ドログバがフェニックス・ライジングでの最終戦終える! 現役引退へ…
2018.10.15 15:19 Mon
▽元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ(40)が14日に自身の現役ラストゲームを終えた。フランス『レキップ』が伝えている。
▽今年3月に今シーズン限りでの現役引退を表明していたドログバは14日、共同オーナー兼選手としてプレーするUSL(アメリカ2部相当)のフェニックス・ライジングの今季リーグ戦最終戦となるポートランド・ティンバーズ2戦に臨む、0-1で敗戦した。
▽同試合後、ドログバはUSLの公式『ツイッター』からのメッセージに対して、自身の公式アカウント(@didierdrogba)を通じ、「USLに感謝の気持ちを示したい。同時にこの組織と所属するすべてのチームに最大限の経緯を払いたい。君たちはこれからも成長し続ける」と、感謝の想いを伝えている。
▽なお、ドログバはフェニックス・ライジング在籍期間に21試合に出場し13ゴール4アシストの数字を残していた。
▽ドログバは今年3月にフランス『Telefoot』のインタビューで「僕にとって、プレーできることは喜びだった。オーナー兼プレーヤーとしての役割にもやりがいを感じている。これから僕の周りにいる若手にノウハウを伝えていきたい。だが、今シーズンがラスト。僕はもう40歳だ。時は来た」とコメント。その後、公式な引退声明は出していないが、おそらく今回の一戦が現役最後の試合になる可能性が高い。
▽コートジボワール代表としても105試合65ゴールを誇るドログバはその後、上海申花、ガラタサライを渡り歩き、2014-15シーズンにチェルシーに復帰。2015年からアメリカに活躍の場を移していた。
▽今年3月に今シーズン限りでの現役引退を表明していたドログバは14日、共同オーナー兼選手としてプレーするUSL(アメリカ2部相当)のフェニックス・ライジングの今季リーグ戦最終戦となるポートランド・ティンバーズ2戦に臨む、0-1で敗戦した。
▽同試合後、ドログバはUSLの公式『ツイッター』からのメッセージに対して、自身の公式アカウント(@didierdrogba)を通じ、「USLに感謝の気持ちを示したい。同時にこの組織と所属するすべてのチームに最大限の経緯を払いたい。君たちはこれからも成長し続ける」と、感謝の想いを伝えている。
▽ドログバは今年3月にフランス『Telefoot』のインタビューで「僕にとって、プレーできることは喜びだった。オーナー兼プレーヤーとしての役割にもやりがいを感じている。これから僕の周りにいる若手にノウハウを伝えていきたい。だが、今シーズンがラスト。僕はもう40歳だ。時は来た」とコメント。その後、公式な引退声明は出していないが、おそらく今回の一戦が現役最後の試合になる可能性が高い。
▽1998年にル・マンでプロデビューしたドログバは、ギャンガン、マルセイユを経て、2004年にチェルシー入り。公式戦381試合164ゴールの成績を収め、4度のプレミアリーグ優勝や1度のチャンピオンズリーグ制覇を経験するなど計12個のタイトル獲得に貢献した。
▽コートジボワール代表としても105試合65ゴールを誇るドログバはその後、上海申花、ガラタサライを渡り歩き、2014-15シーズンにチェルシーに復帰。2015年からアメリカに活躍の場を移していた。
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