バルサ、バルトラの買い戻しを検討か
2018.12.04 18:38 Tue
▽バルセロナが、ベティスに所属するスペイン代表DFマルク・バルトラ(27)の買い戻しを検討しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。
▽そういった状況の中で冬の移籍市場でのセンターバックの確保を検討しているバルセロナだが、かねてよりメインターゲットに挙げられているアヤックスDFマタイス・デ・リフト(19)だが推定移籍金が7000万ユーロ(約90億円)と高額。さらに、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメントに進出したアヤックスを離れるとは考え難く、今冬ではなく来夏の獲得を目指すという。
▽そこで、連れ戻しが検討されているのがバルトラだ。『ムンド・デポルティボ』によれば、ベティスと2023年まで契約を残す同選手の解除金は6000万ユーロ(約77億円)に設定されている。バルセロナは、半額以下になるのであれば、クラブの哲学を良く知るセンターバックの獲得に動くようだ。
▽バルセロナ下部組織出身のバルトラは、2009-10シーズンのアトレティコ・マドリー戦でプロデビュー。しかし、主戦場のセンターバックには、元アルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノ(現河北華夏)と元スペイン代表DFジェラール・ピケがスタメンとして出場していたため、出場機会には恵まれなかった。その後、ドルトムントを経て、2018年1月にベティスに加入。今シーズンはリーガエスパニョーラ14試合に出場している。
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▽バルセロナでは、不動のセンターバックを務めていたユムティティが左ヒザの負傷により離脱し続けている。先日には、保存療法による治療をカタールのドーハで行うことが伝えられており、早期復帰が期待できない状況だ。▽そこで、連れ戻しが検討されているのがバルトラだ。『ムンド・デポルティボ』によれば、ベティスと2023年まで契約を残す同選手の解除金は6000万ユーロ(約77億円)に設定されている。バルセロナは、半額以下になるのであれば、クラブの哲学を良く知るセンターバックの獲得に動くようだ。
▽バルセロナ下部組織出身のバルトラは、2009-10シーズンのアトレティコ・マドリー戦でプロデビュー。しかし、主戦場のセンターバックには、元アルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノ(現河北華夏)と元スペイン代表DFジェラール・ピケがスタメンとして出場していたため、出場機会には恵まれなかった。その後、ドルトムントを経て、2018年1月にベティスに加入。今シーズンはリーガエスパニョーラ14試合に出場している。
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