テベス、リベルタ杯決勝のマドリッド開催に「奇妙な決勝戦だ」

2018.12.07 15:45 Fri
Getty Images
▽ボカ・ジュニアーズに所属する元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスが、マドリッド開催となったコパ・リベルタドーレス決勝2ndレグについて口を開いた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

▽元々11月24日に開催予定だった南米王者を決めるコパ・リベルタドーレス決勝2ndレグ・リーベル・プレートvsボカ・ジュニアーズの一戦。しかし、ボカ・ジュニアーズの選手バスがスタジアムに向かう道中で、過激なリーベル・プレートのサポーターにモノを投げつけられるなどしてバスのガラスが割られ、車内に催涙スプレーが撒かれた挙句、数名の選手が負傷する事態に。この騒動を受け、南米サッカー連盟(CONMEBOL)は開催日を翌25日に延期した。

▽しかし、ボカ・ジュニアーズ側から試合をできるコンディションにないという申し立てを受けたことにより、再び再延期が決定すると、CONMEBOLは最終的に安全性や中立性等を考慮した結果、12月9日にレアル・マドリーの本拠地であるサンティアゴ・ベルナベウで開催することを発表した。
▽6日にスペイン代表の練習拠点であるラス・ロサスでの練習を終えたテベスは、前代未聞のマドリッド開催に「奇妙」だと語っている。

「奇妙な決勝戦だ」
「ボカとリーベルがマドリッドで試合をするなんて奇妙だよ。ただ、一選手として試合に集中することが重要だ」

▽1stレグを2-2で引き分けている両者。本来であればリーベル・プレートのホームで行われる予定だった2ndレグが中立地に。テベスはこの状況が相手にとって不利になるかと問われると以下のように否定した。

「そうは思わないね。リーベルにとってはホームでプレーするほうがプレッシャーはあったと思う。けどそれが50-50になった。リベルタドーレスの決勝戦ではホームのプレーがかえって難しいこともあるんだ」

カルロス・テベスの関連記事

レスター・シティは10日、ブライトンからアルゼンチン代表MFファクンド・ブオナノッテ(19)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ブライトンで準主役を担うも、1年でプレミアリーグに復帰したフォクシーズでメインキャストの役割を期待する19歳は新天地での意気込みを語った。 「この素晴らしい重要なクラ 2024.08.10 21:54 Sat
アルゼンチンのインデペンディエンテは24日、カルロス・テベス監督(40)が入院したことを発表した。 クラブの発表によれば、23日の夜に胸の痛みを訴えたテベス監督はサン・イシドロにあるラ・トリニダー・サナトリウムで検査を受診。検査結果で問題は見つからなかったが、翌日に総合的な健康診断を受診するため、念のため入院した 2024.04.25 00:01 Thu
世界中から悲しみの声が届いている鳥山明さんの訃報。サッカー界でも多くの追悼メッセージが出された中、アルゼンチンでは違った形で悼んだ。 『ドラゴンボール』や『Dr.スランプ』などを生み出した漫画家の鳥山明さんは2024年3月1日に急性硬膜下血腫のために亡くなっていたことが発表された。 日本の漫画やアニメの文化 2024.03.11 17:45 Mon
アトレティコ・マドリーとアルゼンチン代表のレジェンドであるホルヘ・グリファ氏(享年88)が15日に逝去した。アルゼンチンサッカー協会(AFA)がレジェンドの訃報を伝えた。 グリファ氏は現役時代にDFとして母国のニューウェルズ・オールドボーイズ、スペインのアトレティコ、エスパニョールで活躍。1959年から1969年 2024.01.17 08:30 Wed
インデペンディエンテは8日、カルロス・テベス監督(39)と2026年6月まで契約延長したことを発表した。 8月22日に名門インデペンディエンテの指揮官に就任したテベス監督。ここまでリーガ・プロフェシオナル(アルゼンチン1部)14試合を消化した段階で6勝5分け3敗の5位に位置。首位ウラカンとは3ポイント差となってい 2023.12.09 06:30 Sat

リーベル・プレートの関連記事

アルゼンチンのパトリシア・ブルリッチ治安相は12日、ブエノスアイレスのアメリカ大使館に対し、6月のFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)の期間中、スタジアムへの入場を禁止される暴力的なフットボールファン1万5000人以上のリストを提出した。『ロイター通信』が報じている。 6月14日から7月13日までアメリカで開 2025.05.13 17:45 Tue
アルゼンチンで最も将来が有望視されているリーベル・プレートのU-20アルゼンチン代表MFフランコ・マスタントゥオーノ(17)だが、今夏はビッグクラブへの移籍が起こりそうだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 リーベル・プレートの下部組織出身のマスタントゥオーノだが、16歳の頃から大きな関心を寄せられることに。 2025.04.23 10:55 Wed
南米サッカー連盟(CONMEBOL)が、元アルゼンチン代表GKウーゴ・ガッティ氏の訃報を発表した。80歳だった。 アルゼンチン『TN』によれば、今年2月に犬の散歩中に転倒したことで股関節を骨折したガッティ氏は、その手術後に院内感染で腎不全を発症。60日以上の入院生活を強いられると、肺炎、心不全、腎不全を患い、集中 2025.04.22 11:00 Tue
今シーズン限りでマンチェスター・シティとの契約が満了を迎えるベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(33)だが、南米の名門クラブのOBが獲得を要請しているようだ。アルゼンチン『TyC Sports』が伝えた。 デ・ブライネは、近年パフォーマンスの低下が懸念されており、人員入れ替えを考えているシティでは放出候補として 2025.03.27 20:30 Thu
マンチェスター・シティは27日、リーベル・プレートのU-20アルゼンチン代表MFクラウディオ・エチェベリ(19)の復帰を発表した。背番号は「30」となる。 エチェベリはリーベル・プレートで育つと、2024年1月にシティへ完全移籍。4年契約を結ぶと、そのままリーベル・プレートへレンタル移籍していた。 トップ下 2025.02.27 21:50 Thu

カルロス・テベスの人気記事ランキング

1

マンチェスターの2クラブでプレーしたテベスが元チームメイトからベストイレブンを発表!7人がユナイテッドでプレー

ボカ・ジュニアーズに所属する元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスが、これまで一緒にプレーしてきた中でのベストイレブンを明かした。過去のインタビューをもとに、イギリス『サン』が伝えている。 かつてウェストハムやマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、ユベントスといった欧州クラブでも一時代を築いたテベス。中国でのプレーも経て、2018年に3度目のボカ復帰を果たしている。 そんなテベスが「もし僕が引退試合を行うなら、自分のチームはこうしたい」と言って選んだベストイレブンを明かした。 GKにはユベントスでともにプレーした元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン が入ったほか、DFラインにはユナイテッド時代の同僚である元フランス代表のパトリス・エブラ氏と元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏を選んでいる。 また、元アルゼンチン代表DFのガブリエル・エインセ氏もユナイテッドでのプレー経験はあるが、テベスとは時期が被っておらず、アルゼンチン代表でプレーしたのみ。ウーゴ・イバーラ氏はボカ・ジュニアーズの右サイドバックを長年務めた名手で、アルゼンチン代表歴もある選手だ。 中盤はユベントス時代の同僚、フランス代表MFポール・ポグバと元イタリア代表MFアンドレア・ピルロ氏に加え、ユナイテッド時代の同僚である元イングランド代表MFポール・スコールズ氏の名を挙げている。 さらに前線にも、ユナイテッドでコンビを組んだ元イングランド代表FWウェイン・ルーニーとポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを選びながら、最前線にはアルゼンチン代表のFWリオネル・メッシを選んでいる。 結果的に、時期が被っていないエインセ氏とポグバも加えると、11人中7人がユナイテッドに在籍経験がある選手となった。 また、テベスはこのベストイレブンを選ぶ際に、自身は「ベンチだよ」と付け加えている。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/fomtevez_pc.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;"><hr></div> ◆テベスが考えるベストイレブン[4-3-3] GK ジャンルイジ・ブッフォン DF パトリス・エブラ ガブリエル・エインセ リオ・ファーディナンド ウーゴ・イバーラ MF ポール・ポグバ アンドレア・ピルロ ポール・スコールズ FW ウェイン・ルーニー リオネル・メッシ クリスティアーノ・ロナウド 2020.11.14 13:00 Sat
2

アグエロが憧れの5人を選出! 同胞3人と2人の快速FWの名前…

マンチェスター・シティに所属するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが自身の尊敬する5人のプレーヤーの名前を挙げた。イギリス『ミラー』が伝えている。 母国のインデペンディエンテでキャリアをスタートしたアグエロはアトレティコ・マドリーを経て2011年にシティへ加入した。そして、ここまでプレミアリーグ通算261試合180ゴールを記録。同リーグの外国人最多得点記録や、最多ハットトリック記録など多くの偉業を成し遂げている。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; "><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJCSW13TDZlQSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> その百戦錬磨のストライカーは、クラブスポンサーのUAE『Etisalat』のインタビューで、自身が尊敬する5人のプレーヤーを選出した。 やはり南米出身ということもあり、同選手はアルゼンチンの同胞3人と、世代的に全盛期のプレーを見てきたライバル国ブラジルの偉大なストライカーの名前を挙げている。 「僕がまだ小さかった頃は(ハビエル・)サビオラに憧れていたんだ。当時、彼はリーベル・プレートでプレーしていたからね」 「その後は(カルロス・)テベスと(フアン・ロマン・)リケルメ。あとはブラジルのロナウドを追いかけていたね」 シティとアルゼンチン代表でコンビを組んだテベスらを筆頭に、ここまでの4人はある程度想定できる面々だったが、最後の5人目にはリバプールやレアル・マドリーで活躍した元イングランド代表FWのマイケル・オーウェン氏という意外な名前を挙げている。 「他ではマイケル・オーウェンも好きだったよ。自分が若い頃は特にそうだったけど、個人的には自分が好きなプレーヤーや参考にしたいプレーヤーを追っていたんだ」 オーウェンとアグエロにはほとんど接点はないが、前述の説明を聞けば、爆発的なスピードや果敢に勝負を仕掛ける姿勢など、プレーヤーとしての共通点は多く納得の選出といったところだろう。 2020.04.06 14:40 Mon
3

ブリッジは“不倫男”テリーを未だに許さず? 自身の近くに引っ越し発覚後、自宅を売却に出す

元イングランド代表DFのウェイン・ブリッジ氏は、チェルシー時代に自身の元恋人と不倫関係にあった元イングランド代表DFのジョン・テリー氏を未だに許してないのかもしれない。イギリス『サン』が報じている。 ブリッジ氏とテリー氏は、同じ39歳でチェルシーとイングランド代表で共闘してきた親友だった。しかし、2010年1月にブリッジ氏が当時交際し、1人の息子をもうけていたヴァネッサ・プロンセルと、既婚のテリー氏に不倫疑惑が持ち上がり、両者の関係は完全に破綻。 この騒動がキッカケでテリー氏はイングランド代表キャプテンをはく奪され、ブリッジ氏も“不倫男”との共闘を望まず、代表辞退という重い決断を下していた。 さらに、不倫問題発覚後、初の直接対決となった試合では当時マンチェスター・シティに在籍していたブリッジ氏が、試合前の握手を拒否。さらに、シティのチームメイトだった元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスが、得点直後にテリー氏の前に立ちはだかってブリッジ氏を指さすパフォーマンスを見せるなど、大きな話題をさらっていた。 その後、ブリッジ氏は2013年に現在の妻であるイギリス人歌手のフランキーサンド・フォードさんと結婚し、2人の息子を授かっている。 その事件から10年が経った今年に入って両氏は、再びメディアの話題に挙がることに。 『サン』が伝えるところによれば、テリー氏は今年4月にロンドン近郊のサリーに430万ポンド(約6億円)の邸宅を購入し、すでに引っ越しも済ませているという。 そして、その新居から数分の距離にはブリッジ氏と家族が住む550万ポンド(約7億6000万円)の邸宅があった。 しかし、同メディアによると、ブリッジ夫妻はテリー氏の引っ越しが原因かは不明なものの、現在その自宅を売りに出しているという。 この動きに関してある関係者は、「ウェインとジョンは明らかに最高の友人とは言えない。今は不動産市場に不確実性があるが、ウェインとフランキーは新たなスタートを求めている。そして、現在の場所から少し離れた場所に引っ越しをすることを決めた」と、説明している。 今回の引っ越しは単なる偶然の可能性が高そうだが、ブリッジはやはり“不倫男”を許していないのか…。 2020.08.05 15:02 Wed
4

ベルバトフが語る理想の相棒は? ルーニーでもキーンでもなく元Jリーガー

元ブルガリア代表FWディミタール・ベルバトフ氏が自身にとって理想のパートナーを明らかにした。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ブルガリア代表として78試合に出場し48ゴールを記録したベルバトフ氏は、2001年1月にレバークーゼンへと移籍。そこでの活躍が認められ、2006年7月にトッテナムへと加入した。プレミアリーグでも結果を残し、2008年9月から在籍したマンチェスター・ユナイテッドでは、公式戦198試合に出場して92ゴールを挙げ、2度のプレミアリーグ制覇を経験した。 トッテナム時代には元アイルランド代表FWロビー・キーン氏や、ユナイテッド時代には元イングランド代表FWウェイン・ルーニーや元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスとも2トップのパートナーを組んだベルバトフ氏だが、最も相性の良かったパートナーは意外にも元ブラジル代表FWフランサだと明かした。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ3YjdtZVVYYSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 「ルーニーとキーンのように、私たちは互いを補完しあった。それはピッチの外であまり話すことがなくてもだ」 「レバークーゼンで、私はフランサと呼ばれる男と素晴らしいパートナーシップを築いた。2人でとても多くのゴールを決めた。2004-05シーズンにはバイエルンを4-1で破った」 「ピッチを足を踏み入れた時、私たちは一緒に寝ているようだった。彼とのプレーを楽しんでいた。信じられないほどに利己的じゃなかった。私が良いポジションにいると、彼はボールをくれた。彼にボールを与えると彼は得点を決めていた」 「それはアンディ・コールとドワイト・ヨークのようだった。私たちが一緒にプレーしたことは信じられませんでした。彼と一緒にプレーしたことは私の成長を支えた。自分のレベルやより良いレベルにいる選手とともにプレーすると、常に何かを学ぶことができる」 フランサは2002年にサンパウロからレバークーゼンに加入し、そこから3シーズンに渡ってベルバトフとコンビを組んだ。特に、2003-04シーズンは抜群の連携を見せ、ベルバトフが公式戦36試合16ゴール9アシスト、フランサが公式戦35試合14ゴール13アシストと見事な結果を残した。 レバークーゼン退団後は柏レイソルに加入し5シーズンプレー。一度は引退するも、横浜FCで復帰していた。J1では通算70試合22ゴール6アシスト、J2では41試合8ゴール1アシストを記録。“魔術師”とも呼ばれ、多くの人を魅了していた。 2020.04.08 12:10 Wed
5

「ウェイン・ルーニー」こそキャリア最高の相方! テベスが回想

▽ボカ・ジュニアーズに所属する元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスが自身のフットボールキャリアにおける最高のパートナーを明かした。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 ▽そのパートナーとは、マンチェスター・ユナイテッドで同僚だった元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(現エバートン)だ。テベスとルーニーは、2007-08シーズンから2シーズンにわたって共闘。彼らにポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現レアル・マドリー)を加えた攻撃陣は、抜群の破壊力で人気を博した。 ▽これまでユナイテッドだけでなく、マンチェスター・シティやユベントス、アルゼンチン代表で数々の名選手と共演してきたテベス。最高の相方としてルーニーの名前を上げた理由について、次のように説明している。 「怪物だよ。僕がユナイテッドに入ったとき、助けてくれた1人が彼だ。彼は僕にとても良くしてくれた。フットボール界にいる数少ない友達の1人さ」 「ウェストハムからユナイテッドにやってきたとき、彼が受け入れてくれた。彼のクラブへの案内や歓迎は、僕にとってすごく素敵な振る舞いだった」 2018.01.29 17:55 Mon

リーベル・プレートの人気記事ランキング

1

メッシがリーベルの選手になる可能性があったことを明かす

▽バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、かつてリーベル・プレートの選手になる可能性があったことを明かした。『FIFA.com』のインタビュー内で答えている。 ▽クラブ・ワールドカップに臨むにあたり、『FIFA.com』はメッシへのインタビューを実施。その中で「リーベル・プレートの選手になる可能性があったことは事実か?」という質問に対して、メッシが回答している。 「最終的に実現しなかったけど、(リーベル・プレートに行く)可能性があったことは事実だよ。僕がとても若い頃だけどね」 ▽メッシは、ニューウェルス・オールドボーイズの下部組織から、バルセロナの下部組織に加入。そのままトップチームに昇格し現在に至っているため、アルゼンチンでのトップチームのキャリアはない。 ▽2009年のクラブ・ワールドカップ決勝で、メッシは母国クラブのエストゥディアンテスと対戦。延長戦の末、自身のゴールで勝利し、クラブ・ワールドカップのタイトルを獲得した。キャリア唯一の母国クラブとの対戦を振り返ったメッシは、不思議な感覚であったことを明かした。 「とても不思議な感じだよ。僕のキャリアの中で、1度だけアルゼンチンのクラブと対戦した。エストゥディアンテスが相手だったけど、最後までタフなゲームだったね。90分になる直前で同点にすることができて、延長戦で勝利したんだ」 ▽また、今回出場している南米王者は母国クラブのリーベル・プレートであり、決勝または3位決定戦で対戦する可能性がある。メッシは、キャリア2度目となるアルゼンチンクラブとの対戦についてもコメントした。 「僕のモチベーションになっているよ。リーベルは世界規模のビッグクラブだからね。彼らと対戦することになったら、良い試合になるだろう」 2015.12.15 15:20 Tue
2

リーベル・プレートがシャペコエンセへの敬意を示し緑色のユニフォームを着用

▽アルゼンチンのリーベル・プレートは、4日に行われたリーグ戦でシャペコエンセへの敬意を表するため、緑色のユニフォームを着用してプレーした。 ▽11月28日、コロンビアのメデシン近郊にチャーター機が墜落。コパ・スダメリカーナ決勝に臨むために移動していたブラジル1部のシャペコエンセの選手19名を含む71名が犠牲となっていた。 ▽リーベル・プレートは、白地に赤いラインが入ったユニフォーム、または赤いユニフォームを通所は着用しているが、今回の一戦では特別なユニフォームを着用。インデペンディエンテとのアウェイゲームに臨んだが、1-0で敗戦を喫した。 ▽なお、対戦相手のインデペンディエンテは、犠牲となったシャペコエンセの選手名をユニフォームに入れてプレーしていたとのことだ。 2016.12.05 12:52 Mon
3

シティがリーベルの逸材MFデ・ラ・クルスに関心!

マンチェスター・シティがリーベル・プレートに所属するウルグアイ人MFニコラス・デ・ラ・クルス(22)の獲得に興味を示しているようだ。『ESPN』が伝えている。 サントスでプレーするウルグアイ代表MFカルロス・サンチェス(34)を異父兄に持つデ・ラ・クルスは、母国のリベルプールでプロキャリアをスタート。その後、2017年に南米屈指の名門リーベル・プレートへ加入した。 167cmと小柄な攻撃的MFは豊富な運動量を生かしてボールのオン・オフに限らず、質と量を兼ね備えたプレーで貢献できるモダンなプレーヤーだ。さらに、両足のキック精度が非常に高く直接FKやミドルシュートもレパートリーに入れている。 昨シーズンにキャリアハイの公式戦36試合に出場し4ゴール6アシストの数字を残すと、今シーズンはここまでのリーグ戦9試合で4ゴール4アシストと早くもキャリアハイ更新を予感させる好スタートを切っている。 『ESPN』が伝えるところによれば、シティは今シーズンのコパ・リベルタドーレスで準優勝に貢献したデ・ラ・クルスに関心を示しており、移籍に向けた話し合いも行っているという。 2019.11.29 21:29 Fri
4

ミラン、リーベルの21歳MFに関心か レナト・サンチェス断念なら完全シフトも?

ミランがリーベル・プレートのアルゼンチン人MFエンツォ・フェルナンデス(21)に対する関心を強めているようだ。 リーベル下部組織出身で、U-20アルゼンチン代表歴を持つエンツォ・フェルナンデスは機を見た前線への飛び出しや、正確かつ強烈なミドルシュートなどでゴールを狙う攻撃的セントラルハーフ。中盤低い位置からの広い視野を活かしたパスセンスにも光るものがあり、A代表デビューこそまだだが、これからの飛躍が期待される選手の1人だ。 2020年8月にリーベルのセカンドチームからデフェンサへのレンタル移籍を経験し、昨年7月には正式なファーストチーム昇格を果たしたエンツォ・フェルナンデス。現在は主力選手の1人として活躍しており、2022年シーズンはここまで公式戦24試合9得点6アシストを記録している。 イタリア『スカイ』によると、ミラン首脳陣らは中盤補強のトップターゲットとしてリールのポルトガル代表MFレナト・サンチェス(24)を見込んでいたものの、ここにきてパリ・サンジェルマン(PSG)行きの可能性も高まってきたことを受け、すでにリストアップされていたエンツォ・フェルナンデスへの関心を強めている模様だ。 ミランとしては現時点でポルトガル代表MFの確保に全力を挙げつつも、断念した場合は21歳のアルゼンチン人MFが新たなトップターゲットとなる可能性もあるようだ。なお、エンツォ・フェルナンデスには2000万ユーロ(約28億4000万円)のリリース条項が設定されているとみられており、ベンフィカやウォルバーハンプトンなども動向を注視しているとされている。 2022.06.21 16:11 Tue
5

シティがバルサも関心のアルゼンチンの逸材、17歳MFエチェベリを確保…最終段階で1年間はリーベルにレンタルか

ビッグクラブが関心を寄せていたリーベル・プレートのU-17アルゼンチン代表MFクラウディオ・エチェベリ(17)はマンチェスター・シティ行きがほぼ確実となっているようだ。アルゼンチン『TyC Sports』が伝えた。 インドネシアで今年行われたU-17ワールドカップ(W杯)にも出場したエチェベリは、U-17日本代表戦で直接FKを叩き込むなどその活躍が注目を集め、U-17ブラジル代表との準々決勝ではハットトリックを決めるなど、一躍脚光を浴びていた。 バルセロナが非常に強い関心を示している一方で、クラブが抱える慢性的な財政問題の影響で動き出せない状況が続いていた。 そんな中、しっかりと獲得に動き出していたのはシティ。そして、交渉は最終段階に入っているという。 『TyC Sports』によれば、書面も最終段階とのこと。クラブ間も合意に至っているとされており、残すは正式な契約だけだという。 移籍金は2500万ユーロ(約39億5000万円)程度と見られているが、この先1年間はリーベル・プレートにレンタル移籍で在籍する可能性もあるという。現在シティでプレーするリーベルの先輩でもあるアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスも1月に移籍し、7月まではレンタルで戻っていた。 なお、契約解除条項もあったエチェベリだが、シティはこれを支払わず。どうやら、1年間のレンタルバックという契約を結ぶのであれば、契約解除条項は支払わないという駆け引きがあったという。リーベル・プレートとしては、契約を延長する気がないエチェベリを手放したくないものの、安くなるとはいえ売却できた方が良いという考えだったようだ。 また、シティはリーベルへのレンタル移籍が終了した後には、ヨーロッパの別のクラブへレンタル移籍させ、トップレベルの経験値を積ませる考えもあると見られている。 2024.01.04 22:30 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly