カーン氏が『GoalPlay』GKクリニックに参加! GKの難しさを語る「毎日課題が生まれる」
2018.12.02 18:30 Sun
▽ドイツ代表としても活躍し、バイエルンやカールスルーエなどでも活躍したオリバー・カーン氏が来日。2日、都内でゴールキーパークリニックを行なった。

▽3つのセクションに分かれて行われたトレーニングでは、主に1対1の対応をトレーニング。間合いの詰め方や、手を出す位置、体の向きなど、実戦で使える細かい技術も指導された。

▽また、セービング技術以外にも、足を使ったトレーニングを実施。1対1で相手を抜くゲーム形式のトレーニングも行われた。▽クリニック終了後、カーン氏はメディアの取材に応対。日本人のレベルやGK論について語った。

──日本の子供たちを見ていかがでしたか?
「高いポテンシャルには驚いた。すごくレベルが高い。色々な地域でやってきたが、好印象を持っている」
「責任感が必要なポジションだが、すごくたくさんトレーニングする必要がある。そういった点で、レベルが高いと感じた」
──1対1のトレーニングメニューが多かったが
「今日は1対1のメニューが多かった理由は、1つはピッチだ。大きくボールを蹴ることができなかった。あとは足でたくさん捌く練習をすることも大事だ」
──GKにおいて最も重要なことは
「たくさんある。概念としては、今と昔のGKの感覚が違う。昔はゴールキーパーだったが、今はゴールプレーヤーだ。11人目の選手として考えている」
「モダンなゴールプレーヤーだが、技術面に関しては多く学ばなくてはいけなく、ハードルも高くなっている」
──今日見ていて感じた改善点やアドバイスがあれば
「改善点はいつもある。年齢で言っても36、7になっても、毎日どうやったら自分が日々上達できるかを考えていた」
「GKというポジションは本当に難しいポジションだ。毎日練習などに課題が生まれてくる」
「クロスをキャッチしたり、1対1のシチュエーション、セービング、ジャンプ…テクニックも必要だ。毎日毎日、違う部分を改善できると思う」
──現役時代はアグレッシブなプレーや感情を出して居たが、ピッチ内外での切り替えなどはどうしていたか
「全く一緒だ(笑)まぁ、それは冗談だが、複数のキャラクターがある。1つはアスリートとしてだ。プライベートは全く違うキャラクターだ」
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▽今回のゴールキーパークリニックは、カーン氏が立ち上げた『GoalPlay』の一環として行われ、選ばれた中高生が約2時間にわたって様々なトレーニングを行なった。
(C)CWS Brains,LTD.
▽3つのセクションに分かれて行われたトレーニングでは、主に1対1の対応をトレーニング。間合いの詰め方や、手を出す位置、体の向きなど、実戦で使える細かい技術も指導された。

(C)CWS Brains,LTD.
▽また、セービング技術以外にも、足を使ったトレーニングを実施。1対1で相手を抜くゲーム形式のトレーニングも行われた。▽クリニック終了後、カーン氏はメディアの取材に応対。日本人のレベルやGK論について語った。

(C)CWS Brains,LTD.
──日本の子供たちを見ていかがでしたか?
「責任感が必要なポジションだが、すごくたくさんトレーニングする必要がある。そういった点で、レベルが高いと感じた」
「GKによって試合の結果は左右される。フィジカル面、体だけでなくメンタル面も含めて鍛えていくことが大事だと思います」
──1対1のトレーニングメニューが多かったが
「今日は1対1のメニューが多かった理由は、1つはピッチだ。大きくボールを蹴ることができなかった。あとは足でたくさん捌く練習をすることも大事だ」
──GKにおいて最も重要なことは
「たくさんある。概念としては、今と昔のGKの感覚が違う。昔はゴールキーパーだったが、今はゴールプレーヤーだ。11人目の選手として考えている」
「モダンなゴールプレーヤーだが、技術面に関しては多く学ばなくてはいけなく、ハードルも高くなっている」
──今日見ていて感じた改善点やアドバイスがあれば
「改善点はいつもある。年齢で言っても36、7になっても、毎日どうやったら自分が日々上達できるかを考えていた」
「GKというポジションは本当に難しいポジションだ。毎日練習などに課題が生まれてくる」
「クロスをキャッチしたり、1対1のシチュエーション、セービング、ジャンプ…テクニックも必要だ。毎日毎日、違う部分を改善できると思う」
──現役時代はアグレッシブなプレーや感情を出して居たが、ピッチ内外での切り替えなどはどうしていたか
「全く一緒だ(笑)まぁ、それは冗談だが、複数のキャラクターがある。1つはアスリートとしてだ。プライベートは全く違うキャラクターだ」
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