原口元気&浅野拓磨は次節に向けて「問題なし」…ハノーファー指揮官、選手たちの状態に言及
2018.10.20 10:35 Sat
                日本代表からハノーファーに戻ってきたMF原口元気や負傷明けのFW浅野拓磨らは、次節出場できる状態のようだ。アンドレ・ブライテンライター監督が20日に行われるブンデスリーガ第8節、レヴァークーゼン戦に向けた記者会見で日本人選手の2人について言及している。
インターナショナルウィーク前の前節シュトゥットガルト戦で今季リーグ戦初勝利(3-1)を収めたハノーファー。その試合では浅野が14分に負傷交代を強いられ、代わりに入った原口は後半アディショナルタイムにチーム3点目をアシスト。日本代表に招集されていた2人だが、浅野は離脱を余儀なくされた一方で、原口はキリンチャレンジカップ2018のパナマ戦にフル出場を果たすと、ウルグアイ戦にも途中出場している。
ブライテンライター監督は18日に開かれたレヴァークーゼンとのアウェー戦に向けた会見で選手たちの状態について次のように語った。
「みんなが集まるのは今日の午後となり、そこで代表選手たちの状態について最終的に把握することになる。だが、既にショートメッセージで最後に戻ってきたボビー(ウッド)やゲンキ(原口)、ワラシは問題を抱えておらず、健康だと知らされたよ。今日は回復に専念させるとして、遅くとも明日のチーム練習には参加することになるだろう」
「タク(浅野)とフェリペは昨日からチーム練習を再開している。練習を問題なくこなしており、良い印象だった。試合までそれに変わりがないことを望む」
また、代表でのプレーはそれぞれに好影響をもたらしていると考えているようだ。
「たくさんの選手たちはそれぞれの代表チームで、出場や勝利、ゴールなど個人的な活躍でさらなるモチベーションを得ることができただろう。ポジティブなフィーリングを持ち帰り、我々のプレーにも持ち込んでくれるのは良いことだと信じている」
提供:goal.com
                    
                                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                    
                    
                                        
                                            インターナショナルウィーク前の前節シュトゥットガルト戦で今季リーグ戦初勝利(3-1)を収めたハノーファー。その試合では浅野が14分に負傷交代を強いられ、代わりに入った原口は後半アディショナルタイムにチーム3点目をアシスト。日本代表に招集されていた2人だが、浅野は離脱を余儀なくされた一方で、原口はキリンチャレンジカップ2018のパナマ戦にフル出場を果たすと、ウルグアイ戦にも途中出場している。
ブライテンライター監督は18日に開かれたレヴァークーゼンとのアウェー戦に向けた会見で選手たちの状態について次のように語った。
「みんなが集まるのは今日の午後となり、そこで代表選手たちの状態について最終的に把握することになる。だが、既にショートメッセージで最後に戻ってきたボビー(ウッド)やゲンキ(原口)、ワラシは問題を抱えておらず、健康だと知らされたよ。今日は回復に専念させるとして、遅くとも明日のチーム練習には参加することになるだろう」
「タク(浅野)とフェリペは昨日からチーム練習を再開している。練習を問題なくこなしており、良い印象だった。試合までそれに変わりがないことを望む」
また、代表でのプレーはそれぞれに好影響をもたらしていると考えているようだ。
「たくさんの選手たちはそれぞれの代表チームで、出場や勝利、ゴールなど個人的な活躍でさらなるモチベーションを得ることができただろう。ポジティブなフィーリングを持ち帰り、我々のプレーにも持ち込んでくれるのは良いことだと信じている」
提供:goal.com
ハノーファーの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
| 
                                    
                                     | 
                                
ハノーファーの人気記事ランキング
1
    ハノーファーCEO、戦力と見ていたMF山口蛍のC大阪復帰について「日本に戻りたがった」
▽ハノーファーは19日、日本代表MF山口蛍(25)のセレッソ大阪復帰を発表した。ハノーファーのマルティン・バーダーCEO(最高経営責任者)が山口の復帰についてクラブ公式サイトでコメントしている。 ▽今年1月に完全移籍でハノーファーへと移籍した山口は、ケガの影響などもありブンデスリーガで6試合の出場に留まった。チームは最下位で2部に降格、さらに同僚である日本代表MF清武弘嗣がセビージャへと移籍。日本代表DF酒井宏樹はマルセイユへの移籍が報じられていた。 ▽バーダーCEOは、2部で過ごす2016-17シーズンに向けて山口を戦力として考えていたと明かしたものの、本人の強い帰国の希望を認めることにしたと語った。 「ホタルが日本に戻りたいという要望を出してきた。我々はコーチングスタッフと協議し、この要望を飲むことにした」 「日本代表の選手である彼が、2部でもクオリティを示してくれると思っていた。でも、彼は日本に戻りたがったんだ」 ▽山口は「家族の近くに住み、身近な人々に囲まれて過ごしたい」とホームシックともとれるコメントを発表。わずか半年でのC大阪復帰となるが、まずは3月に負った顔面の骨折から復帰し、チームのJ1昇格に貢献することが期待される。 2016.06.19 20:35 Sun2
    ヘルタ・ベルリン、昨年12月までハノーファーの監督だったレイトル氏を新監督に招へい!
2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のヘルタ・ベルリンは17日、シュテファン・レイトル氏(47)を新監督に招へいしたことを発表した。 昨夏に就任したクリスティアン・フィエル監督の下で今シーズンを戦ってきたヘルタ・ベルリンは、ここまでリーグ戦22試合で7勝4分け11敗の14位と低迷しており、16日に成績不振を理由に同監督を解任していた。 後任に就任したレイトル氏は、これまでインゴルシュタットやグロイターフェルト、ハノーファーの監督を歴任。直近では2022年7月にハノーファーの監督を務めていたが、2024年12月29日に成績不振を理由に解任されていた。 チームの立て直しを任されたレイトル氏は、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ヘルタ・ベルリンは大きな可能性を秘めたビッグクラブであり、熱狂的なファンがいる。このチームを落ち着かせ、さらに発展、成功させるという仕事は、私にとってとても魅力的なものだ。選手たち、クラブを取り巻くスタッフ、そしてこのクラブを唯一無二のものにしているファンと一緒に仕事ができることを楽しみにしている」 2025.02.18 10:00 Tue3
    