“問題児”デンベレはバルセロナでプレーできる器ではない?クラブOBが苦言

2018.11.24 12:35 Sat
バルセロナはウスマーヌ・デンベレにとって不相応だとクラブOBの元ドイツ代表MFベルント・シュスター氏が語った。

昨夏に1億500万ユーロ(当時約135億円)でドルトムントからバルセロナに加入したデンベレ。1シーズン目こそケガに悩まされたが、今シーズンはここまでリーガ・エスパニョーラで4点を挙げるなどそのポテンシャルの片鱗を見せている。

しかし、最近ではプレー面よりもピッチ外での同行により注目が集まる。夜遅くまでゲームに興じての練習欠席やクラブの規則を破ったことでメンバー外にされたりとデンベレは厳罰を科されている。さらに、フランス代表のディディエ・デシャン監督は同選手に遅刻癖があることもメディアに明かしていた。

そんな中、元バルセロナのシュスター氏は『オンダ・セロ』でデンベレの獲得は失敗だったと自身の考えを示した。

「バルセロナでプレーするに相応しい選手がいる一方で、そうでない選手もいる。その見分けは最初からつくだろうし、3シーズンも必要ない」

「彼はドルトムントでいくつかの素晴らしい試合を戦ったが、それがコンスタントだったわけでもないし、その頻度も多かったわけではない。バルセロナは彼にとって巨大過ぎる。彼のピッチ外での振る舞いを獲得する前にわかっていなかったことは、大きなミスだった」

素行不良のデンベレが来冬の移籍市場でバルセロナから離れるのではないかとも報じられており、新天地としてリバプールやアーセナルなどが候補に挙がっている。

>提供:goal.com

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