サントス、FWガビゴルのレンタル延長に白旗?「新たなレンタルなどには応じないだろう」

2018.10.25 02:20 Thu
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▽サントスのジョセ・カルロス・ペレス会長が、インテルからレンタルで加入中の元ブラジル代表FW“ガビゴル”ことガブリエウ・バルボサ(22)のレンタル期間延長は難しいと明かした。イタリア『フットボール・イタリア』がブラジル『O Globo』の情報をもとに伝えている。

▽2016年夏にサントスから2950万ユーロ(当時のレートで約34億円)でインテルに完全移籍したガビゴルだが、なかなかチームフィットできずセリエAで9試合の出場にとどまると、昨シーズンにレンタルで加入したベンフィカでもチームに馴染めず、出場機会はチャンピオンズリーグで2試合、ポルトガル・プリメイラリーガではわずかに1試合にとどまっていた。

▽期待を大きく下回る形で今冬に母国への復帰が決まったガビゴルだが、古巣サントスではカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで29試合に出場し16ゴールをマーク。リーグ得点ランキングで首位に立つなど輝きを取り戻しつつある。
▽この活躍を受けてサントスは以前からインテル側にレンタル期間の延長を打診していたが、ペレス会長は『O Globo』のインタビューでレンタル期間の延長は非常に難しいと見解を示している。

「ガブリエウは約3000万ユーロでインテルと5年契約を結んだ。彼は3年間の契約を残しているし、インテルでは移籍金に見合う働きを見せていない」
「インテルはこれ以上の損失を避けるため、新たなレンタルなどには応じないだろうね」

「ただ、まだ何が起こるか分からないから我々は交渉を続けるつもりだ。そして、サントスは常にガブリエウの第一希望としてあり続けるだろう」

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インテルがルイス・エンヒキと5年契約で個人間合意か、残すはマルセイユとの交渉に

インテルがマルセイユのブラジル人FWルイス・エンヒキ(23)の獲得に迫っているようだ。フランス『フット・メルカート』が報じている。 母国ブラジルのトレッス・パッソスでキャリアをスタートしたルイス・エンヒキ。レンタル先のボタフォゴFRで台頭し、バイエルンやユベントスの関心も集めたなか、2020年にマルセイユへ完全移籍した。 その新天地では左右のウイング、右ウイングバックを主戦場に準主力を担った一方、ボタフォゴへのレンタル移籍も経験。ローンバックした2023-24シーズン後半戦で定位置を掴むと、ロベルト・デ・ゼルビ新監督を迎えた今季は開幕から完全な主力を担い、ここまで公式戦30試合9ゴール7アシストを記録している。 そんなルイス・エンヒキには、今夏にウイングバックの強化に動いているインテルが注目。『フット・メルカート』によると、すでに選手個人とは2030年までの5年契約で合意に至ったとのこと。 また、クラブ間では2400万ユーロ+ボーナス400万ユーロの総額2800万ユーロ(約45億4000万円)のオファーを提示。しかし、3000万~3500万ユーロ(約48億6400万~56億7500万円)を要求するマルセイユ側との交渉はまだ続いているという。 なお、ルイス・エンヒキにはインテルのほかにも、バイエルンが関心を示していたが、選手がインテルへの移籍を希望したため破談に終わったと報じられていた。 2025.04.22 09:15 Tue
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インテル、サンプドリア守護神アウデーロをレンタル! ゾマーに続く新GKに

インテルは10日、サンプドリアからイタリア人GKエミール・アウデーロ(26)を買取オプション付きの1年ローンで獲得した旨を発表した。 世代別のイタリア代表歴を持つアウデーロはユベントスでプロデビュー後、ヴェネツィア、サンプドリアにローン。2019-20シーズン以降もサンプドリアにとどまり、通算169試合の出場数を誇る。 昨季は後半戦に負傷離脱を余儀なくされ、チームも12季ぶりの降格という憂き目に遭ったが、最終的に26試合でプレー。GK陣一新のインテルはヤン・ゾマーに続いて、アウデーロの獲得を決めた。 2023.08.11 09:40 Fri
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元インテルDFクリスティアン・キブの現役最後のゴールは鮮やかな左足FK【ビューティフル・フリーキック】

サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、元ルーマニア代表DFクリスティアン・キブ氏がインテル時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆クリスティアン・キブの現役最後のゴールは鮮やかな左足FK <br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJkUHduQTVNRSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 18歳でアヤックスに移籍し、頭角を表したキブ氏は、2003年にローマへ移籍。2006-07シーズンのコッパ・イタリア制覇に貢献すると、2007年にインテル加入を果たした。CL優勝を含む2010年の3冠をはじめ、セリエA優勝合計3回、コッパ・イタリア制覇などに貢献した。 キャリア終盤はケガに悩まされたキブ氏だが、キック精度も非常に高く、フリーキックでは得点を狙うこともできた。 2013年1月27日に行われたセリエA第22節のトリノ戦では見事な直接FKも決めている。 日本代表DF長友佑都も先発出場したこの試合、インテルは開始早々の5分にゴール正面やや右の好位置でFKを獲得する。 キッカーのキブが左足を振り抜くと、壁のわずかな隙間を抜けたシュートは、鋭く変化してゴール右に突き刺さった。 ケガが癒えず、結果的にこのシーズンが最後のプレーとなったキブ氏。この鮮やかな直接FKが現役最後のゴールとなった。 2020.09.01 20:30 Tue
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10年前、当時21歳のベイルがCLで覚醒…!インテル相手に記録した衝撃のハットトリック【CL名場面プレイバック】

20日、遂に新シーズンの幕が上がったチャンピオンズリーグ(CL)。今まで数多くの名場面が生まれてきたが、その中でも選りすぐりの名場面を振り返る。今回は、トッテナム時代のウェールズ代表FWガレス・ベイルが今から10年前に見せた驚愕のハットトリックだ。 育成の名門サウサンプトンで育ったベイルは2007年夏にトッテナムに加入。当初は左サイドバックとしてプレーしていたが、2010-11シーズンに一列前で起用されるようになると、その攻撃力が爆発した。 <div id="cws_ad">◆10年前、伝説となったベイルのサン・シーロでの夜<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJiUGM1dHM4WSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ベイルがその才能を覚醒させるきっかけの1つとなった試合が、2010年10月20日にサン・シーロで行われたCLグループリーグのインテル戦だった。 試合は開始2分でインテルが先制すると、その後8分にはトッテナムのGKエウレリョ・ゴメスが一発退場。10人になったトッテナムは前半だけで4失点と数的不利を背負うという絶望的な状況に置かれた。 しかし後半、ベイルが覚醒する。52分に自陣でボールを持ったベイルがドリブルを開始。相手を寄せ付けない高速ドリブルでぐんぐん加速し、あっという間にボックス左に侵入すると、そのまま左足を振りぬいてシュートを放つ。ゴール右下の完璧なコースに鋭いシュートを突き刺して1点を返した。 その後は膠着状態が続いたものの90分、左サイドのスペースで味方からのボールを得たベイルが、またも高速ドリブルでボックス左に侵入。1点目とほぼ同じ位置からシュートを放つと、再びゴール右下のコースにシュートを突き刺して2点目を奪った。 直後の92分、中央突破に成功したMFアーロン・レノンがペナルティアーク内までボールを運ぶと、ボックス内のベイルにパスを送る。このパスを受けたベイルが再びゴール右下にシュートを突き刺し、1点差に迫る3点目を記録した。 トッテナムの反撃もここまでとなり、試合は4-3でインテルが制したが、当時世界最高のサイドバックの一人であった元ブラジル代表DFマイコンの守るインテルの右サイドを完全に圧倒してのハットトリックは世界に衝撃を与えた。 その後、天職とも言えるポジションを手にしたベイルは、トッテナムの攻撃を牽引し、ワールドクラスのアタッカーへと成長を遂げる。2013年夏にレアル・マドリーへ巨額の移籍金で加入し、数々のタイトルを勝ち取ったベイルは、今シーズンからブレイクを果たしたトッテナムに復帰した。ベイル擁するトッテナムは今季、CL出場を逃しているものの、チームを再びCLの舞台に導く活躍に期待だ。 2020.10.21 20:15 Wed

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