アトレティコ、グリーズマン直接FKで先制もレガネスとのダービーはドロー…CLドルト戦に暗雲《リーガエスパニョーラ》

2018.11.03 22:50 Sat
Getty Images
アトレティコ・マドリーは3日、リーガエスパニョーラ第11節でレガネスとのアウェイ戦に臨み、1-1の引き分けに終わった。

▽リーガ7戦負けのないアトレティコと、前節レバンテに0-2で敗北したレガネスによるダービーマッチ。

▽アトレティコは、1-0で勝利したミッドウィークのコパ・デル・レイ、サン・アンドレウ戦からスタメンを6名変更。最後尾にGKオブラク、最終ラインにアリアス、サビッチ、リュカ、フィリペ・ルイス、中盤にコレア、サウール、ロドリ、レマル、2トップにグリーズマン、ジェウソン・マルティンスを起用した。
▽大方の予想通り試合の序盤からアトレティコが優位に試合を進行するが、レガネスはほぼ全員で自陣に守備ブロックを形成し簡単にはシュートを許さない。

▽キックオフ直後の2分に、グリーズマンのパスに抜け出したコレアがボックス右から右足を振り抜きバーを叩いたシーンも見られたが、これはオフサイドの判定。目立った見せ場がなく時計の針が進んでいく。
▽アトレティコの前線では個人技を頼りにジェウソン・マルティンスが打開を図ろうとするが、レガネスの守備を崩すには至らない。逆に30分にはカウンターからレガネスがボックス手前左でFKを獲得し、オスカルが直接狙う。枠を捉えなかったものの、左ポストを掠めるシュートがアトレティコゴールを脅かした。

▽さらに38分、アトレティコ陣内浅い位置の右サイドでボールを持ったエル・ザハルが思い切って右足を振り抜く。GKオブラクにキャッチされたものの、鋭いシュートが枠を捉えた。

▽レガネスの勢いに押されるアトレティコがやや守備的になり始めると、試合はこう着状態に。ゴールレスで折り返しを迎えることになった。

▽後半に入ると、勝ち点3が欲しいアトレティコが再び攻勢をかける。しかし、50分にフィリペ・ルイスがボックス手前中央にまで入り込んで放ったシュートはGKクエジャールにキャッチされ、スコアを動かすには至らず。

▽流れを変えたいシメオネ監督は、コレアに代えてビトロを投入。ダイナミックな動きが特徴的なアタッカーを送り出した。

▽69分、ついに試合が動く。再三に渡りドリブルでの仕掛けを繰り返しているジェウソン・マルティンスがボックス手前中央でFKを獲得。キッカーのグリーズマンが直接狙うと、鋭くブレるボールが壁を越えてゴール右を射抜いた。

▽待望の先制点を奪い切ったアトレティコは、直後の72分にレマルに代えてトーマスを送り出す。アタッカーの枚数を1枚減らし、中盤のバランスを保ちつつ時間を進めていく。

▽しかし82分、今度はレガネスがアトレティコ陣内中央付近でFKを獲得。キッカーがボックス右に蹴り込むと、タリンの中央への折り返しがバーに当たり跳ね返る。最後は途中出場のカリージョが押し込み、スコアは1-1に。

▽再びリードを奪いたいアトレティコは、88分にジェウソン・マルティンスに代えてカリニッチを投入して猛攻をかけようとするが、再びネットを揺らすことはできず。試合はドローの結果に終わった。

▽この結果、アトレティコはリーガ8試合負けなしとしたものの、勝ち切ることができず。6日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループA第4節ドルトムント戦に向けて暗雲を漂わせることとなった。

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