ラニエリのニンジン作戦! フルアムではピザじゃなくハンバーガーに
2018.11.18 16:00 Sun
▽フルアムの新監督に就任したクラウディオ・ラニエリ監督は、新クラブで新たなニンジン作戦を考えているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
▽シーズンぶりにプレミアリーグに昇格したフルアムは、スラビシャ・ヨカノビッチ監督体制の下、第12節終了時点で1勝2分け9敗と最下位に沈んでいた。そこでフルアムは14日にヨカノビッチ監督を解任し、2015-16シーズンにレスター・シティを奇跡の優勝に導いたラニエリ監督を招へいした。
▽フルアムの逆転残留に向けてまず着手すべきはリーグワーストの31失点を喫している守備面の立て直しだ。そして、イタリア人指揮官はレスター時代にも採用していたジャンクフードという報酬システムをロンドンのチームでも採用するつもりのようだ。
▽ただ、レスター時代はチームがクリーンシート(無失点)を記録した際、ピザを選手全員に奢ることを約束していたが、フルアムではピザの代わりにハンバーガー(マクドナルド)を奢るというマイナーチェンジを図るようだ。
「私はここでも何かを約束する必要がある。ただ、ピザでは十分ではない。みんな(選手たち)をよりうまく扱うにはマクドナルドだ。私は彼らにマクドナルドのビッグバーガーを奢ることを約束しよう」
▽シーズンぶりにプレミアリーグに昇格したフルアムは、スラビシャ・ヨカノビッチ監督体制の下、第12節終了時点で1勝2分け9敗と最下位に沈んでいた。そこでフルアムは14日にヨカノビッチ監督を解任し、2015-16シーズンにレスター・シティを奇跡の優勝に導いたラニエリ監督を招へいした。
▽フルアムの逆転残留に向けてまず着手すべきはリーグワーストの31失点を喫している守備面の立て直しだ。そして、イタリア人指揮官はレスター時代にも採用していたジャンクフードという報酬システムをロンドンのチームでも採用するつもりのようだ。
「私はここでも何かを約束する必要がある。ただ、ピザでは十分ではない。みんな(選手たち)をよりうまく扱うにはマクドナルドだ。私は彼らにマクドナルドのビッグバーガーを奢ることを約束しよう」
「彼らはあまりに多くのゴールを与えすぎている。私はイタリア人の監督だ。イタリア人にとって重要なのはクリーンシートを保つことだ」
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今シーズンのセルティックで多大なる活躍を見せている日本代表FW前田大然(27)にプレミアリーグのビッグクラブが関心を持っているという。イギリス『TBR』が伝えた。 2022年1月に横浜F・マリノスからセルティックに加入した前田。今シーズンは公式戦47試合で33ゴールを記録。スコティッシュ・プレミアシップでは16ゴールを記録し、得点ランキングトップに立つとともに、シーズンMVPの最終候補に残っている。 左ウイングを主戦場としていた前田は、1月に日本代表FW古橋亨梧がスタッド・レンヌへと完全移籍したことを受けて中央でのプレーが増えることに。すると一気にゴールを量産し、1つステップを登った形となっている。 前田とセルティックの契約は2027年夏までとなっており、ブレンダン・ロジャーズ監督も今夏の移籍の可能性を示唆していたが、プレミアリーグからの関心が高まっているという。 前田の獲得に関心を持っているのは、アーセナル、リバプール、チェルシー、トッテナム・ホットスパーとのこと。さらに、アストン・ビラやブレントフォード、フルアム、クリスタル・パレス、ウェストハム、リーズ・ユナイテッドなども興味を持っているという。 前田の移籍金は約2500万ポンド(約48億3000万円)と見られており、プレミアリーグのクラブであれば手が出せる金額。前田自身は「ここにいる間は、常にセルティックのために戦い、プレーしたいと思っています。チームのために集中してプレーし続けたいです」と、セルティックのためにプレーすることを口にしていたが、セルティックが最後のクラブになるかという質問には「うーん、よく分かりません。難しい質問ですね」と、残留を明言せず、高みを目指していくことは間違いないと見られている。 2025.05.02 16:45 Fri3
“鬼軍曹”マガト氏、練習をこなせないフルアム選手を批判
▽フルアムの指揮官を解任されたフェリックス・マガト氏は、同クラブで指導していた選手たちの姿勢に不満を示している。イギリス『ガーディアン』が報じた。 ▽“鬼軍曹”と称され、厳しい練習を選手に課すことで有名なマガト氏は、2014年2月にフルアムの監督に就任。しかし、クラブを1部残留に導くことができず、2014-15シーズンはシーズン序盤で3部降格圏内に低迷し、9月に同職を解任された。 ▽イングランド初挑戦となったフルアムで結果を残せなかったマガト氏は、選手たちがトレーニングについてこられなかったことに落胆している。 「イギリスの選手は、週に1度の2部練習をこなすことも困難なんだ。プロのスポーツ選手が1日に2回のトレーニングをこなせないなんて完全なジョークだ」 「ドイツのサッカーはここ50年の間、基本的に成功してきた。一方で、イングランドは50年で成功を収めていない。ドイツには、フットボールのようなチームスポーツに完全に適したメンタリティがある」 2014.12.29 17:40 Mon4
ミトロビッチ、降格フルアムと2024年まで契約延長
チャンピオンシップ(イングランド2部)に降格したフルアムは7日、セルビア代表FWアレクサンダル・ミトロビッチ(24)と2024年6月30日まで契約を延長したことを発表した。これまでの契約から1年更新した格好だ。 2018年2月にニューカッスルからレンタルでフルアムに加入したミトロビッチは1部昇格に導くと、完全移籍に切り替わった2018-19シーズン、プレミアリーグで37試合に出場して11ゴールを記録。チームは19位に沈み、2部降格となったが、ミトロビッチは存在感を示していた。そのミトロビッチはフルアムとの契約延長について次のように話している。 「素晴らしい気分だよ。新シーズンもフルアムで戦えることを嬉しく思う。多くのクラブが僕に興味を持ってくれていたけど、フルアムが本当に落ち着くし、幸せを感じられているから残留することにした。子供や妻、家族がここでの生活に満足しているんだ。僕がフルアムに来て以来、ファンは常に歓迎してくれた。ここでのプレーにやりがいと情熱を感じているし、何より幸せなんだ」 2019.07.08 03:58 Mon5