァ(ブラジル)/完全 2024.01.09 16:50 Tue4
小森飛絢が圧巻ハット…4連敗山口と入れ替わりで千葉がJ1昇格PO圏! 首位横浜FCは大分とドロー【明治安田J2第32節】
21日、明治安田J2リーグ第32節の5試合が各地で行われた。 ◇千葉 4-1 山口 ギリギリJ1昇格プレーオフ(PO)圏内6位のレノファ山口FCと、ギリギリJ1昇格PO圏外7位のジェフユナイテッド千葉が、千葉ホームで勝ち点「1」差の直接対決に。 43分、千葉はゴール正面でこぼれ球に反応した小森飛絢の先制点が生まれ、51分には横山暁之の左足弾で追加点。対して山口は86分、酒井宣福の反撃弾が飛び出す。 それでも千葉は90+3分、90+7分と、小森が連発でハットトリックに。山口を4-1と粉砕し、対戦相手をかわして暫定ながらもPO圏内6位に浮上だ。また、小森は今季19得点とし、J2得点ランキングの首位に躍り出ている。 一方、4連敗の山口は千葉と順位が入れ替わっただけでなく、モンテディオ山形(後述)にもかわされて現在8位。明日の他会場次第では、さらなる後退もあり得る状況となった。 ◇仙台 2-2 甲府 一方、PO圏内5位のベガルタ仙台は、ホームで13位・ヴァンフォーレ甲府と勝ち点1を分け合う形に。中山仁斗、真瀬拓海のゴールで2点先行も、68分に1点差とされ、とうとう90+8分に痛恨の同点被弾を喰らった。仙台は3試合未勝利、直近5試合1勝2分け2敗となっている。 ◇横浜FC 1-1 大分 また、限りなく2位以内確保が安泰となってきた首位・横浜FCも、17位と低迷する大分トリニータにホームで勝ちきれず。32分に小川慶治朗が先制点も、後半に入って追いつかれ、勝ち越し点を奪えなかった。明日の清水エスパルス次第で、J2は首位交代だ。 ◇愛媛 1-3 山形 ここのところ比較的快調に勝ち点を積み上げ、PO圏内を視界に捉えた9位・モンテディオ山形は、アウェイで15位・愛媛FCに3発勝利。1-1で迎えた61分にディサロ燦シルヴァーノの左足弾で勝ち越し、83分に高橋潤哉が追加点を叩き込んだ。山形は暫定ながらも7位に浮上だ。 ◆第32節 ▽9月21日(土) ベガルタ仙台 2-2 ヴァンフォーレ甲府 横浜FC 1-1 大分トリニータ 愛媛FC 1-3 モンテディオ山形 ロアッソ熊本 3-1 ブラウブリッツ秋田 ジェフユナイテッド千葉 4-1 レノファ山口FC ▽9月22日(日) [14:00] V・ファーレン長崎 vs ザスパ群馬 水戸ホーリーホック vs ファジアーノ岡山 [14:30] 藤枝MYFC vs 清水エスパルス [18:00] 徳島ヴォルティス vs いわきFC [19:00] 栃木SC vs 鹿児島ユナイテッドFC 2024.09.21 21:20 Sat5