連敗脱出のミラン、ガットゥーゾは期待通り選手たちに満足「23匹の闘犬だった」

2018.10.29 18:10 Mon
ミラン指揮官のジェンナーロ・ガットゥーゾが28日、サンプドリア戦終了後にイタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、連敗脱出を喜んだ。

ミランは28日、セリエA第10節で難敵サンプドリアをホームに迎えた。17分、FWパトリック・クトローネのゴールで先制したミランだったが、21分、31分と立て続けに失点し、相手にリードを許した。それでも36分、エースFWゴンサロ・イグアインが同点弾を決めると、62分にはFWスソが決勝点を決めて、ミランは3-2で勝利を収めた。前節のミラノダービー、ヨーロッパリーグのベティス戦で敗れ、連敗中だったチームだが、連敗脱出に成功した。

「監督を務めている限り、結果がすべてだ。2連敗中だったので、神経質になるのは普通だと思う。私が要求した通りにピッチでプレーしてくれた選手たちには感謝したい。今日は『23匹の闘犬を見たい』と伝えていたがその通りになった。それにクオリティも伴っていた。偉大なチームが対戦相手だったが、3ゴールを挙げることができて、非常に素晴らしい試合だった」

「今後、さらに改善していけるよう取り組んで行かなければならない。選手たちは、常に持てる力をすべて出し尽くしてくれる。時には結果が伴わないこともあるが、今日の試合では、プレーだけでなく、メンタル面においても素晴らしかった。この調子で進んでいきたい」

続いて指揮官は、2トップでサンプドリア戦に臨んだ理由を説明しているが、システムの変更が勝因だったとは考えていない。

「システムを変えたから勝てたわけではない。4-4-2でプレーしたが、スソと(ディエゴ)ラクサールはウィングハーフを務めた。ケガ人や少し疲労がたまっている選手がいたので、新しいことを試してみた。まだ向上できると思う」


提供:goal.com

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