J3最下位の北九州、柱谷哲二監督が今季退任…途中就任も立て直せず

2018.11.02 13:05 Fri
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ギラヴァンツ北九州は2日、柱谷哲二監督(54)が契約期間満了に伴い、今シーズン終了後に退任することを発表した。

▽京都府出身の柱谷監督は、これまでコンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)や、東京ヴェルディ、水戸ホーリーホック、ガイナーレ鳥取、ヴァンラーレ八戸FCの監督を歴任。今年6月から北九州の監督に就任した。

▽だが、就任以降はここまで4勝5分け5敗。トータルでも6勝7分け14敗の最下位に沈み、3年ぶりのJ2昇格は消滅している。

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「一言で言うと幸せと喜び」1993年のJリーグ開幕を語る森保一監督、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」で開幕当時を前園さん&松木さんと回想

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J3北九州が3選手の契約満了を発表…俳優・六平直政の息子MF六平光成、FW狩土名禅、DF永田拓也が退団

ギラヴァンツ北九州は11日、MF六平光成(31)、FW狩土名禅(24)、DF永田拓也(32)との契約満了を発表した。 六平はFC東京の下部組織出身で、前橋育英高校から中央大学へと進学。2013年に清水エスパルスでプロキャリアをスタート。2021年から北九州でプレーした。 俳優の六平直政を父に持つことでも知られており、北九州ではJ2で21試合に出場。今シーズンはJ3で19試合に出場していた。 狩土名は桐生第一高校から明治大学へと進学。2021年から北九州でプレーしていた。プロ1年目はJ2で13試合に出場し無得点。2年目の今季はJ3で11試合に出場し1得点を記録していた。 永田は浦和レッズの下部組織出身で、ジュニアユース、ユースと昇格。2009年にトップチーム昇格を果たしていた。 ザスパ草津(現:ザスパクサツ群馬)への期限付き移籍を経験すると、2014年に横浜FCへと完全移籍。2019年には東京ヴェルディへと完全移籍していた。 2020年に期限付き移籍で北九州に加入すると、2021年からは完全移籍に切り替え。J2通算58試合3得点、今シーズンは21試合で1得点を記録していた。 3選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF六平光成(31) 「今シーズンでクラブを離れることになりました。北九州に来て2年間沢山の方に出会い、素晴らしい経験をさせていただきました」 「一緒に戦ったチームメイト、スタッフ、そしてどんな状況でも鼓舞し続けてくれたファンサポーターの皆様、本当に感謝しています」 「次は相手としてミクニワールドスタジアム北九州でプレーできるのを楽しみに頑張っていきたいと思います!ありがとうございました。」 ◆FW狩土名禅(24) 「2年間応援していただいた皆様、ありがとうございました。次のチームでも最大限努力をして、チームを勝たせられる選手に成長したいと思います。応援よろしくお願いします」 ◆DF永田拓也(32) 「今シーズンをもってギラヴァンツ北九州を離れることとなりました。3年間を振り返るとJ2リーグ5位、J3降格と安定した戦いができなかったこと、J2復帰を目指した今季の目標を達成できず期待してくれたファン・サポーターのみなさん、スポンサー企業の皆様に申し訳なく不甲斐ない気持ちで悔しいです」 「来年も北九州のために戦うことができず残念ですが、北九州で出会ってくれた方、チームメイト、スタッフ、コーチ、監督、どんな状況でも応援してくださったファン・サポーターの皆さんと過ごした時間は僕にとってかけがえのないものです」 「スタジアムなどで自分のタオルやユニフォームを着て応援してくださった姿は目に焼き付いていて忘れることはありません。人情に厚い北九州という街が家族共々大好きになりました。お世話になった皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。3年間本当にありがとうございました」 2022.11.11 17:50 Fri
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北九州が鳥栖FW樺山諒乃介、山形DF坂本稀吏也を育成型期限付き移籍で獲得 「色々と悩んで北九州でチャレンジ」「J3優勝、J2昇格に向けて精一杯頑張ります」

ギラヴァンツ北九州は16日、サガン鳥栖のFW樺山諒乃介(22)とモンテディオ山形のDF坂本稀吏也(21)の育成型期限付き移籍加入を発表した。移籍期間はそれぞれ2026年1月31日までで、移籍元との公式戦は出場不可となる。 樺山は大阪府出身で、興國高校から2021年に横浜F・マリノスに入団。モンテディオ山形への2度の育成型期限付き移籍を経験しつつ、2023年に鳥栖へ完全移籍した。 鳥栖2年目の今シーズンは、明治安田J1リーグで3試合、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合出場。7月にザスパ群馬へ育成型期限付き移籍し、J2リーグで15試合1得点を記録した。 坂本は兵庫県出身で、セレッソ大阪の育成組織や興國高校を経て、2022年にモンテディオ山形でプロ入り。2023シーズンは上位カテゴリーのサガン鳥栖へ期限付き移籍した。 今シーズンは山形に戻り、J2リーグで11試合出場。YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で2試合プレーした。 群馬への育成型期限付き移籍が満了し、来シーズンは北九州に育成型期限付き移籍する樺山。各クラブを通じてコメントしている。 ◆ギラヴァンツ北九州 「初めまして樺山諒乃介です。僕自身、色々と悩んで今回ギラヴァンツ北九州でチャレンジする事に決めました。決断をしたからにはギラヴァンツ北九州の為に、街の為に全力で戦いたいと思います」 「皆さんとたくさんの喜びを分かち合えるように頑張っていきたいと思います! 必ずJ2に昇格しましょう! 皆さんと会えるのを楽しみにしています!」 ◆サガン鳥栖 「もっと成長して皆さんに会えるように1年間北九州で頑張りたいと思います! これからも応援よろしくお願いします!」 ◆ザスパ群馬 「半年間ありがとうございました。チームを救うことができなくて、とても悔しく思っています。群馬での経験や悔しさを活かして次のチームでも頑張りたいと思います。来年昇格争いが出来ることを楽しみにしています! ありがとうございました!」 また、山形から北九州へ育成型期限付き移籍する坂本も両クラブを通じてコメントした。 ◆ギラヴァンツ北九州 「初めまして、モンテディオ山形から来ました坂本稀吏也です。まずはギラヴァンツ北九州という素晴らしいクラブでプレーできる事嬉しく思います。J3優勝、J2昇格に向けて精一杯頑張ります。絶対成し遂げましょう! 宜しくお願いします」 ◆モンテディオ山形 「2024シーズンも沢山のご支援、ご声援ありがとうございました。レンタルでギラヴァンツ北九州に行くことになりました。今年は僕にとって悔しい1年でした。だからこそギラヴァンツ北九州でしっかり活躍し、また皆さんに成長した姿をお見せできるように頑張ります!」 2024.12.16 15:15 Mon
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鹿児島退団のFW端戸仁が34歳で現役引退…横浜FM、湘南、東京Vでもプレー「サッカーが出会わせてくれた数々の人たちは僕の人生でいちばんの宝物」

鹿児島ユナイテッドFCは18日、今シーズン限りでの退団が決定したFW端戸仁(34)の現役引退を発表した。 端戸は横浜F・マリノスの下部組織で育ち、2009年にトップチームへ昇格。その後はギラヴァンツ北九州への期限付き移籍も経験し、2016年に湘南ベルマーレへ完全移籍した。 2019年には東京ヴェルディへ期限付き移籍し、2020年には完全移籍へ移行。2022年8月からは期限付き移籍で鹿児島でプレーし、2023年に完全移籍となった。 鹿児島での2年半では通算48試合に出場し9得点を記録。昨シーズンはレギュラーとしてJ3リーグ2位フィニッシュに貢献したが、昇格した今シーズンはJ2で2試合、天皇杯で1試合のプレーにとどまった。 16年間のプロキャリアを通じてはJ1リーグで58試合6得点、J2リーグで148試合27得点、J3リーグで44試合9得点の数字を残した。 今シーズン限りでの現役引退を決断した34歳FWは、鹿児島の公式サイトを通じて以下のコメントを残している。 「今シーズンで現役を引退する決断をしました」 「まずは僕を高校卒業するまで何不自由なく育ててくれ自由に好きな事をさせてくれた父の久仁夫、母、千恵美に特大の感謝をしたいと思います。本当にありがとう」 「そして最後の2年半は単身で寂しい思いをさせてしまったし、騒がしい子供2人を1人で見てくれた妻の朱莉、本当に感謝しています」 「自分の現役生活を振り返るとまず頭に浮かんできてしまうのが怪我の多さでした。合計6度の手術を繰り返し、ここ数年は朝起きてからプレー中までずっと痛みがあり正直練習を100%の出力でプレーすることは一度もできませんでした」 「そんな中でも公式戦のピッチに立って熱い応援を聞くたびに自分を奮い立たせてくれたサポーター・スポンサーの皆さんには感謝しかありません」 「決して成功したキャリアとは言えないプロ生活でしたが、サッカーという偉大なスポーツが出会わせてくれた数々の人たちは僕の人生でいちばんの宝物です。自分1人では何一つ成し遂げることはできなかったし、仲間がいなければきつい練習も乗り越えていけなかったと強く思います」 「これから何をするかはまだ何も決まっておらず不安の方が大きいですが、どんな道に進んだとしても人への不義理をしない事や感謝だけは忘れずに生きていきたいと思います。16年間本当にたくさんの応援をありがとうございました」 引退時のコメント通り、度重なるケガに悩まされ続けたプロキャリアだったが、横浜FMの先輩である中村俊輔も認めた卓越した左足、テクニックに加え、献身的な守備の貢献も光った玄人好みの素晴らしいプレーヤーの一人だった。 2024.12.18 17:55 Wed
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特別指定を含め北九州に7年在籍したDF多田高行が現役引退「新たな夢に向かって頑張っていきたい」

▽ギラヴァンツ北九州は23日、DF多田高行(28)の現役引退を発表した。 ▽多田は香川県出身で、滝川第二高校から鹿屋体育大学に進学。2010年に特別指定選手として北九州に加入すると、2011年に正式に入団した。J2では通算103試合1得点。今シーズンは明治安田生命J2リーグで9試合の途中出場に終わっていた。多田はクラブを通じてコメントしている。 「今年限りで現役引退することを決めました。特別指定選手の期間を含め、7年間ギラヴァンツ北九州でサッカーができたことをとても嬉しく思います」 「特別指定の頃から選手・スタッフ、サポーターの皆さんが温かく迎えて下さったこと、いつもあの場所に僕の横断幕を掲げて下さったことに感謝しています」 「今まで支えて下さったギラヴァンツ北九州に関わる皆様とサポーターの皆様、そして家族に心から感謝しています。これからはまた新たな夢に向かって頑張っていきたいと思います」 2016.11.23 14:03 Wed

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