出場機会減のナバス、フリーでの放出をマドリーに要求か
2018.12.07 17:19 Fri
▽レアル・マドリーに所属するコスタリカ代表GKケイロル・ナバス(31)が、来年1月の移籍市場での退団を検討しているようだ。スペイン『アス』が伝えている。
▽フレン・ロペテギ前体制ではナバスがCL担当、クルトワがリーグ戦担当というローテションを採用。しかし、成績不振でサンティアゴ・ソラーリ氏が監督に就任すると一転、ナバスの出場機会は激減し、サブ組主体のコパ・デル・レイ4回戦のメリリャ戦1stレグ&2ndレグの2試合のみになっている。
▽この状況を不満に感じているナバスは、今冬にフリーでの退団を許可するよう、マドリーに要求している模様。だが、クラブ側にフリーで放出する気はなく、クルトワがケガをした場合のことも考慮し、引き留める意向を示しているようだ。
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▽2014年にレバンテから加入したナバスは、これまでにチャンピオンズリーグ(CL)3連覇やリーガエスパニョーラ制覇などに貢献。しかし、マドリーは今夏、チェルシーからベルギー代表GKティボー・クルトワ(26)を獲得した。▽この状況を不満に感じているナバスは、今冬にフリーでの退団を許可するよう、マドリーに要求している模様。だが、クラブ側にフリーで放出する気はなく、クルトワがケガをした場合のことも考慮し、引き留める意向を示しているようだ。
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