レーティング:ドルトムント 3-2 バイエルン《ブンデスリーガ》
2018.11.11 04:44 Sun
▽ブンデスリーガ第11節、ドルトムントvsバイエルンが10日に行われ、3-2でドルトムントが勝利した。ドルトムントのMF香川真司はベンチ入りしなかった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽ドルトムント採点
35 ヒッツ 5.5
ビュルキの負傷で巡ってきたチャンス。取り立てて好守はなかったが勝ち切った
DF
26 ピシュチェク 5.5
リベリとのマッチアップで苦戦もアシストで相殺
16 アカンジ 6.5
身体能力の高さを遺憾なく発揮。対人の強さを示した
2 ザガドゥ 6.0
1失点目の場面ではレヴァンドフスキに背後を取られたが、それ以外の局面ではアカンジと共にソリッドだった
結果的に自身のサイドから2失点。とはいえ、持ち味の攻撃参加も見られた
MF
33 ヴァイグル 5.0
球際で負けている場面が多かった。得意の繋ぎも見られず
(→ダフード 6.0)
前へ付けるパスでアクセントに
11 ロイス 7.0
さすがの2ゴール。エースの働きを果たした
28 ヴィツェル 6.5
攻守に抜群の存在感。決勝点をアシスト
FW
7 サンチョ 6.0
前半はアラバの前に苦戦も後半は盛り返した
10 ゲッツェ 5.5
ロイスとのコンビネーションで打開を狙うも突破はしきれず
(→アルカセル 6.5)
さすがの決定力。2つあった決定機のうちの一つを決めた
34 ラーセン 5.0
1失点目の場面ではニャブリへの寄せが甘く、2失点目の場面も中途半端だった
(→デラネイ -)
監督
ファブレ 6.5
ダフードの投入で後半の流れを変え、アルカセルの投入で勝利を呼び込んだ
▽バイエルン採点
1 ノイアー 5.0
10分のロイスとの一対一を止めるも、PK献上はらしくなかった
DF
32 キミッヒ 6.0
2点目をアシストするなど攻撃面でも存在感
17 J・ボアテング 5.5
前半はロングフィードでアクセントを付けるも後半はカウンターの対応に苦難
5 フンメルス 5.0
後半は相手のスピードに対応できなかった。負傷交代
(→ジューレ 5.5)
J・ボアテングとのコンビがさほどしっくりいかず
27 アラバ 6.0
進境著しいサンチョを前半はうまく止めた
MF
8 ハビ・マルティネス 6.0
前半は要所の守備が効いていた
25 ミュラー 6.0
トップ下の位置で攻守に存在感
(→ワグナー -)
18 ゴレツカ 6.0
ヴァイグルとのマッチアップで上回るも後半は消えた
FW
22 ニャブリ 6.0
先制点をアシストし、2点目に絡んだ
(→レナト・サンチェス -)
9 レヴァンドフスキ 6.5
身体能力の高いセンターバック相手にポジショニングの良さを生かして古巣から2発
7 リベリ 6.0
仕掛けの起点に。とりわけ前半は攻撃をけん引した
監督
ニコ・コバチ 5.5
敗れたはしたが、前半の内容は良かった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ロイス(ドルトムント)
▽とりわけ2点目はシュートのうまさが光るゴールだった。後半にギアを上げて疲れの見えたバイエルン守備陣を翻弄した。
ドルトムント 3-2 バイエルン
【ドルトムント】
ロイス(後4)【PK】
ロイス(後22)
アルカセル(後28)
【バイエルン】
レヴァンドフスキ(前26)
レヴァンドフスキ(後7)
▽ドルトムント採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK35 ヒッツ 5.5
ビュルキの負傷で巡ってきたチャンス。取り立てて好守はなかったが勝ち切った
DF
26 ピシュチェク 5.5
リベリとのマッチアップで苦戦もアシストで相殺
身体能力の高さを遺憾なく発揮。対人の強さを示した
2 ザガドゥ 6.0
1失点目の場面ではレヴァンドフスキに背後を取られたが、それ以外の局面ではアカンジと共にソリッドだった
5 アクラフ・ハキミ 5.5
結果的に自身のサイドから2失点。とはいえ、持ち味の攻撃参加も見られた
MF
33 ヴァイグル 5.0
球際で負けている場面が多かった。得意の繋ぎも見られず
(→ダフード 6.0)
前へ付けるパスでアクセントに
11 ロイス 7.0
さすがの2ゴール。エースの働きを果たした
28 ヴィツェル 6.5
攻守に抜群の存在感。決勝点をアシスト
FW
7 サンチョ 6.0
前半はアラバの前に苦戦も後半は盛り返した
10 ゲッツェ 5.5
ロイスとのコンビネーションで打開を狙うも突破はしきれず
(→アルカセル 6.5)
さすがの決定力。2つあった決定機のうちの一つを決めた
34 ラーセン 5.0
1失点目の場面ではニャブリへの寄せが甘く、2失点目の場面も中途半端だった
(→デラネイ -)
監督
ファブレ 6.5
ダフードの投入で後半の流れを変え、アルカセルの投入で勝利を呼び込んだ
▽バイエルン採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK1 ノイアー 5.0
10分のロイスとの一対一を止めるも、PK献上はらしくなかった
DF
32 キミッヒ 6.0
2点目をアシストするなど攻撃面でも存在感
17 J・ボアテング 5.5
前半はロングフィードでアクセントを付けるも後半はカウンターの対応に苦難
5 フンメルス 5.0
後半は相手のスピードに対応できなかった。負傷交代
(→ジューレ 5.5)
J・ボアテングとのコンビがさほどしっくりいかず
27 アラバ 6.0
進境著しいサンチョを前半はうまく止めた
MF
8 ハビ・マルティネス 6.0
前半は要所の守備が効いていた
25 ミュラー 6.0
トップ下の位置で攻守に存在感
(→ワグナー -)
18 ゴレツカ 6.0
ヴァイグルとのマッチアップで上回るも後半は消えた
FW
22 ニャブリ 6.0
先制点をアシストし、2点目に絡んだ
(→レナト・サンチェス -)
9 レヴァンドフスキ 6.5
身体能力の高いセンターバック相手にポジショニングの良さを生かして古巣から2発
7 リベリ 6.0
仕掛けの起点に。とりわけ前半は攻撃をけん引した
監督
ニコ・コバチ 5.5
敗れたはしたが、前半の内容は良かった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ロイス(ドルトムント)
▽とりわけ2点目はシュートのうまさが光るゴールだった。後半にギアを上げて疲れの見えたバイエルン守備陣を翻弄した。
ドルトムント 3-2 バイエルン
【ドルトムント】
ロイス(後4)【PK】
ロイス(後22)
アルカセル(後28)
【バイエルン】
レヴァンドフスキ(前26)
レヴァンドフスキ(後7)
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