アーセナルが今冬のヴァイグル獲得に興味!

2018.11.22 15:24 Thu
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アーセナルが今冬の移籍市場でドルトムントに所属するドイツ代表MFユリアン・ヴァイグル(23)の獲得に関心を示しているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えている。
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▽2015年に1860ミュンヘンから加入したヴァイグルは、以降3シーズンに渡って守備的MFやセントラルMFの主力として活躍してきた。しかし、今季はルシアン・ファブレ新監督の就任に伴い、ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェル、デンマーク代表MFトーマス・デラネイら新加入組に押し出される形で出場機会を失い、ここまでリーグ戦での先発出場はわずか2試合のみとなっている。▽この苦しい現状を受けて、ドルトムント時代にヴァイグルを発掘し、現在アーセナルのスカウト部門を統括するスヴェン・ミスリンタート氏が、同選手の獲得に向けて動き始めているようだ。
▽ミスリンタート氏はアーセナル加入以降、MFヘンリク・ムヒタリアン、FWピエール=エメリク・オーバメヤン、DFソクラティス・パパスタソプーロスと自身がドルトムント時代に獲得交渉に携わった3選手を獲得。また、バルセロナFWウスマーヌ・デンベレの獲得にも興味を示しており、それに続く形でヴァイグルの獲得を目指しているようだ。

▽ただ、ブンデスリーガとチャンピオンズリーグ、DFBポカールと3つのコンペティションで順調に勝ち進んでいるドルトムントは今後の過密日程を考慮し、今冬のヴァイグル放出に難色を示しているようだ。
▽なお、現在アーセナルの中盤にはMFグラニト・ジャカ、MFルーカス・トレイラ、MFマテオ・グエンドウジ、MFアーロン・ラムジー、MFモハメド・エルネニー、MFエインズリー・メイトランド=ナイルズとセントラルMFでプレー可能な6人の選手が在籍。ラムジーとエルネニーに関しては今冬以降の退団が伝えられているが、急いで補強すべきポジションではない。

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