チアゴ「こんなに長くバイエルンにいることになるとは思わなかった」…注目の将来は?

2018.11.23 21:25 Fri
バイエルン・ミュンヘンに所属するスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラが、ドイツ『11フロインデ』のインタビューに応じて、将来についてなど語っている。

チアゴは今シーズン、ニコ・コバチ監督の下でも中心的な役割を担っている。10月末に負傷離脱するまでは、リーグ戦全9試合に出場していた。一方で、レアル・マドリーや古巣バルセロナが獲得に興味を示しているなど、バイエルン退団のうわさもしばしば流れる。チアゴは自身の将来についてこのように話す。

「すべてがミュンヘンでフィットしているし、家族もここが大好きだ。今は契約を2021年まで残している。これほど長くバイエルンにいることになるとは思わなかった。僕にとって契約をしっかりと見るということは、今とても重要なんだ」

バイエルンで6シーズン目を迎えているチアゴ。現在は27歳となり、キャリアの春を謳歌しているが、若いときよりもコンディションに気を遣うようになったと明かしている。

「年齢と経験によって僕は規律正しくなったように思う。練習や試合の前にも準備をしっかりしたりね。今は、長く座っている状態を避けたり、食生活にも気を遣いながらウォームアップに出るようにしているんだ」

すでに練習には復帰しており、実戦復帰も近いとされるチアゴ。バイエルンでの今後の活躍に期待が集まる。


提供:goal.com

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