バルサがデンベレ売却に踏み切れない理由…古巣ドルトに総額52億円を支払う義務が存在?
2018.11.22 22:40 Thu
バルセロナは、FWウスマーヌ・デンベレを売却する場合にドルトムントへ追加費用を払う必要があるようだ。ドイツ『Die Welt』が伝えている。
2017年におよそ1億500万ユーロ(約135億円)とみられる移籍金でドルトムントからバルセロナへと加入したデンベレ。しかし、1年目はケガにも悩まされてリーガでの出場は17試合にとどまり、今季も移籍金に見合った活躍をしているとは言い難い状況となっている。
さらにデンベレの素行は度々問題となっており、クラブがプライベートシェフを雇ったにも関わらずファーストフードを食べ続けていると言われ、練習への遅刻も何度も報じられている。今月8日にも練習に姿を現さず、練習開始の15分前まで連絡を取ることができなかったという。体調不良を訴えたという同選手だが、問題は見つからず。スペイン『アス』は、前日に自宅で友人と遅い時間までテレビゲームに興じており、さらに目覚まし時計をセットするのを忘れて、そのために練習に間に合わなくなったと伝えている。
そんな状況に、バルセロナも売却を考慮し始めたという。これまでリバプールやアーセナルが1月の獲得に興味を持っていると言われてきた。
しかし、バルセロナは2022年まで契約を残す21歳FWの売却に踏み切れない事情があるようだ。
『Die Welt』によると、バルセロナはデンベレの獲得の際に、ドルトムントとの間で多くのオプションを結んだという。リーガ優勝やチャンピオンズリーグでの成功、ゴール数や様々なボーナスが付帯しており、総額は4000万ユーロ(約52億円)にも上るようだ。もし契約満了前に売却すれば、すべてのボーナス分をドルトムントに支払わなければならないという。
エルネスト・バルベルデ監督の信頼を失っていると言われるデンベレだが、去就はどうなるのだろうか。
提供:goal.com
2017年におよそ1億500万ユーロ(約135億円)とみられる移籍金でドルトムントからバルセロナへと加入したデンベレ。しかし、1年目はケガにも悩まされてリーガでの出場は17試合にとどまり、今季も移籍金に見合った活躍をしているとは言い難い状況となっている。
さらにデンベレの素行は度々問題となっており、クラブがプライベートシェフを雇ったにも関わらずファーストフードを食べ続けていると言われ、練習への遅刻も何度も報じられている。今月8日にも練習に姿を現さず、練習開始の15分前まで連絡を取ることができなかったという。体調不良を訴えたという同選手だが、問題は見つからず。スペイン『アス』は、前日に自宅で友人と遅い時間までテレビゲームに興じており、さらに目覚まし時計をセットするのを忘れて、そのために練習に間に合わなくなったと伝えている。
そんな状況に、バルセロナも売却を考慮し始めたという。これまでリバプールやアーセナルが1月の獲得に興味を持っていると言われてきた。
しかし、バルセロナは2022年まで契約を残す21歳FWの売却に踏み切れない事情があるようだ。
『Die Welt』によると、バルセロナはデンベレの獲得の際に、ドルトムントとの間で多くのオプションを結んだという。リーガ優勝やチャンピオンズリーグでの成功、ゴール数や様々なボーナスが付帯しており、総額は4000万ユーロ(約52億円)にも上るようだ。もし契約満了前に売却すれば、すべてのボーナス分をドルトムントに支払わなければならないという。
エルネスト・バルベルデ監督の信頼を失っていると言われるデンベレだが、去就はどうなるのだろうか。
提供:goal.com
バルセロナの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
|
バルセロナの人気記事ランキング
1
バルセロナの至宝ガビに衝撃の事実「彼は靴紐の結び方をよく知らない」
バルセロナのスペイン代表MFガビの秘密が1つ明らかになった。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。 今季17歳という若さでファーストチームデビューを果たしたカンテラの至宝ガビ。10月にはスペイン代表デビューし、85年ぶりに最年少出場記録を塗り替えた。 ここまで公式戦に17試合に出場しているが、チャビ・エルナンデス新監督就任以降の6試合でもスタメン起用されており、新体制でもその存在感を遺憾なく発揮している。 その実力もさることながら、別の注目を浴びていたのがガビのスパイクの靴紐だ。 ガビは試合中に靴紐が解けた状態でプレーすることがよくあり、一種の迷信的な行いなのではないかとも噂されていたが、スペイン人記者のマルク・マルバ・プラッツ氏によると、その理由は単純なものだった。 「ガビは幼い頃から靴紐をほどいたままプレーしている。それは、靴紐の結び方をよく知らないからだ。彼は気にしていないし、それでプレーしている」 最近では、同僚のU-19スペイン代表MFニコ・ゴンサレスが、自身のインスタグラムで「学ぶ時間…」というコメントを添えて、ガビの靴紐を結んであげている写真を掲載しており、ガビの靴紐の秘密に関しては、チームメイトにも知れ渡っているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】スパイクのひもが解けまくるガビ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi1.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi2.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi3.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2021.12.21 21:15 Tue2
バルセロナが新カンプ・ノウのイメージを発表!収容人数11万人
バルセロナが新カンプ・ノウの新たなイメージを発表した。クラブの公式SNSで伝えている。 バルセロナはエスパイ・バルサ計画というカンプ・ノウの改修を軸としたプランを発表。当初の計画では2021年に完成予定だったものの、現時点では2025年に完成の予定だ。 カンプ・ノウの改修を行うのはコンペを勝ち抜いた日本の設計事務所、日建設計で、完成時には収容人数を11万人まで増員する予定だ。 また、改修工事のためにバルセロナは2022年夏以降、最長で1年間のホーム開催試合をカンプ・ノウ以外で行う可能性も報じられている。 17日に行われたラ・リーガ第9節のバレンシア戦では観客を100%収容可能だったものの、4万7317人の入場者数にとどまっていたバルセロナだが、新カンプ・ノウに向けてサポーターたちの熱量を取り戻すことができるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】日本の設計事務所が担当する新カンプ・ノウのイメージムービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJpaU5nOGtodiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.10.20 05:45 Wed3
コパ決勝クラシコで2アシスト、優勝に貢献したヤマルはマドリーに「今季彼らは僕らに勝てない」と豪語
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルがレアル・マドリーに対して豪語した。 ヤマルは26日に行われたコパ・デル・レイ決勝マドリー戦で先制点と2点目をアシスト。延長戦の末3-2で勝利したチームの優勝に大きく貢献していた。 コパ・デル・レイ決勝での勝利により今季のクラシコの戦績はバルセロナの3戦3勝となった中、ヤマルは試合後のインタビューで「例え1点決められても、2点決められても関係なかった。今季彼らは僕らに勝てない。それが証明された」と豪語。 優勝決定後には派手なサングラスを着用してお茶らけていたヤマル。17歳の言動が来月11日に行われるラ・リーガでの今季最後となるエル・クラシコにどのような影響を与えるだろうか。 2025.04.27 13:00 Sun4
